*前回の続きではありません




初対面でものすごく
女の子のあつかいに
慣れてる感じがした
私の初婚活相手で
現友達のとりっぴー




でも本当は
慣れてるわけじゃない。
そんな話をしてくれた




とりっぴー
「え?女慣れ?」

「いや、むしろ
 女性は苦手な方だよ」

「ちょっと
 言い訳がましいけどね
 僕実は・・・」


男子校だよぉ



もちろん女子に
興味もあったけれど、
それ以上に楽しいことが
学校にたくさんあったから
当時はまぁどうでもよかった




しかし
中高一貫でしかも
異性の目がなかったから
同年代の男子に比べて
精神年齢が低かったと思う




生まれ変わっても
男子校を選ぶくらい
楽しかったけれど・・・




女子のいない世界に
生きていた僕にとって
共学の大学・・それは
とんでもない場所だった




中高からの友人・
オタサーのオタと僕は
その光景を見て息を飲んだ。




あたり一面に
ホンモノの



女子がいた
 


あまりにも
女子耐性が無さ過ぎて
茶髪とピアスってだけで
可愛く見えるという謎の
幻覚を起こしていた




そんな僕はとにかく
女子と仲良くなりたくて
女子大との合同サークルに
入ることにした




オタサーのオタは
オタサーに入って
オタサーのオタになった




女子が多いサークルに
入ったものの・・当初
僕はキョドッてまともに
話すことはできなかった




それでも
その空間にいるだけで
何か起こるかもしれない!
その可能性があるだけで
かなり満足していた




まぁある意味
宝くじみたいな。



いいねぇ女子



なんだろう
こんな時間にメール?
おかーさん?



画面を見て
僕は目を疑った



メールの
差出人は・・・・




女子ダァlあぁ




そう、
女子だった



サークルの
メーリスを見て
送ってきたのかな?




生まれて初めての
女子とのメール交換に
余りにエキサイトしすぎて、




絵文字を二つ重ねている
謎行為がまた女子って
感じがして女子だった。




それから・・・



こういうシステム



直接話さないことに
疑問を持たなかったのは
ケータイを駆使する
若者の恋愛のはじまりって
そんな感じなのかと勝手に
納得していたから・・・・




それが2週間ほど
続いたある日、





同じサークルの友人に
彼女できたかどうかと
聞かれたんだ




だから少し
得意気にこう話した



とりっぴー
「彼女はいないけど」



まり子地獄



友人
「え?」

「それで?」



とりっぴー
「毎日メールなんて
 結構いい感じじゃ
 ないのかなぁ」
彼氏おるよ



えっ?
意味がわからない




なんだって?



とりっぴー
「じゃあなんで
 メールをするの?」



友人
「メル友的な?」




メールのフレンズ?



この時代は




今思えばそんなの
どうってことないけど
当時はどんびきだった




毎日メールすることが
おおごとだと思っていた
恋愛偏差値10くらいの
僕にとってはもう女子が
鬼とかそういう類にしか
見えなくなってしまった




ちなみに
オタサーのオタも
僕のこの話を聞いて
震え上がっていた




それを機に
ガツガツくる女性が
苦手になって・・・
色々こじらせた
最終形態が今の僕だよ。




・・・・という微妙に
悲しい初恋話を聞いた
ピュアすぎたのかな。





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