Serial experiments lain

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何故、人は、中学生くらいの美少女が出てきて哲学的な話をされると、意味不明な話でも「ふむふむ」とか言って判ったようなフリをしてしまうのか?
serial experiments lain(シリアルエクスペリメンツ・レイン)とは、アニメの姿を借りた、視聴者の知ったかぶりを賭けたバトルである。

Wikipedia
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作品概要[編集]

存在は認識=意識の接続によって定義され、人はみな繋がれている。記憶とはただの記録にすぎない。という世界観のもとで繰り広げられる、14歳の少女・玲音(lain) をめぐる物語。リアルワールドとコンピュータネットワーク・ワイヤード(Wired = 繋がれたもの)に遍在する「lain」という存在について…。

↑以上wikpediaより。

さて、これを受けてなんと感想するか?

回答例[編集]

「なんだかワケ判らない話だったけど、考えさせられたよ!」
おそらく大多数がこの感想であろう。そして製作者サイドに惨敗した連中の姿がコレである。
重ねて言うが、何故、人は、中学生くらいの美少女が出てきて哲学的な話をされると、意味不明な話でも「ふむふむ」とか言って判ったようなフリをしてしまうのか?
そんなことはないと思うならば、同スタッフが制作した、美少女の全然活躍しないアニメTEXHNOLYZEを視聴してみるがよい。
上記のセリフを発した者は間違いなく、感想を述べる事すらしないし、考えさせられもしないであろう。
「すごく深い話だったよ!これは実存主義の話なんだ」
先述の者より少し頭よさそうに見えて、実際は輪をかけてバカな人間の典型的な例である。
人間知ったかぶりをすると、だいたいこういう喋り方になってしまう。
「主義」とかつけてる時点で既にバカっぽいし、だいたい、アニメの劇中で「この作品のテーマは、実存主義です。」とセリフに出して語っているからである。
脚本の基本として、作品のテーマを直接登場人物に喋らせてはいけない、というものがある。セリフに出たということは、普通なにか語らした他の意図があったと勘ぐるべきである。
「すごく現代的な話だね、これはデリダ以降の現代思想の流れに影響を受けた・・・・」
考えすぎも失敗の原因であるという、典型的な例である。
無駄に教養が有りすぎるのが原因で罠にはまってしまうという事態は、世の中では割とよくある事である。
「・・・・ハァ?」
正解である。君を祝福しよう。
「話はどうでもいいけど、ありすのオナニーシーンがエロくて最高だった」
何も間違っていないが、こういうことを素直に言ってしまうのは人として問題があるだろう。
「解かったぞ!!これは人類の誕生の秘密を握る暗号だったんだよ!!!」
ある意味正解である。しかし君は潜伏していた持病が発病したようなので、しかるべき医療機関で診てもらうことを勧める。

登場人物[編集]

玲音と家族[編集]

岩倉玲音
 :清水香里
主人公。14才の内気な少女。美少女キャラ(笑)よりも遥かに可愛らしい。静電気が怖いらしいので冬ごろはずっと下着姿で生活しているに違いない。
チャームポイントのモミアゲは幻聴を防ぐためのものである(らしい)。
しかし中学3年生で主役が、しかもデビュー作が『lain』のようなアニメだとは当時の清水香里はどのような心境だったのだろうか?(恐らく前記の4番目の回答だろう)デビュー作のため公式サイトには初声優出演作品として最初に挙げられているが、そうでなかったらきっと黒歴史扱いしていただろう。
レイン
声:清水香里
玲音の別人格。ツン要素多め。小学生を誘惑したり老人を言葉責めにして死なせているが、基本的には良い子。
lain(れいん)
声:清水香里
玲音の姿をした別の存在。学校裏サイトを利用してありすに嫌がらせを仕掛ける。
れいん
声:清水香里
玲音の姿をしたワイヤード上の女神。青いワンピースを着ているが、白か青かでファンの間では議論が絶えない。
岩倉康男
玲音の父親。重度のNAVIオタクで自室に何台ものNAVI置いている。趣味は2ch
普段は無表情で口数も少ないが、NAVIを使用している時は何とも言えない笑顔を見せる。何という俺ら。どうでもいいが、容貌がラピュタ制作時の宮崎駿に似ている。
岩倉美穂
玲音の母親。康男と同じく常に無表情で口数が少ない。
彼女が作る料理の作画はアニオタの間でも評価が高い(※最終話参照)。
岩倉美香
玲音の姉。ビッチJKなため両親や玲音と違い人間味に溢れているが、物語後半ではティッシュを受け取ったせいでモデムとしての役割を果すことになる。

玲音の友達[編集]

瑞城ありす
玲音の親友。こんなDQNネームを付けるとは世もまつである。教師とのいけない恋を暴露されたりと、色々と酷い目に遭う。
物語終盤で何だかよく分からない物を見てしまったため、ぱっぱらぱーと化す。
山本麗華
玲音の同級生その1。ありすの連れ。釣り目で黒髪ロングだがツンデレではない。
加藤樹莉
玲音の同級生その2。腹話術をしたり、獅子の姿をしたモンスターを従えているのはまた別のお話である。
四方田千砂
腐女子。物語開始直後に死亡。死んだにも関わらずしつこくメールしてくるので嫌われている。たぶん腐女子。

ガキども[編集]

タロウ
死ね。
ミューミュー
タロウの肉便器。タロウを奪ったレインに嫉妬している。
マサユキ
タロウの手下。発する台詞は「なんだよそれー」「じゃんけんだろ!」のみである。

橘総合研究所[編集]

黒沢
最強伝説でもオナニーマスターでもない。
アニメーターがおにゃの娘を描くのに飽きてしまった為、気合いを入れて描いたのか妙にシブくて格好良いキャラになった。
カァーーーーール・ハウスホーファー
ロリコン。仕事の都合を良い事に、常に玲音を盗撮している。仕事を解かれた後、禁断症状で死亡している。
ちなみに同姓同名のドイツ人地政学者とは全く関係ない。
林 随錫(リン・スイシー)
カールの相棒で盗撮を生業としていたが、同じく禁断症状で死亡した。

ナイツ[編集]

エリート男(ハンドル名「CAT」)
スーパーエリートν速民で、常に中国人の秘書とキャッキャウフフしている。
普段から2ちゃんねるで学歴を自慢して過ごしていたが、橘総研の嫉妬をかった為に暗殺された。
メシウマwwwww
団地妻(ハンドル名「まるねこ」)
超級ハッカー&クラッカー集団ナイツのみなさんの中でも一際目立つナイスキャラ。
家事・育児を完璧にこなしイケナイ誘惑までしてみせるが、夜は凄腕ハッカーというスーパー主婦。
ただし、ゴミの分別だけは絶望的に出来ない。
キモオタメガネピザ(ハンドル名「DUKe」)
キャラにおける全てがオタクを連想する要素で構成されている。正直キモいが何となく好感が持てる不思議なキャラ。
他二人のメンバーと比べて如何にもハッカーという雰囲気だが、見た目とは裏腹にチャットでは理知的で達観した議論をする。
主なセリフは「あ、ねこたんインしたお!」

神々[編集]

デウス(英利政美)
ワイヤードへようこそ。
これがプロトコル7だ。
俺はついにこいつと一体になった。
もう誰にも俺を止めることはできない。
と思ってたら信仰されなくなってた。
これは…面倒な事になった…
ゲーム中の事故で死傷した少女
「・・・がっちゃ・・」「ううん!私が悪いの!」の2つのセリフのみで視聴者をトラウマのずんぞこに陥れる幼女。千年アイテムである「ピケちゃん」を所持している。ピカチュー光線を喰らって昏倒したが心身の具体的被害は謎。事故後にPTAがゴネていただけかもしれない。
あまりにセリフが少なかった為に、後日、「嘘だッ!」が追加された。