(画像はぱくたそ様より)
From : INてぐらる
アクセスありがとうございます。
今回も、アスペルガー症候群であるあなたの生活を良くするヒントをお届けします。
アスペルガー症候群と生産性、その2です。間が空いてしまい申し訳ありません
前回を読んでいない方はまずはそちらを先にご覧ください↓
ここで、軽く復習しておきますと
・生産性=成果(アウトプット)/労力、投入(インプット)
・日々の生活に取り入れるには、何がインプットで何がアウトプットなのかを理解し、目標・目的を把握する必要がある。あなた自身が独自に
・生産性を高める仕組みは3パターン↓
①アウトプットの質を変えずにインプットを減らす。
②インプットを変えずにアウトプットを増やす(質を向上させる)
③インプットを減らして、アウトプットを増やす(質を向上させる)
今回は、生産性を高める仕組みを具体的なものにしていきたいと思います。具体的な行動に取り入れるためのコツをお伝えします。
・アスペルガー症候群が生産性を高めるための具体的なコツ
①集中力を活用して、時間と労力を減らす
驚異的な集中力を活用して時間と労力を最小化し、成果の質を変えないもしくは高めることで生産性を高めます。
このコツのメリットは、質の維持よりも向上につながりやすいので、とても効果的なものです。また、達成感も強く感じる事が出来ますし、時間と労力を最小化することも容易です。
デメリットは、思考や精神といったことに疲れを感じやすいので、その度合いによっては生産的とは言えない可能性があります。
②行動を簡単と感じる状態まで、細分化する
行動そのものを、簡単になるまで細分化します。もっと言えば「やると決めたら出来る」ぐらい具体的にするのです。逆に言えば具体的でなければ生産性を高めにくくなります。
各行動ど細かく具体的にすると、その行動全体がとても効率よくでき、生産性が高まります。
試しに、1日を効果的に生きるでやってみましょう
・朝 7:00までに起きる
・歯を10分ぐらい磨く
・顔を洗う
・ご飯を食べる
・○○という本を30ページ以上読む
etc
このような感じに簡単と感じるように具体的、細分化するのです。
これにより、自分がどこで生産的でどこで非生産的かがわかるようになります。
③その行動に集中している間は、他の事を考えないようにする
これは、最近学んだことなのですが、その行動にはその行動だけに集中できる状態にしなくてはいけないということです。
つまり、その日の計画を頭で記憶してはいけない、ということです。
その日の計画を、②のコツを用いて細分化し、それを記録することで実行が、容易になります。
また、週末などに、次の1週間の予定をあらかじめ決めてしまうのも有効でしょう。
④自分のエネルギーのパターンを知り、高い時に重要な活動を行う
つまり、自分が1日のうちで、どこで元気な状態か?どこで、疲れてきてしまうのか?を把握し、元気な時に自分にとって大事な事を行います。
このコツは元気な状態の把握にも時間もかかりますし、変化することもあるので大変ですが、予定を効率的・効果的にこなせるので、生産性がとても高まります。
⑤適切に休む
休むことそのものは生産的ではありませんが、その次の行動を生産的に実行する助けになります。
これはスポーツ選手が、日々の食事や睡眠などに気を使うのと似たような感じです。機械であっても休ませることが重要です。私もあなたも休む事を軽視してはいけません。
このためには、あらかじめ休む事を予定に入れてしまうのです。そして、その合間に活動するようにするのです。
いかがでしたでしょうか?
明日から、生産的に生きてくださいね!
アスペルガー症候群の自由で充実した日々へ
INてぐらるでした。
P.S これらのことを効果的に実行するには日誌をつけて、記録することをオススメします!