カーリングは4年に一度とかじゃなくてもっとメジャーになっても良い
どうも、4年に1度の冬季オリンピックで、個人的に楽しみにしているのはフィギュアよりも、ジャンプよりも、カーリングだ!という千日です。
今年のオリンピックはスキップ(司令塔)の藤沢五月選手がすごく人気ですよね!
うーんさわやか!
日本代表のチーム名の「ロコ・ソラーレ」は、「ローカル」と「常呂っ子」から「ロコ」 + イタリア語で太陽を意味する「ソラーレ」に由来しているそうですね。
地元常呂から太陽のように輝きを持ったチームになるように、「太陽の常呂っ子」という意味だそうです。
なかでも藤沢五月選手は一時韓国で検索ランキング1位になるほどの人気です。
"『男心を撃つ』平昌をとりこにした美貌の選手たち "
なんて見出しで写真付きで紹介されているんですね。各国の美女選手10人を紹介する記事で、藤沢選手が1番手に取り上げられているそうです。
どういうわけか、妻も藤沢選手推しなんですよね、異性のみならず同性にも支持されるのがすごいです。
カーリング娘が男心を撃つ理由
でもね、意外だと思いませんか?カーリングが男心を撃つって、男は視覚によって性的に刺激される部分が大きいですよね?
だったら、もっと体のラインが出ていて、セクシーなコスチュームを着る種目がクローズアップされてもよさそうなもんじゃないでしょうか。
ビートたけし師匠の往年のギャグ『コマネチ』みたいな。
それに、KPOPの女性アイドルと言えばきわどい衣装に、モロアレを連想させるようなセクシャルな振り付けを競ってますよね。どんどん過激になってきて、当局によって規制がかかるほどになっていると聞きます。
ストーンへの真剣な眼差し、緊迫と感情の発露に魅せられる
カーリングのストーンを投げた後、そのストーンの行方を見守る眼差しというものは普段、わたし達が目にする機会の無いものです。
一見普通っぽい外見の女の子と、するどい眼光で見据える眼差しのギャップ。
この辺にヒントがあるような気がします。
しかも『お願いだから、狙ったところに行って…!』っていう懇願の表情、そしてうまくいったときの弾ける笑顔、ないし、失敗の落胆、その緊張と緩和、感情のグラデーションに魅せられているんじゃないでしょうか。
ゆっくりとしたストーンの滑る速さから、長く、その願いを込めた眼差しと表情の変化を目の当たりにすることが出来るんですよ。
こうしたスポーツ?というのでしょうか、他には無いものだと思います。
この眼差しを向けられる先にあるのはストーンです。自分ではありません、しかし自分に向けられているモノでないことは分かっていても、男はそれでコーフンすることが出来る生き物なのです。
AVなんか、その最たるものじゃないですか。アカの他人が致していることです。
カーリングというのは、従来の男が感じるエロのメカニズムには無かった、女性の魅力を再発見できる新しいジャンルじゃないのかと思うようになりました。
カメラワークの近さ、プレイヤーの声が聞こえる臨場感
それと、他のスポーツ中継と比べて、明らかにカメラワークが近いです。それにマイクで喋っている内容まで拾ってくれます。まるで一緒にプレイしているかのような一体感を感じるんですよね。
各選手のキャラクターが伝わってきますし、その場の緊迫感すらも伝わってきます。
掛け声も面白いですね。
- 『やー』『ヤップ』は擦って。
- 『うおー』は擦らないで。
デッキブラシで氷を溶かしてストーンの移動距離や方向を調節するのですが、個人的ににはでっかい声で
うおーーーー!!
ってのが好きです。
そのままいっけーって感じですよね。
各国の選手もこの用語はおんなじで、そういうのも良いです。カーリング語みたいに一つの言語になっている感があります。
これも他のスポーツには無いものだと思います。
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シンプルなルールに奥深い戦略
カーリングは1チーム4人で構成。一つのエンド(ターン)で、各選手が2回、両チームで計16回ストーンを投げ合う。全10エンドで、1試合は2時間半から3時間かかります。
この試合時間の長さというのが、今のテレビではネックなのかもしれませんね。
しかし、ルールは極めてシンプルです。一度観戦したらほぼルールが理解できるし、見どころもわかってきます。
- 対戦するチームが交互にストーンを投げ、最終的に円の中心に一番近いストーンを残したチームに得点が入る。
- 最も中心に近い相手のストーンよりも自分たちのストーンを内側に置くことができれば、その数だけ点数が入る。
たった一投で状況が劇的に変わる奥深さがあり、圧倒的不利な局面でも逆転の目はあるのです。
こういうの、日本人はスキですよね。『野球はツーアウトから』的な格言がカーリングからも生まれそうな気がします。
テレビ向きの試合ペースはスポンサーにもありがたい
画面に長くロゴが映ることは、スポンサーにも有り難いですよね。ですから一つの試合時間が長いというのは、スポンサーを付けるという面からはメリットだと思います。
また、ゲームが動くのはストーンを投げるときだけです。ですから、時間が長くても何か別のことをしながら観戦することもできるんですよね。
これがサッカーなんかだと、数秒目を離したら『ゴールしたの?』なんてことになりますので、がっつりテレビの前に居ないと無理です。
その点、野球に近いですよね。野球ならピッチャーが投げる瞬間だけ良く見ておけば、徹底的な瞬間を見逃すことは有りません。
カーリングを好んで見る層と考えると、保険なんか良さそうじゃないですか?ストーンの衝突や失投とアクシデントをかける感じでCMなんかも作りやすそうですよね。
視聴者層やターゲットを絞った広告を打てる、テレビ向きなスポーツという側面もあると思いますよ。
まとめ~テレビでやってたら絶対に観るひとこの指とまれ
深夜とかにまったりゆったり観戦して、寝落ちするのが至福です。夜の11時くらいからスタートして深夜1時か2時に試合終了くらいがベストですね。
とにかく、いつも冬のオリンピックの時しか観戦する機会の無いカーリングを、もっと頻繁に観れるようにしてほしいです。
せめて、今のフィギュアスケートとか、バレーボールとか、陸上とかくらいの頻度で、大きな世界大会についてはテレビ放映してほしいです。
ひょっとしたら、CS放送なんかでやってるのかもしれませんけど、やはり地上波でやってもらいたいですね。盛り上がりが違うと思います。
テレビでやってくれたら、絶対観る!
こういう人、私以外にもかなりいると思うんですよね。どうでしょうか?
それとね、ゴールデンよりは、深夜放送だろうなと思うんです。
以上、千日のブログでした。
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《あとがき》
カーリングほんと面白いですよね!
氷上のチェスとも言われていて、スポーツというくくりの中には収まらない魅力があります。
ほんとねーずっと観てられます。
そだねー
2018年2月21日
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