大東建託の年収
土地活用・賃貸経営の大東建託株式会社の年収や社風など
大東建託の年収制度
技術職も業務量成果主義であるが、年配の技術職員は元管理職でお荷物社員のような場合が多い。一方で定年間近でもバリバリの主力社員もいて、主力社員は評価も高く給与の差は歴然。主力社員は定年間近であったとしても、年収1000万円を越える。
大東建託の企業文化
■契約を取れば天国の会社
契約を取ればプロパー社員とかキャリア採用社員とか関係なしに天国の会社。朝から晩まで働く事はざらで、家庭がある人はきつい環境である。逆にコンスタントに契約が取れている人は、不自由な暮らしはなく、平社員でも年収で1000万円以上を稼いでいる人は多い。「大東建託の社員は人の2倍働いて3倍の給料を持ち帰る」という言葉があるように、年収3000万円プレイヤーも多く、絵に描いたような贅沢な生活をしている人もいるが、反対に6ヶ月以上成績が上がっていない人は締め付けが始まり、居場所が無くなってくる。営業で一旗上げたい人は一度入社を進めるが、他の営業会社で実績を作ってきた中途採用者でも、この会社ではあまり通用しないことが多いことには留意すべき。■体育会系の企業文化
企業の文化としては体育会系そのもの。声出し、駆け足移動、巷で話題の軍隊式新卒研修と、ブラックな体育会系企業でイメージするものは大体ある。その為、目標を達成できなければ休みを一切取ることができず、仮に休みを主張すれば抑え込まれる。基本的にいいお客様が出るまで休むなという考え方。会社としては36協定を守るように指示はしているが、現場は本社から求められる数字を作るべく残業時間として形が残らぬ様、社用車ではなく自身の車を使い深夜まで業務をする担当も多い。■トップダウンの組織体制
組織体制は基本トップダウン。店舗ごとに支店長の性格・やり方がそこの雰囲気を大きく左右するため、いい店舗に行けば風通しはいいが店舗によっては重い感じがする。表向きは休日取得を促進しているように見せているが、実際は店舗ごとに差が大きく、営業の休日は週1日の店舗がほとんど。休日でも社用携帯は持ち歩かなければいけない雰囲気の為、外出先からいきなり休日出社ということは多々あり。サービス残業は月30~60時間は当たり前。店舗によっては、スポーツ大会やお花見等もあり、会社行事も盛ん。■営業の文化
建築営業は、ほぼ休み無し。会社ルールでは週1回の休みということにはなっているが、実際はそれ以下であり、社員は疲弊する。また、数字の結果を出せない社員は上司にきつく叱られるため、退職理由の多くは精神的理由が最多になっている。一年中転職サイト等で社員募集をしており、これが大東建託の離職率の高さを表している。入社して1週間もしないで辞めていく人も非常に多い。すぐに辞めない人でも契約を取れない者は1年程度を目途に辞めていく。営業は、毎月大量入社して毎月大量退職する会社。■「大東十則」から「私たちの約束」
つい最近まで「大東十則」が存在していた。「取り組んだら放すな。殺されても放すな。目的完遂までは」といった10ヵ条からなる「電通鬼十則」とほぼ同じ内容で、朝礼で読み上げていた。だが、電通問題が起きてすぐに「大東十則」は廃止され、「私たちの約束」という言葉に変わった。
登録:
投稿 (Atom)