平昌オリンピックのフィギュアスケート男子で2月17日、66年ぶりの2連覇を果たした羽生結弦選手。その号外が、メルカリで高額取引されています。
メルカリ
午後9時現在、「羽生 号外」で検索をかけると、全国紙からスポーツ紙、地方紙まで、さまざまな号外が並んでいます。
多くは1千円以上で販売されており、すでに売れているものも。なかには、朝日新聞と毎日新聞のセットで5千円で売却済みとなっているものもありました。
その一方、報知新聞社は、スポーツ報知の号外を希望者に送料のみで「お分けする」と告知しました。
号外が、表面が羽生選手の金メダル、裏面で宇野昌磨選手の銀メダルを伝えるものだといいます。
この告知に関しては、「多くの羽生選手ファンの方にお読み頂きたい」として、高額取引への注意を呼びかけるツイートも。
羽生選手号外が高額で取り引きされていますが、そこでお買い求めになるのはおやめください。封筒に返信用切手100円を同封の上、〒住所、氏名、電話番号を書いて〒108-8485 報知新聞社販売局「フィギュアスケート号外」係までどうぞ!2… https://t.co/LO4r8gN8rC
同社のホームページによると、「この号外を送料のみ実費で希望者にお分けします」として、以下のように記載しています。
ご希望の方は封筒に返信用切手(100円)を同封の上、返送先の〒住所、氏名、電話番号を書いて、〒108―8485 報知新聞社販売局「フィギュアスケート号外」係へ。2月28日必着。
同社によると、今回に限らず、号外が配布される時は毎回希望者に郵送しているとのこと。
Twitter上には「さっそく申し込んだ」「素晴らしい配慮」などというコメントが集まっています。
Kota Hatachiに連絡する メールアドレス:Kota.Hatachi@buzzfeed.com.
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