堂々と私らしく
株式会社 アクセス
プログレス内定
リベラルアーツ学群鈴木楓さん
[2015年2月27日掲載]
幼いころからファッション雑誌を眺め、自らを「マセガキだった!」と振り返る鈴木さん。そのころから「メディア」への興味が自然と芽生え、フォトグラファー蜷川実花さんの写真を使った「ルミネ」のポスターに心を奪われたことで、広告への興味がさらに強くなりました。中山ゼミで映像制作を学び、就職活動でエントリーした業種もメディア系ばかり。企業説明会で広告代理店の仕事を詳しく知ったことでますます志気が高まり、「来年から絶対に広告代理店で働く!」と強い気持ちで面接に挑みました。
鈴木さんが就職活動で意識したことは、堂々としていること。3歳から続けてきた剣道や、就職活動と並行して取り組んだゼミのドキュメンタリー制作で根性を身につけ、「自分は絶対に採ってもらえる!むしろ私を採らないともったいないですよ!?」くらいの自信を持って面接に挑みました。また、人と話すときは常に笑顔を心掛け、「笑顔=鈴木さん」と人事の方にしっかり覚えていただくことで、株式会社アクセスプログレスの内定を獲得しました。
『文章表現Ⅱ』で自分の言いたいことを簡潔に書くこと、『口語表現Ⅱ』で聞き手を意識した話し方を学べたことも就職活動に生きたという鈴木さん。「残りの学生生活では、社会に出て先輩方からいろいろなことを吸収できるよう、あらゆる意見に耳を傾ける柔軟性を身につけたい」と抱負を語ってくれました。
学生記者:長谷川幹弥
内定した会社のエントリーシートに「自分を表す写真を貼ってください」とあったので、インパクトをつけるためにハロウィンの写真を選びました。面接では「何でこれにしたの?」「どのあたりが鈴木さんらしいの?」と聞かれましたが、これを貼ることによって「やる時は何事も徹底的に!」ということをアピールしました。