週末に次の戦略を!
次の一週間の重要イベントをまとめます。
予想値は2/16のBloombergの数字をベースに載せています。
予想などは更新される可能性もあるので事前にご自身でも要チェックです。
1週間の重要イベント
()内は国内時間です。
19日(月)
【国内】
・1月貿易統計(8:50)
予想(輸出)前年比+9.7%
予想(輸入)前年比+7.9%
【海外】
・ワシントン誕生日で米国休場
・ユーロ圏財務相会合
20日(火)
【国内】
・1月コンビニエンスストア売上高(16:00)
【海外】
・休場(中国本土、台湾、ベトナム)
・EU財務理事会
・独)2月ZEW景況感調査(19:00)
予想(期待)15.0
・ユーロ圏2月消費者信頼感指数(24:00)
予想:1.1
21日(水)
【国内】
・2月日経製造業PMI速報値(9:30)
・布野日銀審議委員挨拶(10:10)
・1月全国スーパー売上高(14:00)
・1月全国/東京地区百貨店売上(14:30)
・1月訪日外国人客数(16:00)
【海外】
・休場(中国本土)
・独)2月マークイットPMI速報値(17:30)
予想(製造業)60.5
・ユーロ圏2月マークイットPMI速報値(18:00)
予想(製造業)59.2
予想(サービス業)57.5
・フィラデフィア連銀の総裁講演(23:00)
・米)2月マークイットPMI速報値(23:45)
予想(製造業)55.5
・米)1月中古住宅販売件数(24:00)
予想:年率562万件
予想:前月比+0.9%
・FOMC議事録(翌4:00)
22日(木)
【国内】
特になし
【海外】
・独)2月lfo企業景況感指数(18:00)
予想(総合)117.0
・英)10-12月期実質GDP改定値(18:30)
予想:前期比+0.5%
・ECB政策理事会議事録(21:30)
・NY連銀ダドリー総裁講演(24:00)
・アトランタ連銀総裁講演(翌2:10)
23日(金)
【国内】
・配当、優待権利付最終売買日
・1月全国消費者物価指数(8:30)
予想(総合)前年比+1.3%
予想(コアコア)前年比+0.3%
・1月企業向けサービス価格指数(8:50)
予想:前年比+0.9%
【海外】
・休場(ロシア)
・欧州連合(EU)非公式首脳会議
・クーリエECB専務理事がパネル討議参加
・独)10-12月実質GDP改定値(16:00)
予想:前期比+0.6%
・FRBが金融政策報告書を議会に提出(翌1:00)
・サンフランシスコ連銀総裁講演(翌5:40)
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まとめ
16日発表の2/5〜2/9の投資部門別売買動向では、海外投資家は5週連続で売り越しでした。売越額は6446億円(前週は3525億円)。
一方、個人投資家は3週連続で買い越し。買越金額は7450億円で、なんと前週比2.7倍。
事業法人部門も5週連続で買い越しなので、企業の自社株買いも旺盛だった判断できます。
これを見るに明らかなのは海外投資家以外は買い向かっている現状です。
日本株式の売買シェア6-7割の彼らがどこでポジションを変更するか、既にしているのか、来週末の売買動向をチェックしたいと思います。
国内より海外方がアノマリーや節目などを重視している印象ですのでそこらへんも要チェックです。
海外の重要イベントとしてはFOMCの記事録の発表がありますね。
また中国は春節の連休中ですから、休み明けのインバウンド等の経済効果に期待したいです。
株価の乱高下もある程度収まってきましたが、株式相場なんて想定できない動きばかりです。誰もVIXとか金利などを理由にここまでの下落について予測を立てていませんでした。
しかし、あれから10日ほど経過していますが、あの局面での対応次第で現状は大きく異なっていると思います。
退場せず、しっかり資産拡大に努めたいと思います。
ご覧頂きありがとうございました。
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