ラッキーバンクは、「人気がありすぎて投資できない」と言われているほど、勢いのあるソーシャルレンディング会社です。
ラッキーバンクがそこまで爆発的な人気を誇っている理由は、一体どんなところにあるのでしょうか?
新しい資産運用として、ソーシャルレンディングを選択しようとしている方でも、事業者を調べていればラッキーバンクという名前が目に入ることだと思います。
ラッキーバンクの評判が高い理由を知ることで、ラッキーバンクが数ある選択肢のうちの1つになることでしょう。
Contents
評判の高い特徴は?
特徴①不動産特化型のソーシャルレンディングサービス
ラッキーバンクは、不動産に特化しているソーシャルレンディング事業者として、人気を博しています。2014年に設立した新しい事業者ですが、現在でも不動産特化型の事業者の先駆けとして、地位を確立しています。また、2017年現在ラッキーバンクの成立ローンは120億円を突破しており、設立からわずか3年足らずで、名実ともに国内トップレベルのサービスにまで登りつめました。
これだけ勢いのある事業者であれば、貸し倒れなどの実績も気になるところです。2017年現在ラッキーバンクでは、案件の貸し倒れは1件も発生していません。人気だけでこれだけの評判を築いたわけではないということが、証明されています。
特徴②利回り平均9.2%(2017年10月時点)と高利回りの案件が多い
ラッキーバンクのもう1つの特徴は、高利回りの案件が非常に多いことです。2017年10月時点で、各案件の平均利回りも9.2%と高水準です。
案件の運用期間は、主に1年以上の中~長期のものが多く、長期の資産運用で資金を縛られたり、リスクがどんどん大きくなるということはあまりありません。
特徴③全案件不動産担保付きで安全性が高い
ラッキーバンクが提供している案件には、すべての案件に不動産担保が付帯しています。この安全性の高さも、ラッキーバンクが不動産特化型事業者の先駆けと言われる所以でしょう。
不動産担保が付いていることで、もし貸し倒れが起こった際の損失を軽減することが可能です。不動産担保の価格は、案件の運用中に変化することがあるものの、他にはない非常に嬉しいサービスの1つでしょう。
特徴④少額から投資可能、短期の案件もあり初心者にも対応
ラッキーバンクは、約3万円~10万円程度の資金があれば、投資をスタートすることが可能です。最低投資金額が10万円以上など、設定が高くなっている事業者と比較すると、その差は一目瞭然です。
また、先ほど中~長期の案件が多いと解説しましたが、中には運用期間が1年未満の案件もあります。ラッキーバンクは少額資金で短期間の案件の運用も可能な、初心者でも始めやすいサービスを展開し、高い評判を受けています。
特徴⑤人気殺到中で、投資できないことも、、
冒頭でも少し触れましたが、ラッキーバンクの投資案件は、人気がありすぎて投資がなかなかできないという場合もあります。
特に高利回りの案件は、募集開始からわずか数分で完売してしまうこともあります。
ラッキーバンクの投資案件は、事前に内容が告知されます。募集開始の数分前から、申し込み画面にスタンバイしているという投資家もいるぐらいです。
投資家からすれば少し、投資が難しいと感じるかもしれませんが、それだけ人気のある案件を提供している証拠と言えるでしょう。
おすすめする人とおすすめしない人
・高利回りで不動産を中心に投資したい方におすすめ
ラッキーバンクをおすすめしたい人は、何と言っても数多くの不動産案件の中から、自分に合ったものを選択したいという方でしょう。
不動産案件がこれほど豊富で、ましてや利回りも高いソーシャルレンディング事業者は他にないと言えるでしょう。とにかく今人気の案件に、一番乗りで投資したいという方にもおすすめのソーシャルレンディング事業者です。
・人気が高く、投資できないこともあるので資金を遊ばせてしまう可能性がある
何度も言うように、ラッキーバンクは不動産特化型のソーシャルレンディング事業者です。不動産案件以外にも、いろいろな選択肢から選びたいという方には、あまりおすすめできません。
また、全案件担保が設定されてはいますが、担保の価値に一定のリスクを抱えている案件も中にはあります。なので、安全性をもっとも重視して投資をしたいという方には、少し考え直した方がいいかもしれません。
そして資産運用をなるべく効率的に行いたいという方も、今はラッキーバンクに投資しない方がいいかもしれません。現在は非常に応募が殺到している人気の事業者なので、なかなか投資できず、資産を遊ばせている期間が長くなってしまうことも予想されます。
リスクや貸し倒れの心配は?
ラッキーバンクの貸し倒れ、その他のリスクについて解説します。まず、先ほども解説したように、ラッキーバンクはこれまでの運用において、1度も貸し倒れを発生させていません。現時点では、貸し倒れのリスクに関しては、極めて低い事業者だということが言えるでしょう。
そもそもソーシャルレンディングというサービス自体が、ほぼ貸し倒れとは無縁のサービスです。従って、ラッキーバンクにはこれからも貸し倒れリスクがないということは、断言はできません。
そしてラッキーバンクは、投資家の預託金が分別管理されています。ラッキーバンクの保有している口座とは別の銀行口座で、資金が管理されているため、ラッキーバンクの消費する諸経費などと混同する心配はありません。
実績としては、累計の募集金額が50億円を突破していたり、不動産業界に乗り出すために子会社を設立したりと、好調な企業の状況が伺えます。ソーシャルレンディング事業者としての信頼度は、高いと言えるでしょう。
リスクとして挙げるとするならば、先ほども紹介したように、「人気がありすぎて投資がしにくい」というところです。すべての投資家が、募集の画面に張り付いて待っていられるわけではありません。
自分が投資したいと思った案件を見つけても、投資がなかなかできないという状況が続くかもしれないことは、投資家にとって少し負担になるでしょう。
主なファンドシリーズ・テーマ
・不動産担保ローンファンド
ラッキーバンクが提供しているファンドは、現時点で不動産担保ローンファンドのみとなっています。不動産担保ローンファンドは、東京都の不動産を中心に提供されていますが、一部では地方の案件も取り扱っています。
そして不動産案件に投資するにあたって、投資家が知っておきたいいろいろな情報を、案件の詳細ページで確認することができます。
抵当権順位や、対象の不動産がある周囲の立地、さらには地下相場や不動産の評価額など、事細かく掲載されています。これから投資する不動産の詳細をよりクリアにした状態で、投資家は安心して投資を行うことができます。
まとめ
非常に評判が高いラッキーバンクの、おすすめポイントやリスクなどを解説しました。ラッキーバンクは、20代の社長がリードする、ソーシャルレンディング界の超新星のような事業者です。
案件の条件も非常に良く、勢いがありすぎて少し怖くなってしまうぐらいです。それでも、申し込みをする投資家が殺到しているということは、多くの投資家に認められているということが言えます。
もちろん、評判だけでソーシャルレンディング事業者を選択するのはよくありません。しかしもし、ラッキーバンクを選択肢に入れていなかったという方がいれば、1度チェックしてみてください。