JAMSTECの研究情報を世界に発信
「データ・サンプルを人類共通の財産として、できるだけ多くの方に利用していただきたい」という精神の下、JAMSTECの研究船や潜水調査船・無人探査機により得られたデータをデジタルアーカイブし、科学的・教育的に利用していただくために、インターネットを通じて世界に発信しています。
国際海洋環境情報センター - GODAC(ゴーダック) - は、沖縄県にJAMSTECの拠点として、2001年名護市豊原に開所しました。
JAMSTECにおいて、海洋地球科学情報の研究開発と技術開発を統合して推進する組織、地球情報基盤センター- CEIST(セイスト) -がGODACの母体です。GODACは、JAMSTECのさまざまな研究データを集積・発信する情報発信拠点として、また、青少年の人材育成や地域貢献を目的に、海洋科学技術理解増進活動を推進する地域密着拠点として、さまざまな活動を展開しています。
「データ・サンプルを人類共通の財産として、できるだけ多くの方に利用していただきたい」という精神の下、JAMSTECの研究船や潜水調査船・無人探査機により得られたデータをデジタルアーカイブし、科学的・教育的に利用していただくために、インターネットを通じて世界に発信しています。
深海生物の標本や模型、映像等を展示した利用開放ゾーンを無料で開放し、一般の方々への海洋科学技術の理解増進活動を行なっています。
また、職場体験・インターンシップの受入により、青少年の人材育成に貢献するとともに、小学校等への出前授業、イベント参加、地域の教育研究機関等との連携協力により、地域密着の活動を展開しています。
GODACでは、JAMSTECの研究データをアーカイブし、公開できる形に加工する作業を行なっています。膨大なデータ、映像、画像がGODACにあるサーバから世界に発信されています。