以前も書きましたが、松重豊さんのブログって最高に面白いんです。お国訛りの軽妙洒脱な語り口で綴られる等身大の日々の出来事。仕事もプライベートも、松重さんの視点はいつも温かく、そして自然体です。知性と品格を備え、さらに読む者の心を優しく包んでくれるマッチゲさんのブログ。平日は毎日更新してくださるので、一日の終わりの締めくくりに「くすくす」笑って眠りにつきます＾＾

松重豊 公式ブログ「修行が足りませぬ」

そんなマッチゲさんが「はなまるカフェ」に登場。ブログで感じる以上に素敵な松重豊さんがギュッと詰まっていました＾＾





翌日に「ブラッディ・マンデイ」最終回を控えた12月19日(金)、最後の番宣ということで、まずは高木藤丸こと三浦春馬くんのコメントから。寝起きどっきり風に小声で「おはようございます…」と、意外とお茶目な春馬くん、好感度アップ。マッチゲさん曰く「おぢさん乗せるのうまいんですよね」（笑）。ブログを読んでいても伝わってくるのですが、本当に共演者思いで若い俳優に対して愛情深い方です。春馬くんだけじゃなく、多くの後輩俳優たちから慕われているんだろなぁ♪

マッチゲ家の自慢の餃子ネタ。仕事柄いつ路頭に迷ってもいいように（笑）と、お子さんが小さい頃から家族4人で餃子作りを楽しんでいらっしゃるそうです。餃子はそれだけで肉・野菜・炭水化物が摂れる完全食なので、マッチゲ家では餃子の日はご飯無しで餃子のみをいただきます（４人で１００個くらい）。お子さんたちも餃子の日を楽しみにしていらっしゃるそうで、塾で参加出来ない日は悲しそうにしている（笑）。中３の女の子と中１の男の子というお年頃ながら反抗期とは無縁のほのぼの仲良し家族だそうで羨ましいわぁ＾＾；
マッチゲさん、長い役者人生で１度だけ役者をやめた時期があったそうです。その時期（１年半くらい）石職人として、横浜市営地下鉄「センター北駅」にあるトイレの石（ベージュのライン部分）をマッチゲさんが貼ったそうです。ここへ来る度に「これは僕が貼った石だなぁ」と思いながら用を足されるとか（笑）。
そんなマッチゲさんをニナガワ・スタジオ時代の１年先輩（年は１つ下）の勝村政信さんが「いい加減に戻ってこい」と引き戻してくれた恩人であり、お互い芝居の批評とか一番気になる相手であり同志だそうです。余談ですが寺島さんの「ウチくる！？」出演時にも勝村さんが登場されていました（笑）。
同志が勝村さんなら、尊敬する先輩は大杉漣さん。映画デビュー時（「地獄の警備員）に緊張しがちな現場を明るい漣さんに和ませてもらい、そして大切なこともきちんと教えてもらったお陰で映画が好きになったし、ああいう先輩になりたいと思ってずっと仕事を続けてきた。その漣さんからのコメント。ほんとにマッチゲさんって誰からも愛されるキャラなんですね＾＾

キャーーーーーっ！！ここで思いがけない提案が！こんな豪華メンバーの映画なりイベントが実現したらほんと嬉しいです＾＾　映画も面白そうですが、それ以上に「大人の遊び的なイベント」ってなんすか！いろいろと妄想が膨らみますｗｗｗ 何年でも待ちますので絶対に実現させてくださいね！！