2018-02-21
講談社タイガ、全点書き下ろし縛りを廃止する
講談社の4月発売予定が公開され、講談社タイガからは上遠野浩平の『殺竜事件』の文庫版が発売予定となりました。
『殺竜事件』は講談社ノベルスより発売された作品で、タイガ初の文庫落ちとなります。
講談社タイガは全点書き下ろしを謳っていましたが、その一方で講談社ノベルスや講談社BOXのシリーズ作品を移籍させるも書き下ろし縛りからシリーズ前作が講談社文庫で文庫落ちされてしまう現象が一部から批判されていました。
【新文化】 - 講談社、10月20日に新レーベル「講談社タイガ」創刊
講談社は10月20日、文庫版の新小説レーベル「講談社タイガ」を創刊する。20~30代の小説愛好者に向けて、書き下ろし作品を毎月20日に4点程度刊行していく。
講談社タイガの書き下ろし縛りは文庫落ちや新装版が連発された新潮文庫nexに対抗したものと言われていますが、事件シリーズ文庫化を機に書き下ろし縛りが廃止されるということで、シリーズ分断された作品のタイガ版発売も期待できそうです。
はてなブックマークでのコメント (3 + 0)
- 調停士シリーズが文庫で読めるようになるのは嬉しいな。殺竜事件で止まってるんだけどね…
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