仕事に行くときは頭をなでてくれていたのがなくなり、
タカさんも仕事から帰ると色々しているため話もそんなにできなかったりで
私は甘えることをなくし、さみしさが大きくなっていました。
友達と話しているときのタカさんは楽しそうで、
私といるのは楽しいのかなって思ったり
不安も出てきました。
そしてただ、私は家事をしているだけのように思えて、
そのさみしさや不安がタカさんへの不満となり
今まで気にならなかったことが気になってきたんだと思います。
ユイのひとりごとコーナー
「猫派?犬派?」
今日は猫の日らしいですね
猫派ですか?犬派ですか?
私は猫派です
猫が動物で一番好きかもしれないです
私が感じる猫の魅力は、気まぐれでおとなしくてぐうたらのんびりなところ。
見た目も仕草も大好きです
飼いたいな〜ってなんども思ったことがあるけれどやはり飼うとなると色々大変だし、
私が動物アレルギー?でくしゃみと鼻水が止まらなくなるため現実にはならなかったのですが…
地元の長崎には猫があちこちにいるので癒されていました
福岡はぜんぜん見かけないですね
犬はどうかというと、
苦手です
ワンワン言って向かってくるのがとっても怖いです
だから道の向こうからわんちゃん連れて散歩されている方がくると冷や汗が出ます
嫌いだとかかわいくないとは思っていないのですが、とにかく怖い
遠くから飼い主さんとの楽しそうな姿を見るのは好きです
柴犬は好きなんですよね、
おとなしい動物が好きなのかもしれません
動物関連で、エピソード。
トンビにご飯をとられたこと、ありますか
私は小学生の頃、幼馴染2人とよく自転車の旅といって、海に行っていました
そこでいつもお昼ご飯を食べていて
ある日私は焼きそばパンを食べていました。
このとき初めて焼きそばパンというものを知って、おいしいなあと思いながら食べていました。
半分くらいを食べ終えて、また一口頬張ろうとした瞬間、
隣の友達の肩と私の肩の間を
ビュン!!
と、とても大きな何かが通り過ぎました。
一瞬固まった三人。
ボチャン
目の前の海の中に焼きそばパンが。
「わ!トンビだ!!」
上を見ると、とっても大きなトンビが。
そして遠くに飛んでいきました。
(私の焼きそばパンを狙ったようですが、取り損ねたらしい)
「えなに?!」
「こわ〜!」
2人は驚きで騒いでいたのですが、
私は初めて食べた焼きそばパンが海に落っこちてご飯がなくなったショックの方が大きかったです。
「焼きそばパン…」
私の手にはトンビにひっかかれた跡がありました。
パンはふやけぷかぷか浮かび、海の底には焼きそばがパラパラと沈んでいきました。
焼きそばは海に放つときれいな散り方をするんですね。
その様子が美しながら悲しかったです
2人は笑いながらご飯を分けてくれました
その後も同じようにその海へご飯を食べに行っていましたが
私はもう絶対取られないぞと体を丸め、お弁当を隠しながら食べました。
今度は油断していた友達がお弁当を取られ
(このときもトンビは取り損なったのですが)お弁当が完全にひっくり返りました
友達、ヘコんでいて、
気持ちは痛いほどわかり悪いなと思ったのですが私もやっぱり笑っちゃいました
3人で地面に散らかったお弁当を拾い、そしてご飯を分け合う。
その後もまた海へご飯を食べに行きましたが、
このときから3人とも体を丸めお弁当を隠しながら食べたのでした
トンビがいるところでのお食事は
充分にご注意ください
ご訪問ありがとうございました