IntelliJ IDEA+PlantUMLプラグインでクラス図をライブコーディングできる話

2017年02月08日
投稿者:岩佐 孝浩
カテゴリ:開発全般 タグ:, , , , ,
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IntelliJ IDEA+PlantUMLプラグインでクラス図をライブコーディングできる話

鈴木商店の岩佐です。
IntelliJ IDEAにPlantUMLプラグインがありましたので、今回はライブコーディングを試してみます。(PhpStormやWebStormも可能だと思います)

1. 試した環境

ソフトウェア バージョン
IntelliJ IDEA 2016.3.4
PlantUML Integration 2.5.0
Graphviz 2.3.8

2. ライブコーディングしてみる

2.1. Graphvizのインストール

描画するには、Graphvizが必要ですので、事前にインストールして下さい。

2.2. PlantUMLプラグインのインストール

2.2.1. File -> Settings...を選択

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2.2.2. Browse repositories...を選択

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2.2.3. PlantUMLと入力してインストール

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2.3. いざ、ライブコーディング

2.3.1. PlantUMLクラス図ファイルを作成

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2.3.2. コードを入力

下の画像はライブコーディングの様子です。
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そして、下が完成図です。
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入力したコードです。

書き方はplantuml.comを参照して下さい。

3. 最後に

PlantUMLはテキストベースですので、GitやSVNで容易に差分を管理できますね。
小規模プロジェクトの場合、採用検討の余地がありそうです。
ただ、一貫性・生産性の観点から考えると、中規模~大規模プロジェクトの場合、astah*Visio等の専用ソフトウェアを使用したほうが良さそうです。

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