過激派が女子学校を襲撃、生徒らは避難 ナイジェリア

2018.02.21 Wed posted at 12:36 JST

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ラゴス(CNN) ナイジェリア当局者らによると、北東部ヨベ州で19日、イスラム過激派「ボコ・ハラム」とみられる武装集団が女子学校を襲撃したが、生徒ら数百人は茂みに避難して無事だった。

州警察の責任者によると、生徒たちは街に侵入した過激派グループの銃声を聞き、学校が襲われる前に教師とともに逃げた。グループは学校に侵入して食品を略奪した。

複数の目撃者がCNNに語ったところによると、武装した男たちがトラックやオートバイに乗って侵入し、住民らを無差別に銃撃したという。

ボコ・ハラムは2014年4月、北東部ボルノ州チボクの女子学校を襲って300人近い女子生徒を連れ去った。このうち100人余りが今も解放されないまま、行方不明になっている。

ボルノ州では19日、マイドゥグリ大学に侵入しようとした男が治安要員に制止されて自爆する事件があった。同州の警察によると、ほかに死者は報告されていない。

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