今週日曜日まで支笏湖では氷濤まつりが開催されていました。
毎年撮影をしているのですが、今年はその機会を逃してしまいました。
🔽風邪の話ししかしていませんが(笑)、写真は氷濤まつりのものです。
冬らしい写真を撮りたいと半ばやけになって(笑)、支笏湖へ向かい車を走らせました。
札幌から支笏湖を通り千歳方面に向かうと、七条大滝に向かう道があります。
随分前から滝が氷って氷瀑(ひょうばく)が見れると聞いていいたのですが、こちらも機会がなく、撮影する事はありませんでした。
思い立ってそちらの撮影へ向かったのです。
車を停め、撮影しながら歩く事30~40分。
見つけました。
氷瀑です。
つららのカーテンの窪みから水が流れ落ちていました。
「おおおっ!」
思わず声が出ていました。
これは美しい。
雪が降り出し、更に良い雰囲気に。
行きは人とすれ違い挨拶を交わしたので撮影している人がいると思っていたのですが、着いた時には自分一人きり。
崖伝いに道があるのですが、人一人が上り降り出来るくらいの細い道、しかも雪で足場はかなり不安定、足がとられます。
一人で撮影するのはある程度自由に撮れて嬉しい事ではありますが、何にしても一人な訳で、何かあっても助けがないと言う事です。
なので無理をせず、そして次に撮影に来られる方の為にも新雪を踏まずに戻って来ました。
人の勧めは聞いておいた方が良いですね。
こんな撮影が出来るとは思っていませんでした。
近場で探せば、まだまだ感動が眠っているのかもしれません。
寒さが苦手で、冬は出不精だった自分がカメラを背負って歩くのも、皆さんの写真に影響されているのかもしれませんね。
暫く自分の写真を撮っていないと、焦り?…に似たものを感じるようになりました。
もっと、もっと。
寒さが苦手なのを返上して、北国らしい写真を撮りたいと思うこの頃です。