6年間妻を介護した岩本恭生氏の「壮絶生活」

小室哲哉氏に共感するのには理由がある

2005年、吉本興業前会長のお別れ会に夫婦そろって出席した(写真:週刊女性PRIME)

不倫疑惑報道を受けて1月19日に開かれた記者会見で、小室哲哉は引退を表明した。重い決断だったが、それ以上に衝撃を呼んだのは、彼が妻のKEIKOの介護に疲れ切っていたという事実である。

当記事は「週刊女性PRIME」(運営:主婦と生活社)の提供記事です

「看護師のAさんと逢瀬を重ねていたことが報じられたんですが、小室さんは男女の関係を否定しました。KEIKOさんと夫婦のコミュニケーションがとれなくなり、Aさんに甘えてしまったことは認めています。

介護に苦しんでいたことを赤裸々に語り、精神的に追い詰められていたことを明らかにしました。真摯な受け答えに共感が集まり、報道した『週刊文春』への批判が高まりましたね」(スポーツ紙記者)

小室は会見の最後に発言を求め、介護への理解を求めた。高齢化社会に向かう中で、誰もが直面する問題である。

タレント・岩本恭生が語る壮絶介護の経験

タレントの岩本恭生は、2008年から半身麻痺の妻を介護した経験をもつ。2014年に亡くなるまで、小室と同様に妻を支え続ける日々だったと語る。

妻は左半身が麻痺してしまって歩行ができず、車イス生活でした。手も使えず、左目が内転しているような状態。嚥下機能も麻痺しており、食事も飲み込めませんでした。リハビリでわずかに話せるようになりましたが、満足には聞き取れませんでしたね

妻の恵美さんに脳腫瘍が見つかり、2008年に手術を行ったが失敗。神経の一部を切断してしまい、麻痺が残った。岩本は“主夫”として子どもの世話をしながら妻の介護を行うことになる。

「左半身に麻痺が残っている状態でも、“リハビリを頑張れば、半年後、1年後には……”と希望を持っていました。それを望みに介護に向き合っていたんです。介護の本を何冊も読んで、介護される側も気持ちよく過ごせるように、と考えたものでした。でも、現実は違います。人間にはやはり許容範囲というものがありますよね」

手術後に恵美さんは性格まで変化してしまう。我慢強いタイプだったのに、ちょっとしたことでヒステリックな反応を見せるようになった。

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  • NO NAMEe85bc3b7a382
    介護してる自分に酔いしれている自分語りコメントが気持ち悪すぎる…
    本当にコメント欄のレベルが下がりすぎ。
    up429
    down223
    2018/2/17 21:01
  • NO NAME5ee596ee11c2
    心ない報道を繰り返す文春 を購読する者達も、同様に罪深いですw
    up322
    down179
    2018/2/17 17:18
  • 20歳 男a4d0c8672ecf
    良い歳した大人(このコメントには特に女が多いが)が異性を親の仇と思わんばかりに批判する。異性に虐げられたりしない限りこの様な発言をする輩はそうはいないだろう。君達はどんだけ惨めな生活を送っているのだ。目を覚ますべき
    これは介護についてコメントし合うべきであって君達の生産性の無い会話をしているのでは無い。
    up149
    down20
    2018/2/17 22:06
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