- テストでいい点数を取りたい。
- 仕事でいい成果をあげたい。
- スポーツの試合で優勝したい。
- ビジネスを成功させたい。
このように、何かに挑戦するのであれば、誰しもが大きな結果を出したいと思うだろう。
もちろん、私も仕事やビジネスにおいて常に結果にこだわって取り組んできた。
そして、たった1つ、わかったことがある。
どんなことでも共通して当てはまる、圧倒的な結果を出すための成功法則だ。
スポーツ、勉強、仕事、どんなことでもこの成功法則をおさえていれば、間違いなく結果を出すことができる。
それは・・・
「好きこそものの上手なれ」
結局、これが最強の成功法則だ。
「好き」に勝るものはない。
物事を上達させるためには、1万時間集中して取り組むべき、という1万時間の法則がある。
しかし、1万時間も継続できる人なんてそうはいない。
継続できたとしても、仕事を嫌嫌続けるとかそういう「我慢」、「やらされている」といった類のものだろう。
でも、やらされている以上は上達に限界があり、圧倒的な結果を残すことはできない。
イチローを例にしてみると、小学生の頃365日のうち360日はバッティングセンターに行き、友達と遊ぶ時間も削って野球の練習をしていたそうだ。
これを嫌嫌でもできるだろうか。
絶対無理である、でもイチローはできてしまう。
なぜか・・・野球が純粋に好きだからだ。
それに、周りで結果を出している人を見てみて欲しい。
その人たちはほとんどみんな、好きで仕事や勉強、スポーツに取り組んでいるはずだ。
「好き」だから時間を惜しげもなく投資して取り組むわけで、時間を投資していれば、必然的に物事が上達して結果が出るものだ。
そういう意味でも「好き」は最強である。
そして、私自身の経験を考えてみても、これは当てはまり、仕事も副業のネットビジネスも大好きだった。
取り組んで、何かしら結果が出るのが嬉しくて嬉しくてたまらなかった。
また、実をいうと、このブログも開設してから2月16日時点で17日連続で1日も欠かさずに記事を書いている。
なぜか、文章を書くのが好きだからだ。
結局、全部こういうことなのだ。
「好きこそものの上手なれ」、なんでも当てはまってしまうのである。
好きだから行動するし、好きだから継続するし、好きだからもっと頑張れる。
そりゃあ、結果も出るよな、って話である。
逆に、仕事が嫌とか勉強が嫌という人はあまり成果が出ていないことが多い。
もちろん、嫌いでも成果を出す化け物がいるが、そういう人はぜひ、自分の好きな分野に思い切り取り組んでみて欲しい。
そう、「好き」を味方につけて、自分が活躍できる場に移すのも1つの選択肢ではあると思う。
別に仕事だって嫌嫌やるものでもないので。
結果を出すためには「好き」になる必要がある。
でも、「好き」になるためにはどうすればいいのか?
それもいたってシンプルなサイクルがある。
挑戦する→失敗する→再挑戦する→成功する→好きになる
どんな時に私たちはスポーツや仕事、勉強を好きだと感じるだろうか。
おそらく、成功した時や成果が出た時に楽しいと思い、好きになるだろう。
- 仕事で結果が出て上司に褒められた
- 野球でホームランを打てた
- テストで満点をとることができた
など、こうした「成功」が嬉しい、楽しいという感情を呼び、それが「好き」につながるはずだ。
だから、まずは何かうまくいく経験を目指すことがキモとなる。
ただ、人間は誰しも、挑戦していきなり成功する人などいない。
まれに天才がいるが95%以上の人は最初は失敗する。
でも、そこで立ち上がって、再挑戦をして改善を繰り返していくと、やがてうまくいくようになる。
野球でいうと、ボールがバットに当たる、ヒットが打てる、ホームランが打てる、自分の力でチームを勝利に導く、などうまくなればなるほど楽しくなるのだ。
そう、このサイクルに乗せてしまうことが「好き」になることの条件だ。
だから、ある程度の成果がでてくるまでは挑戦し続けなければならない。
でも、それを乗り越えると、必ず成果が出る日はやってくる。
すると、「好き」になっているはずなので、あとはもう勝ちだ。
だからこそ、最初は絶対に時間を投下しよう。
いきなり成果はでないから、時間をしっかり割いて、時間を投資して取り組むこと。
そして、成果がでてくることを目指す。
結局のところ、これが一番の成功法則だ、努力しかない。
好きになって没頭する、のめり込むレベルで取り組めるようになれば、結果が出る日も遅くないだろう。
ってことで、何か結果を出したいなら、それを最優先して思い切り取り組んでみよう。
まとめ
物事で圧倒的な結果を出すための成功法則はいたってシンプルで、「好きこそものの上手なれ」である。
好きになれば、時間も割くし、うまくなろうとするからである。
なお、好きになるためには、挑戦→失敗→再挑戦を繰り返し、成果を出すことがキモ。
そのため、何かに挑戦するのであれば、最初は時間を割いて思い切り取り組んでみて欲しい。
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