IntelliJ IDEA+PlantUMLプラグインでクラス図をライブコーディングできる話
鈴木商店の岩佐です。
IntelliJ IDEAにPlantUMLプラグインがありましたので、今回はライブコーディングを試してみます。(PhpStormやWebStormも可能だと思います)
1. 試した環境
ソフトウェア | バージョン |
---|---|
IntelliJ IDEA | 2016.3.4 |
PlantUML Integration | 2.5.0 |
Graphviz | 2.3.8 |
2. ライブコーディングしてみる
2.1. Graphvizのインストール
描画するには、Graphvizが必要ですので、事前にインストールして下さい。
2.2. PlantUMLプラグインのインストール
2.2.1. File
-> Settings...
を選択
2.2.2. Browse repositories...
を選択
2.2.3. PlantUML
と入力してインストール
2.3. いざ、ライブコーディング
2.3.1. PlantUMLクラス図ファイルを作成
2.3.2. コードを入力
入力したコードです。
書き方はplantuml.comを参照して下さい。
3. 最後に
PlantUMLはテキストベースですので、GitやSVNで容易に差分を管理できますね。
小規模プロジェクトの場合、採用検討の余地がありそうです。
ただ、一貫性・生産性の観点から考えると、中規模~大規模プロジェクトの場合、astah*やVisio等の専用ソフトウェアを使用したほうが良さそうです。