スロベニア選手、ドーピングの陽性反応 平昌五輪で3例目

2018.02.21 Wed posted at 15:30 JST

[PR]

平昌(CNN) 平昌(ピョンチャン)冬季五輪に参加しているスロバキアのアイスホッケー選手、ジガ・イエグリッチがドーピング検査で陽性反応が出たため、資格停止処分を受けたことが21日までにわかった。陽性反応が出た例としては今大会3例目。

スポーツ仲裁裁判所(CAS)によれば、イエグリッチがドーピング違反を認めた。調査の結果については大会後に発表するとしている。

今大会では、これまでに、スピードスケート・ショートトラック日本代表の斎藤慧と、「ロシアからの五輪選手(OAR)」として参加したカーリングのアレクサンドル・クルシェルニツキーの2人に陽性反応が出ている。

ロシア当局者は、クルシェルニツキー擁護のために監視カメラの映像の提供を求めている。クルシェルニツキーのBサンプルの検査でも陽性反応が出た。クルシェルニツキーは声明で、チームメートや五輪チーム、ファンらに謝罪した。同選手はカーリング混合ダブルスで銅メダルを獲得していた。

メールマガジン
 

[PR]

PR注目情報

今、あなたにオススメ

CNN からのご案内


  • ちょっと手ごわい、でも効果絶大!

  • 携帯端末サービス

  • CNN.co.jp App for iPhone/iPad

  • CNNテレビ視聴

  • アメリカ国内版CNN/USテレビをそのまま日本で

  • ちょっと手ごわい、でも効果絶大!

  • 携帯端末サービス