どうもよよよです
日々労働地獄に苦しむ皆さん、おはようございます
質問メールが届きました
「よよよさんはなぜ給料の安い工場仕事でそこまでお金を貯めることができたのですか?」
この手の質問は今までも何度か受けているので、このブログを全部読め!と言いたいところですが、僕自身いつ答えたか覚えていないので、しょうがないのでまた答えたいと思います
それはね、10代ころのから自分は何十年も仕事を続けることができないダメ人間だと分かっていたからですよ
だから他の人と同じようにお金を使って生活していたのでは、いつか詰んでしまう
僕は若い頃からとても内省的な人間でそうした自分の弱みが分かっていたからこそ、それをフォローできる戦略を取り続けることができたわけです
皆さんはどうですか?
若さゆえか、妙に根拠なく自信に満ち溢れてる同級生っていましたよね
彼らはその理想と現実のギャップから多くの失敗をしてしまいました
自慢じゃないですが僕はこれまでの人生で大きな挫折をしたことってないんですよね
これが自分の能力を適切に判断する能力が長けていた証拠でしょう
なんだか若者のチャレンジする姿は素晴らしい!みたいなよく分からない風潮がありますが、自分の価値を見誤って失敗した人間がそれだけ多いということです
確実に幸せに進めるほうがいいに決まってるのに、生き急ぐ人が多いのだなあと思ってしまいますが…
最近でもネットで、「奨学金破産!」というニュースで騒がれていましたね
これも自分の評価を高く見積もり過ぎた、いい例です
自分は借金をしてでも勉強する価値がある人間だと勘違いしてしまったんです
無謀なチャレンジをするなら全部自分の責任でやってほしいものです
このニュースに対して、教育に力を入れない国はダメだ!だとか識者は言いますが、各々が全部自分の利益のためにしたはずの事なのに都合が悪くなったら国を持ち出すのはやめてほしいもんです
大人しく高卒で就職しておけば今ごろ優雅なセミリタイア生活で別府にも旅行に行けたのに…
やれやれ、よよよの学歴コンプがまた発症したか…と思わないでください
世の中、結果が全てですから
皆さんが今日も泣きながら出勤してることは僕は知っています
自分を早めにダメ人間認定して、それに応じた人生設計を組み立てよう
それができなかった大人たちは…よよよさんのように生きれば良かったと悔いながら、今日も元気にお仕事にいってらっしゃい