安倍首相とSNS友達 “侵入盗撮”ロボット研究者の華麗経歴
安倍晋三首相のフェイスブックの“お友達”で、東大大学院卒のロボット研究者が、女性宅に忍び込み、下着を盗撮したハレンチ行為で御用だ。
住居侵入の疑いで16日、千葉県警に逮捕されたのは、経産省所管の国立研究開発法人「産業技術総合研究所」の主任研究員、堀俊夫(50=東京都江戸川区)と、無職の八木隼人(36)両容疑者。
堀容疑者は昨年3月下旬の昼下がり、女性が留守にしている間、千葉県内の2階建てアパートの一室に無断で侵入。ベランダや室内、物干しに掛かっていた下着を撮影し、八木容疑者と画像を共有して楽しんだ上、闇サイトの掲示板に投稿した。共通ののぞき見趣味を持つ2人は闇サイトで知り合い、お互い面識はなかったという。
「昨年11月、他人の私生活に興味あるユーザーが利用する闇サイトに、千葉県内のアパートの外観写真などが投稿されているのをサイバーパトロールが見つけ、県警に連絡した。被害者に確認したところ間違いないということだったので、アクセス履歴などを解析し、2人を割り出した。