徹子の部屋 濱田マリ&瀧本美織[字] 2018.02.16
大阪入国管理局によりますと、去年の春節期間には、関空からおよそ17万人近くが入国。
今年はさらに増えると予想されています。
『徹子の部屋』のあとドラマが…皆さん見ていただいたと思うんですけどその中で娘とお母さんをやってらっしゃるお二人においでいただきました。
娘のほうは越路吹雪さんです。
そしてそのお母さんの役をなさる方があちらの方。
今笑ってらっしゃいますけど。
よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
どうぞこちらにおいでください。
それでは…。
(拍手)こちら越路吹雪さん。
はい。
失礼いたします。
お母様。
どうも。
どうもどうも。
でもあれですよねお若い瀧本さんは越路吹雪さんってご存じなかったでしょ?実は知らなかったんです。
そうですってね。
大体そうみたいよみんな。
そうなんですかね?でも私のおじいちゃんとかおばあちゃんはやっぱり知っていて。
それはそうでしょうねきっとね。
そうなんです。
オカジとツメのことも「ブロマイドでおばあちゃん知ってるのよ」とか…。
そうなの?言っていました。
濱田さんはどうでした?ご存じでした?越路吹雪さん。
もちろんです。
シャンソン歌手でいらっしゃる越路吹雪さんはもう知ってたんですけれども宝塚ご出身というところは今回初めて知りました。
そうですよね。
色んなことね皆さんご存じないこと多いですよね。
ちょっとお二人のご出演のシーンがありますからちょっとご覧いただきましょう。
(河野益代)「はいどうぞ召し上がれ」
(河野美保子)「わーい!いただきまーす」「はい」「ああ…」「ありがてえありがてえ」「おいしそう」「どう?」「おいしい!」「良かった」「久しぶりだ」「あれ?お母さん食べないの?」「お母さんほらお家帰ってからお父さんと一緒に食べるから」「えっ!じゃあ今日帰っちゃうの?」「だってお父さんがおなかすかせて家で待ってるでしょ」「えー嫌だ!」「毛布もあるからさ帰らないで。
今日ぐらいいいじゃない」「お願い」「じゃあもうちょっと考えるわ」「考えるから」「考える?」「考える。
食べなさい」「うん」いやあ…幸せ。
この濱田さんはどんなお母さんなんですか?この方は。
実はですね私はとっても厳しいお母さんなんです。
でもコーちゃんは「お母さん大好き」と言ってどんなに厳しくしつけても…。
どんどん寄っていきますね。
突き放されても「お母さんお母さん」…。
可愛いんです。
だから仲良しなんです。
そうなの?犬かって感じでしたね今の。
でも今まであんまり越路さんのお母様は出てらっしゃいませんでしたねドラマやなんかに。
そうですね。
私も拝見したことなくて。
じゃあちょっと面白いですよねどなたもおやりになってない役やるのはねきっと。
そうですね。
楽しかったです。
越路さんはどうですか?おやりになってみて。
はい。
何もかも初めてというか宝塚出身でないですし…。
あなたはね。
はい。
周りの方はもうOGさんがたくさん出られてるのでその中で緊張しながらなんですけどもメイクと髪形とかにだいぶ助けていただいてもう気持ちを上げていただけていますね。
でもこの間随分上手に踊ってらしたけど。
フフフフ…。
踊ってるのは…。
ありがとうございます。
嬉しいです。
ちょっとクラシックバレエみたいなのもねできたみたいな。
あれはなんかやってらしたの?昔踊りを。
いや全然やっていなくて。
えー。
ちゃんと習ったことはないんですけども元々ダンスボーカルユニットでえっと小学校6年生の時にデビューしまして。
そうなの?そうですか。
はい。
3年間だけその活動をして…。
この時ね。
そうなの?これは小学校5年生の時に家の玄関の前で父が撮ってくれた…。
そうなの?可愛い。
オーディション用の写真なんですけど。
なんと完成度の高い小学校5年生ですよ。
いやいやいやもう…。
あららら。
そうなんですよ。
これダンスユニット?はい。
じゃあもうこれで受かって?受かって…。
それからずっとやってらっしゃるの?そうですね。
お芝居は17歳頃から始めまして。
じゃあ歌ったり踊ったりを初めやってらしたのかしらね。
そうですねはい。
そう?そうですかそうですか。
でもそういう越路さんを陰で支えていらしたお母様って今までちょっと出てきたことのない人をおやりになるのはちょっと伺ったけどやっぱり面白いですか?最初台本を読ませていただいた時にあらこのお母さんとっても厳しいお母さんだと思ってできるかなって思ったんですけどもお父さん役尾美としのりさん。
そのコーちゃんのお父さんがすごく優しくて明るくて朗らかな本当にコーちゃんそっくりな性格なのでお父さんとお母さんの性格が真逆といいますか私が叱る尾美としのりさんがフォローするというようなそういう関係だったのでそのギャップを楽しんでいただこうかなと思って私昭和の厳しいお母さん役すごく楽しくやらせて…。
ご自分と重ねるところあります?フフフフ…。
ないです。
ない?私は1児の母なんですがかなり緩めに子育てをしてきましたので。
そうなの?いいお母さん?子供から見ると。
はい。
あの…はい。
あまり…。
でもずっとお仕事を続けていらしたのは良かったですよね。
子供を育てたりしても。
そうですね。
比較的そのね「お仕事に行かないで。
私寂しい」とか言う子でもなかったですしとても元気な子なので仕事はやりやすかったです。
そうですか。
はい。
そして今19歳になったんですけれどもあの…私に誰もしない駄目出しをしてくれる。
お嬢さんが?そうなんです。
えー。
例えばどういう?例えばですね…例えば私お芝居をやらせていただいててドラマの中でまあおばはん役なんですけどちょっとこういう表情をしたら可愛いかなっていう下心があってこうおばはんらしからぬ笑顔をしたとしますよね。
そしたらその放送を見て「この表情やめたほうがいい」。
すごいわね。
「こういう表情をしたら可愛いって思われるって思ったでしょ?」。
「もうやめてそういうの」。
すごいわねあなた。
お嬢さん?そうなんです。
私がその時に思ったこともちゃんと言い当てるという。
すごい。
だけどお嬢さんそんなに…やってないのよね?そういう…。
素人です。
そうでしょ?だからそれがすごいと思いますねそんなのね。
だから誰もしてくれない駄目出しをしてくれるので少し辛口ではあるんですけれども必ず言うことを聞くようにしてます。
でも一緒にカラオケにいらっしゃったりとか?とっても仲いいんです。
カラオケに連れていってもらってで韓国語が達者なんですね。
えー!K−POPを中心に歌われるんです。
なるほど。
フフッ。
「歌われるんです」。
そう。
だから私は邪魔しないようにコーラスとか合いの手を入れさせてもらってます。
そうなの?でもあなた6年前にご出演の時にはお嬢さんが反抗期真っただ中とかって仰ってましたよなんか。
そんなことを言ってましたでしょうか?そう仰ってましたねなんか。
確か2012年の春頃に徹子さんのお部屋来させてもらったんですけど。
いらっしゃいましたねええ。
中学2年生だったんです。
今大学1年生。
ちょっとその時どういうことを仰ってるかちょっとVTRで拝見しますね。
見たいです。
えー!「ちょうど難しい年代で?」「はい」「ご主人との間…まあお父さんですよね」「はい」「お父さんとの間でも時々小競り合いが?」「はい。
とても2人の仲は険悪ですね」「なんかお父様が…まあご主人が入ったあとのお風呂なんか…」「とんでもないです。
もう…“入れない”」「“おやじが入ったお風呂には入りたくない”っていうような」「そんなこと言うの?」「はい」「でもあなたが沖縄に一緒にいらっしゃって…」「はい」「今のご主人も一緒にね」「その時まだとても懐いていて可愛い時で?」「そうなんです」「今思い出しました。
そうです。
あの…まだ4年半ぐらい前です」「そんなちょっと前?」「はい。
その頃に沖縄旅行に行ったビデオをですね主人が懐かしそうに見ていまして“おい母ちゃんちょっと来てみろ”って“すごいぞ”って言うのでなんだろうと思って一緒にコンピューターの前へ行きまして」「そしたらもうすごい可愛くてかき氷をね3人で食べているのをねこう撮ってるんですけれどもかき氷を食べながら舌がね黄色くなりますよね」「それを…家庭用のビデオなので撮っている映像がちょっと映るのでそれをこう見ながらベー!なんてやりながら可愛く…」「黄色くなったりして?」「そう」「歯抜けちゃんだしねその頃。
歯の生え替わりの時期だったので」「もう本当に可愛くて」「“でも母ちゃんどうだ?この時のね可愛い貯金があれば俺たち一生食っていけるよな”っていうような話をねしまして」「ああそうかもしれない」「子供ってそうかもしれない。
可愛い貯金」でもその可愛い貯金駄目になっちゃったの?その後。
もうすっからかんでした。
この直後にすっからかんになりました。
あらあらそうなんですか。
小さい頃はあんなに可愛かったのに。
あの頃の可愛い写真とか動画とかねこの可愛い貯金があれば一生やっていけると信じていたんですけどたぶんこちらの番組に出していただいたあとぐらいにその可愛い貯金がなくなってしまい…。
あっ本当?瀧本さんは現在26歳でいらっしゃって朝ドラの『てっぱん』のヒロインで人気者におなりになったんですね。
鳥取って仰いましたっけ?鳥取です。
鳥取って砂丘のすぐ近くなんですって?あなたのお家。
えーとはい。
近いといえば近いです。
車で20分ぐらいとか?はい。
そのぐらいです。
そうですってね。
なんか砂丘のこの間写真見たんだけど鳥取の砂丘って奇麗ね。
奇麗です。
行かれたことありますか?行ったことないんですまだ。
ただ写真とかねテレビの映像で見るだけで。
すごい大きいです。
本当?奇麗?奇麗です。
ラクダさんがいますよね?ラクダにも乗れます。
ねえ乗りました。
そうなの?いらしたの?あなたも。
あれ?ちょっと待って。
これそうなんですか?これそうですね。
これ砂丘…。
なんか砂丘って言わなくてもどこの砂丘かみたいな感じですけど鳥取砂丘で。
可愛いですね。
これは幼稚園…。
あっこれは…。
こういうものがあるの?途中に。
はい。
砂丘の横にこどもの国っていうアスレチックとかいっぱいこう遊ぶものがあってそこですね。
これは…幼稚園かな?小学校…。
1年生か2年生にはなってるかな。
はい。
えー可愛いわね。
遊んでますね。
じゃあ伸び伸びと自然の中で育った感じ?はい。
木登りとかもしてました。
そうよね。
そういうことができるんですものね。
鳥取ではどんな子供だったんですか?子供の時は。
すごく…木登りもしましたし活発で男の子に交じってサッカーをしていたりとか。
すごい。
ただ授業中に手を挙げたりとか自分から前に出るタイプではなかったですね。
でも小学校6年生でオーディションに合格なさったってねさっきちょっと仰って。
それからデビューのあと東京に一人で鳥取から通っていらして。
飛行機で通うんでしょ?はい。
その時とっても東京へ出てくる時泣いたりしたんですって?そうですね。
まだちっちゃかったっていうのもあって。
まあ一人っ子だしやっぱり両親と離れるのがすごく嫌で。
東京に行ってしまえばメンバーだったりスタッフさんだったりみんないるから大丈夫なんですけどやっぱりそこに行くまでが結構大変で。
そうですよね。
ボイコットしたこともあります飛行機を。
本当?飛行機を?乗らなかったの?一回搭乗口まで入ったんですけどやっぱり嫌だって泣きながら出てきて空港に止めてあったお母さんの車の陰でこう泣いてて。
本当に?それをお母さんが見つけて「何やってるの!行きなさい!」って言って。
もうその時のお母さんの気持ちを聞いたんですけどあとで。
ライオンの子を崖から…。
突き落とす?突き落とすような気分でっていうことを聞いて。
本当だったらたぶんお母さん美織ちゃんのことをギューッてしたかったと思うんですけどたぶん心を鬼にして…。
そうですね。
そう仰ったんだと思います。
なんか本当に親子で頑張った期間でしたね。
濱田さんそういうお話をお聞きになるとどうです?私駄目です。
「もう行かんでいいもう行かんでいい」って抱き締めてしまいます。
そうなの?はい。
お嬢さんは何してらっしゃるの?今大学1年生です。
大学1年生?そうですかそうですか。
女優さんはやってらっしゃらないの?全然興味がないみたいです。
そうですか。
はい。
今を楽しんでいます。
そうなの?じゃあそれはお母さん安心ね。
そうですね。
女優さんになるとか仰ったらまた色々ね。
ちょっとざわざわします。
そう。
そうよね。
でも瀧本さんは自分でダンスを今習ってらっしゃるとかって。
そうですね。
元々その活動をし始めて踊るのがすごく好きになって今でもマンツーマンで先生にレッスンを…。
あっそうでしょ。
だってこの間踊ってる…宝塚で踊ってらっしゃるのを拝見したけどすごく上手だったもんね足つきやなんかが。
とんでもないです。
まだ落ちこぼれ時代…。
ちょっとそこのところ見せていただきますね。
越路吹雪さんです。
うわ恥ずかしい。
どうしよう?ちょっと前なんですけどねこれ。
いやあ…。
すいません。
こんな…。
フフフッ。
自分で出しておいて恥ずかしいですねこれ。
あっすごい。
あらあらあら。
すいません。
今のダンスってああいうのだわね。
すごくセクシーですね。
この時はそうでしたね。
いいですね。
いやいやいやいやいやいや…。
もう本当にお恥ずかしい。
でもねああいうのを習ってらっしゃるとやっぱり越路さんをおやりになる時にね宝塚の方だからちょっとした歩いたりするところでもわかっちゃいますものね。
やっぱりリズム的な動きやなんかがあなたにあるとそれはそれでいいなって皆さんがねお思いになると思います。
はい。
優しい。
でも高校卒業後上京なすってあとお料理を随分頑張ってらっしゃるとかって。
あっそうですね。
できる時はするようにしてますね。
そうですってね。
なんかお料理の写真があるみたいだったんですけど。
そんな大したものじゃないんです。
これはなんです?これお餅を豚肉で巻いてみりんとお醤油とお砂糖で味付けして照り焼きみたいにしたものなんですけど。
中身お餅ですか?お餅なんですよ。
うわー。
お餅の豚巻き。
いいですね。
はい。
すごく好きで。
お醤油とお砂糖と?そうです。
みりんと。
みりんと?えー。
これはマーボー豆腐ですね。
えー。
随分ちゃんとお作りになるのねあなた。
いえいえいえ。
なんかソイミートっていうお肉じゃなくて大豆でできたお肉で…。
こだわりが。
使ってるんですよ。
なるほど。
うわっちょっと。
なんか本当に恥ずかしいんですけど。
和ですね。
結構そうかもしれないですね。
ご飯。
これは混ぜご飯…炊き込みご飯か。
豚キムチとかお味噌汁とか。
でもおいしそうね。
偉い。
でもこういうのをちゃんと食べてないとねテレビの本番とかそうなった時にねやっぱりおなかすいてると駄目ですもんね。
力出ないですし。
そうですよね。
ボルダリングって今はやってるの?あなたおやりになるんですって?大好きです。
ボルダリングやっております。
あれボルダリングの一番面白いところはどういうところですかね?つらいスポーツではあるんですが。
そうでしょ。
あれなんかどこかに手掛けるんですか?あれ。
こうやって。
そうです。
丸っこい石をホールドというんですが色んなホールドを手掛かり足掛かりにしてゴールを目指すスポーツなんですけれども。
あれでも立ってる壁が真っすぐですよねなんか。
はい…。
あんまり斜めになってなくて。
真っすぐのところもありますしこのように傾斜がついている壁もあるんですよ。
逆に傾斜してる?うわー怖い。
でもそのつらいこのクライミングの先にゴールのホールドをつかむ時の達成感というものが待っておりましてそれが病み付きになっちゃうんです。
そうなの?ちょっとVTRがあるのでボルダリングやってらっしゃるところをちょっと拝見します。
面白そう。
「中級者レベルの課題いくで」これあそこですか?あそこです。
本当に格好いいもんな。
すごい。
意外と持ちにくいホールドというのもありましてそこにこの行った先にちっちゃいホールドが待ってましてこれつかんでるというかつまんでいる状態でございます。
つまんでますよね。
あんまりギュッと爪立てたりできない。
ちっちゃいのをこの注意深く…。
これでゴールです。
今達成感感じてます。
達成感感じてます。
そうなんですかえー。
結構下から始まったりしますもんねスタートが。
すごいすごいすごい。
これ結構ね傾斜がございまして実はもう重力を非常に感じている状態ですが間もなく私のこの大好きな達成感を感じる瞬間…。
これ!これゴールです。
それがゴールなの?でもそんなに高くはないんですねこれ。
まあ高いっちゃ高いけど。
3メートルぐらいでしょうか。
そうなんですか。
でも随分一回におやりになるのねあなた。
はい。
もう大好きなので放っておいたらずっと登ってます。
本当?えーすごい。
それ!わあすごい。
これ覚えるんですかね?そこにあったなとか色んなこと。
そうなんですはい。
なんていうかこのルート…コースが決まってましてこのホールドしか使っちゃいけないですよ…。
そういうのがあって?っていう制約があって。
それで頭を使ってどうすれば効率良く登れるかなんていうのを考えながら…体も使いながら。
面白いわね。
でも6年前ですか?とてもきつい仕事の時にお会いになったんですって?なんか。
そうなんです。
とても…はい。
きつい仕事をしている時に精神的にも体力的にも結構ダメージ受けている時に…。
そうなの?ボルダリングジムが現場の近くにありまして吸い込まれるように入っていきましてちょっと遊んだんです。
そしたらとっても楽しくてもうなんか命拾いしたといいますか。
あっそう。
だからボルダリングは本当に私の命の恩人なので今私は恩返しのつもりで登ってます。
すごいですね。
なんちゃって。
すごい。
あなたおやりになることある?実は一緒に行かせていただいて一度なんですけど。
やってみた?やってみました。
どうでした?そしたら。
すごく楽しくてはまっちゃいましたね。
あっそう?えー。
なんか興味があるっていうお話だったのでじゃあいつか行きましょうねっていう話をしたら「濱田さんあした行きたいです」というLINEが入りまして「いや美織ちゃんあしたは朝から夕方まで水戸でロケやで」。
「そのあと行く言うてんのか?」って言ったら「行きたいです」って。
「うーん…。
じゃあ終わってからその時の気分とか体力で決めようね」って言ったら「行きたいでーす」って一番元気。
そうなの?ああじゃあ…私ちょっと若干疲れを感じていたんですけれども「じゃあ行こうか」って言ってデビューのお手伝いをさせていただいたんですけど…。
3時間ノンストップで。
はい。
ご飯食べるのも忘れて。
その最初の時が面白かったの?すごい面白かったです。
元気だし長い手足を持っていらっしゃるし…。
いやいやいやいやいや…。
あとセンスが…。
そうなの?ああいうものはやっぱりセンスが必要なのね。
センスがあったのでできれば私は続けてほしいなって師匠は思ってるんですけど。
続けたいです。
あなたとってもみんなのこと誘ってらっしゃるんだけどなかなかみんな続かない人のほうが多いんですってね。
そうですね。
特に瀧本さんは女優さんでいらっしゃるのであまりそのねムキムキされても事務所の方心配なさるので…。
なるほど。
こそっと誘います。
でもなんかいい筋肉がつきそうですよね。
うん。
美しい筋肉しなやかな筋肉が。
いい筋肉ですよねあれはどう見てもね。
そうですか。
じゃあお続けになること祈ってますね。
はい。
また一緒に行きたいです。
ぜひ。
でも濱田さんはなんか今の旦那様は再婚の旦那様?そうです。
それで「家事はやります」って旦那様に仰ったんで。
最初…最初の初期設定の時に「私が全部家事をやりますので男の人は水回りに立たないでください」なんてちょっと格好いいこと言っちゃったもんですから。
格好いい。
それが後々自分の首を絞めることになるんですけども。
そうですってね。
ご主人はテレビのディレクターのようなお仕事してらっしゃる方ですってね。
そうなんですはい。
でも大変でご飯10日分とか作って全部冷凍しておくんですって?はい。
10日間出張する時は冷凍をして…10日間の食材を作って冷凍しておくんですけれども。
すごい。
本当に忙しい時ってそれを解凍することもあの…ね。
食べることもできないっていう感じなので…はい。
仕方がないので帰ってから自分で食べました。
そうなの?でもちょっと自分で少しちゃんとやってくれればいいのにと思ったりすることも?同じような仕事だと。
思います。
思います。
皆さんどうしているのかなって思います。
ねえ。
あなたどう思います?その点。
全部一人でやるのってやっぱり大変ですよね。
大変ですよそりゃあね。
大変ですよ。
ですよね。
イラッとしますよ。
この番組が終わるとすぐ始まる『越路吹雪物語』で2人とも主役をやってらっしゃるんですけどこれからの見どころはどういう?はい。
えーとコーちゃんがですね…コーちゃんの周りの皆さんがちょうど宝塚をどんどん退団してえーと映画界だったり色んな道に進んでいかれる中で自分はどこに行きたいのかっていうことの葛藤だったりとかあとはそうですね。
宝塚を退団してえーとパリでピアフを聴いたり…。
そうそうそう。
シャンソンね聴いた時ね。
初めて聴いてあの…「私は初めて負けた」っていうことを日記にも書かれていらっしゃるんです。
「悲しい悲しい」ってね書いたのね。
パリで泣くっていうシーンもありますね。
ちょっとこれのドラマの主題歌を色んな方が歌ってらっしゃるんですけどCDが今度出るそうなんでねちょっと聴いてみますね。
あなたも歌ってらっしゃるんでしょ?はい。
(大地)「サン・トワ・マミー」「悲しくて」
(瀧本)「おいらヴァガボンド幸せと」「楽しいシャンソン」私と大地真央さんが週替わりで今ドラマの主題歌を歌わせていただいててそのCDが発売になります。
楽しみですねそういうのね。
楽しみですね。
ねえ。
あっそう。
大地さんは宝塚の方なので色んな雰囲気やなんかはねおわかりだと思いますけど。
はい。
でもそういう方たちとお話ししたりあなた実際に越路吹雪さんをおやりになってたりするとだんだん宝塚っていうにおいはわかってきました?はい。
擬似宝塚体験をさせていただいてお稽古場のシーンも結構たくさんあるので…。
ええそうですね。
本当に楽しかったですね。
恋愛はどうなるんです?恋愛はですね色んな人に出会っていくんですけどもまあちょっと言えないところ…ありますよね。
そうですよね。
たぶんドラマの中じゃないところでもきっと色々あったんだろうなって…。
そうだと思いますよね。
思うんですが。
そうですか。
今日はこの番組のあとに…。
拝見します。
どうもありがとうございました。
(2人)ありがとうございました。
どうも。
(拍手)2018/02/16(金) 12:00〜12:30
ABCテレビ1
徹子の部屋 濱田マリ&瀧本美織[字]
〜話題のドラマ『越路吹雪物語』で母娘役で共演中!〜濱田マリさん&瀧本美織さんが今日のゲストです。
詳細情報
◇ゲスト
帯ドラマ劇場『越路吹雪物語』で母娘役で共演中の濱田マリさん&瀧本美織さんが登場。
◇番組内容
瀧本さんは小学校6年生の時にデビュー。故郷・鳥取から親元を離れ、上京するときの秘話を明かす。また、ドラマで素晴らしいダンスを披露している瀧本さん。プライベートでのダンスレッスンの秘蔵映像を公開!
私生活でも一児の母である濱田さんが明かすのは、壮絶だったという一人娘の反抗期エピソード。ほか、趣味のボルダリングの腕前も披露する。お楽しみに!
◇おしらせ
☆『徹子の部屋』番組HP
http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/
ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – インタビュー・討論
福祉 – 文字(字幕)
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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