Spotifyの次の大ヒットは何だろうか。それはハードウェアかもしれない。
Spotifyは現在、「Operations Manager - Hardware Product」(オペレーションマネージャー - ハードウェア製品)の求人情報を掲載している。採用された応募者は「コネクテッドハードウェア経由での革新的なSpotify体験の開発に貢献」し、ハードウェア製品(名前は書かれていない)の販売、物流、顧客サービスを管理することになる。
2017年にも、何らかのSpotify製ウェアラブルを示唆する別の求人が出されたことがある。
どんな音楽サービスでも、自社のサービスをユーザーの耳に届けるにはスピーカやヘッドホンが必要なので、Spotifyは現在、「Spotify Connect」と呼ばれるシステムを使って、さまざまな種類のオーディオハードウェアと接続している。仮にSpotifyが独自のハードウェア(それがイヤホンやスマートスピーカシステムである可能性は十分に考えられる)を開発すれば、現在、Spotifyブランドを使って製品を販売している他社の売り上げの一部を獲得できるかもしれない。
このニュースに関してSpotifyにコメントを求めたが、回答は得られなかった。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
障壁が低くなっている今でもまだ残る
クラウド移行【3つの課題】
NTTドコモ、ソフトバンク、ローソンも導入
アプリケーション性能監視ツールをどう使う
伊勢の創業100年の食堂が的中率9割の
AI事業予測をサービス化!
“4つのユースケース”からひも解く
DX時代のビジネスを支えるADCとは?