き‐ごう【揮毫】
毛筆で文字や絵をかくこと。特に、知名人が頼まれて書をかくこと
1(中) 『涓滴』 藤井猛
2(右) 『百折不撓』 木村一基
3(遊) 『天衣無縫』 佐藤康光
4(一) 『玲瓏』 羽生善治
5(左) 『光速』 谷川浩司
6(三) 『清風徐来』中原誠
7(二) 『直感精読』加藤一二三
8(捕) 『新手一生』升田幸三
9(投) 『忍』 大山康晴
1(中) 『涓滴』 藤井猛
けんてきいわをうがつ【涓滴岩を穿つ】
わずかな水のしたたりも、絶えず続いていれば岩に穴をあける。たゆまぬ努力を続ければいつかは大成することのたとえ。
羽生世代の1人に数えられる振り飛車党。同世代の棋士に比べデビューは遅れたものの、一人自宅で研鑽を積み藤井システムという革新的な戦法を編み出した。その藤井システムを武器に竜王位三連覇を成し遂げた。
2(右) 『百折不撓』 木村一基
ひゃくせつふとう【百折不撓】
幾度失敗しても志をまげないこと。
「千駄ヶ谷の受け師」の異名をとる本格派居飛車党。容易に土俵を割らない棋風や解説での名調子から棋界で五指に入るほどファンも多い。
六度のタイトル挑戦を経験するほどの実力者ではあるがタイトルは一度も獲得していない。それでもなお折れずにタイトルを獲得する日を待ち望むファンは多い。
3(遊) 『天衣無縫』 佐藤康光
てんいむほう【天衣無縫】
① 詩歌などにわざとらしさがなく自然に作られていて、しかも美しいこと。
② 性格が無邪気で飾り気がない・こと(さま)。天真爛漫。
羽生世代の一角。若い時は「緻密流」と称され、読みの深い居飛車党であった。
永世棋聖の資格保持者でありタイトル戦登場回数は37回を数える棋界屈指の実力者だが、タイトル戦で羽生さんにボコボコにされ現在では「変態流」と一部で称される独特の指し回しに変化した。まさに自然さと無邪気さを兼ね備える棋士。
4(一) 『玲瓏』 羽生善治
れいろう【玲瓏】
① 金属・玉などがさえた美しい音で鳴るさま。また、玉を思わせる美しい声の形容。
② 玉のように美しく輝くさま。さえて鮮やかなさま。
羽生善治。七冠同時制覇、永世七冠を達成した前人未踏の凄い人。居飛車振り飛車問わず指しこなすオールラウンダーであり、羽生マジックと呼ばれる凄い手を指す。
「玲瓏」という言葉を好んで揮毫するのは、自身の勝負哲学である「楽観はしない。 ましてや悲観もしない。 ひたすら平常心で」という考えによるものだろう。
また、勝敗よりも棋譜・指し手の美しさや恐れずに踏み込んでいく姿勢などを重視している。
5(左) 『光速』 谷川浩司
史上最年少名人、十七世永世名人の資格を獲得した棋界きっての人格者。振り飛車であれ居飛車であれ、マイナーな奇襲戦法に至るまで多彩な戦型に通じている。
他の棋士には思いもつかないような終盤の寄せの鋭さから「光速流」と称される。羽生善治が七冠同時制覇を成し遂げた翌年の竜王戦で指された谷川の?7七桂は光速の寄せとして語り継がれている。
6(三) 『清風徐来』中原誠
タイトル獲得数歴代3位を誇る十六世永世名人。大山一強時代に終止符を打ち、見た目の爽やかさもあって「棋界の太陽」と呼ばれた。桂馬の名手として名高く「自然流」と称される泰然自若とした指し回しで次々とタイトルを獲得した。
六段が六歳なら違和感ないんやけどな
羽生さんが割と悪筆なのは有名やけど上手に見えるから不思議や
7(二) 『直感精読』加藤一二三
棒銀を武器にタイトル8期を獲得した実力制第六代名人。史上初となる中学生プロ棋士であり、大山、中原、米長、谷川らとタイトルを競い合った。
早指し棋戦の優勝回数は23回を数え、「秒読みの神様」と呼ばれるほど早見え早指しの才に秀でていながらも、持ち時間の長い対局では何気ない一手に数時間の長考を費やすことを厭わなかった。
8(捕) 『新手一生』升田幸三
戦後の将棋界で大山と雌雄を争った実力制第四代名人。名人に香を引いて勝つ、GHQとの答弁、ゴミハエ問答、陣屋事件などその風貌人柄共にエピソードを欠かない。
もちろん将棋の実力も折り紙つきであり、当時の全タイトル、名人、九段、王将を同時制覇したこともあった。また「新手一生」を標榜し、将棋の寿命を300年縮めたと言われるほど意欲的で独創性溢れる棋風は今尚多くの将棋ファンを魅了している。
9(投) 『忍』 大山康晴
十五世永世名人でありタイトル獲得数2位、通算勝数1位を誇る昭和の大棋士。振り飛車を好み多くの勝ち星を挙げた。実力制初代名人木村義雄とも若手の時からタイトル戦で多く合間見えた。
棋風は特徴的な受け将棋であり、対局相手の攻めを耐え忍んで受けている間に自然と優勢を築いていた。将棋史にその名を燦然と残す化け物。
特別枠
監督 原田泰夫
元日本将棋連盟会長。棋士であり書家でもあった。「三手の読み」という将棋の基礎となる考えを広め、○○流の名付け親でもある。
下の画像には「妙手無古今(妙手古今に無し)」と揮毫されている
あとはワイの好きな奴
左から
「道法自然」十七世永世名人 谷川浩司
「人法地」十六世永世名人 中原誠
「地法天」十五世永世名人 大山康晴
「天法道」十四世永世名人 木村義雄![]()
また揮毫に関するエピソードで面白いものがあるので紹介しておく
色紙に揮毫する時に、はじめに名前(左)から書くか、文字(右)から書くかという順番に関する話だ
普通に考えれば右から書いていくのが自然なのだろうが、左から書く派も存在している
その理由に棋士の人柄が現れているのである
例えば森下九段は右利きであれば左から書いた方が手が汚れないという合理的な理由であるのに対し
佐藤康光九段はこの色紙で価値があるのは我々棋士の名前であるから、という理由である
書く所作に至るまで、棋士の思いが込められた揮毫
その意味や背景にまで思いを巡らせることが出来ればよりその棋士の将棋を楽しむことができるのではないだろうか
将来を嘱望される藤井六段、これからどんな揮毫をしていくのかにも注目したいところである(やっつけ感)
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一番の驚きは、三浦九段の揮毫するお姿でした。文字の線一本一本に魂を込めるような、まるでサラバンドを演ずるような雄大なお姿を間近で見て、思わず、サインをもらうファンの方々の歓喜の空気を思っていました。
まあ連盟会長のとこでもこっちはいっこうに異議無いけど
追記。佐藤伸哉七段「駒達躍動」(こまたちやくどう)
①豊島?強いよね。序盤、中盤、終盤、隙がないと思うよ。
だけど俺は負けないよ。
②こまだ…駒達が躍動する俺の将棋を皆さんにみせたいね。
御手蹟まあまあに書けるんだろうな?
言っとくが毛筆よ?
これだけでも尊敬する
受け将棋だろうし
朝日新聞に香川さんが書いてたけど、東京将棋会館?には棋士の書道教室があって自分も習っていたので
ファンの方に書いてほしい字をリクエストされても練習したことがある字だと安心して書けます、と
遊びより習字、永瀬は真面目だけど字は練習した方が良い
むしろ恐怖心などのスリルにとりつかれてる、というのは全棋士に当てはまると思ったから何か感心したねえ
さすがにもう次はないのかな
上村「一日亘」
渡辺正(「色紙やサインをねだる椰子は将棋ファンではない。私のTwitterをよく読んでもらいたい。」)
ぜひこのままでいて欲しい
本人の不器用さや将棋以外見えてない感がよく出ているヘタ字だと思うから俺は好きたよw
ま、練習した方がいいとは思うがw
一番かっこいいのは天衣無縫かな
心に来るのはかじゅきが書く百折不撓だけど・・・。
ひふみんが名人の時をはじめ、全棋士署名の扇子しか持ってない
ここぞというとき腹痛だ
高速の逃げは職人技だよだらしない
言うだけ怪鳥 谷川
何でもかんでもタイガース
阪神 阪神タイガース
会館まわって離席の痔持ちを探します
遅刻も旨いぞ 久保
何でもかんでもタイガース
阪神 阪神タイガース
配慮が感じられて面白かった。下は匠にボカシテ
不倒写ってるけどね。
「慎重に平箱に署名する永瀬七段」
「笑顔で色紙を手渡す永瀬七段」
ちなみに大橋の将来の夢は世界平和!
らしいなんて言い訳はみっともないだけだよ
やり直し
それ見たことか
と思っているに違いない
大山の「忍」は「耐え忍ぶの」の意ではなく、「残忍」の「忍」だからな。ピッタリだろ?
髪は後退
名人や竜王になってからでは遅いぞ
あんなに良い字書くのに
ttp://i2chmeijin.blog.fc2.com/blog-entry-6191.html
こないだ宇都宮でもらった
書道の技法に全くとらわれず
ただただ絶対に倒れないんだという強い気持ちだけが
伝わってくる
ノートを取る習慣無く
字を書くことが少なかった感