「正義は絶えず悪を欲する」ということは今までも何度も言及してきたが、これは僕にも身に覚えがあることだから、強く言えることだ。

「悪」の醜さを攻撃し、血祭りに上げる際、僕はありったけの負の感情を乗せる。
そうやって攻撃が相手に達した場合、快楽まで感じることすらある。

僕はそんな危険性に自覚的なので、こういうルールを決めている。
「実害を被った相手以外は攻撃しない」と。

だから言わば「専守防衛」型の個別的自衛権なのだ。
しかし「専守防衛」は、相手国の基地の破壊も含まれる。
「反撃」は許されるのだ。

世間話的に業界人・芸能人・タレントを皮肉ることはあるが、基本「攻撃」はしない。
しかし業界のためになるなら止む無し・・・という場合もあるので、厳密に細かく決めている訳ではない。

でも少なくとも、そこに恨みや快楽などといった「感情」を盛り込むことは、可能な限りゼロになるよう、極力控える。
基本「まぁどうでもいいけどね」で終わらせる。


もう一度言おう、「悪」を叩くことは、もはや人間の快楽なのだ。
だから戦争も決してなくならない。