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大手居酒屋チェーンの店長過労死。偽装タイムカードを打ち破ったのがスマホ?

大手居酒屋チェーンの店長が過労死してしまいました。 タイムカードを偽造して残業時間をごまかす事はよく聞きますが今回それを打ち破ったのがスマホだったみたいです。
2018/02/13 UPDATE
 
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  • 大手居酒屋チェーンの店長が過労死

  • 大手居酒屋チェーンの男性店長が去年、仕事中に倒れて死亡し、遺族が長時間労働が原因として労災を申請したことが分かりました。
  • 最近働きすぎでよく聞く過労死。

    かなり前から問題になっていますが中々改善されません。

    タイムカードで時間を計測しているので労災に認めらる事ができませんでしたがあるアイテムで偽装タイムカードを打ち破ったと話題になっています。
  • 原因は?

  • 出典: i2.wp.com
  • 男性が亡くなったのは長時間労働が原因だったのではないか。遺族が店を運営する会社に勤務記録を確認したところ、月の残業時間は40時間程度となっていました。ところが、それとは異なる「記録」が残されていました。
  • 真実

  • 現在地や目的の場所の地図を示すグーグルマップ。そこに男性の過去の行動が位置情報として自動的に記録されていたのです。たとえば去年4月15日。男性は店が入る福岡市内の駅を朝の6時20分に出ます。電車で帰り佐賀県の唐津の自宅に。午後1時27分には家を出て、午後2時37分に店に。次の日、店を出たのは午前6時21分でした。

     店の営業時間は午後5時から翌日の午前3時まで。勤務記録では3時13分退勤となっていましたが、電車がある時間まで店に残っていたのです。会社側は始発を待つまでの間を「仮眠や飲食など自由に利用できる時間」と労働時間ではないとしています。これに対し遺族側は、シフト表の作成などの労働をしていたと主張。こうした時間を含めると残業は1か月最大で148時間に上るとして、福岡中央労働基準監督署に労災を申請しました。
  • 1ヶ月で148時間…

    これは誰でも過労死してしまいます。

    スマホが決定的な証拠になって本当によかったです。

    これがきっかけでブラック企業や過労死の問題も解決に向けていって欲しいですね。
  • 続きは次のページへ

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