初心者の筆者でも簡単に出来た無料のソフト・ツールをご紹介します。
1.先ずはffmpegを用意する。
・FFmpeg公式サイト
https://www.ffmpeg.org/
以下のリンク先を参照に、公式サイトからffmpegをダウンロードします。
ffmpegは、フリーのソフトでありながら、 ・動画や音声のコンバート(数多くの形式に対応している。) ・動画や音声の合成や抽出 ・コマンドラインインターフェース(CUI)のため、バッチ処理などで利用できるなどの特徴を備えており、動画や音声を加工する際に、非常に便利なツールです。
ぶっちゃけインスコの必要は無いので、ダウンロードして解凍するだけです。
ダウンロードしたら、適当なディレクトリで解凍します。これでインストール完了です。解凍したディレクトリ名が「ffmpeg-20151122-git-3c110b0-win64-static」のように長い場合は、「ffmpeg」のように変更しておいてもいいです。
2.pathを通す。
→「'mecab'は、内部コマンドまたは外部コマンド、操作可能なプログラムまたはバッチファイルとして認識されていません。」(そのコマンド知りません!)とでます。この状態でちゃんと認識させるには実行ファイルの位置をC:からパスを書いて指定する必要があります(面倒)。
こんな風に、ただでは通らせてくれません。
各Windowsでの方法は以下のリンクからどうぞ。
いずれも画像付きで解り易く紹介されてます。
■Windows Vista
・Vistaで環境変数の設定の仕方
http://www.xucker.jpn.org/pc/vistaenvset.html
■Windows XP/7
・Windowsの環境パスを通す(path)
http://realize.jounin.jp/path.html
■Windows 8(8.1も?)
・環境変数の設定 - Windows8の使い方 - PC設定のカルマ
https://pc-karuma.net/windows-8-environment-variables/
■Windows 10
・パスを通す - Windowsで環境変数の設定をする - ほげぴよ日記
http://hogepy.blog.fc2.com/blog-entry-107.html
例えばこの場合だと
>cd C:\TooL\ffmpeg\bin
で一旦移動した後、ffmpegを使用出来ます。
もしくは隠しコマンドの「コマンドウィンドウをここで開く」やファイルメニューで、置いてあるフォルダから開くのもOK。
※ffmpeg.exeをクリックして直接開く訳ではありません。
ウィンドウズ95から10までざっくりご紹介。便利な隠しコマンドも。
3.連結・結合したい複数のtsファイルをリスト化する。
2017-10-4-19-50-45.0001.ts
2017-10-4-19-50-45.0002.tsのように
ファイル名には、繋げたい順で連番を付けておきましょう。
例えば、ファイルが既に連番である場合、以下のコマンドでリスト化出来ます。
Dir /b /s [ファイルのある場所] > [出力されるリストの場所][リスト名].txt
めんどい場合は、ディレクトリを同じにして、コピペでEnter。
input.txtを開き、先ずは赤線の余分を削除。
次に「C:\C\」の部分を「file C:/C/」に置換します。
こうなればリストは完成です。
上書き保存して閉じて下さい。
4.tsファイルを連結する。
コマンドプロンプトに打ち込みます。
それかコピペ。いや、むしろコピペ。
ffmpeg -f concat -safe 0 -i [結合元ファイルのリスト].txt -c copy [出力ファイル名].mp4
出力ファイルのフルパスは無くても大丈夫ですが、リストのフルパスは必要です。
output.mp4の場所指定が無い場合、結合したファイルはユーザーフォルダに出力されます。
こんな画面になれば成功と言えます。
動画の完成です。
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