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TOEICのPart1で満点を取ろう!

こんにちは、

前回はTOEICで確実にスコアアップする方法を紹介しましたが、今回はTOEICのPart1に着目し、Part1で高得点を取るのに必要不可欠な勉強法を紹介します!

TOEIC Part1について

TOEIC Part1は写真描写問題です。写真を見ながら流れてくるリスニング問題を聞き答えるのがPart1にあたります。実はPart1は新形式になるまで10問出題されていました。しかし、TOEICが新形式に変更され現在はたった6問しか出題されていません。

その結果、6問しか出題されないゆえPart1はあまり点数の差がつかないパートとされ、多くのTOEIC教材でPart1対策が省略されています。たった6問だとしても全問正解したら30点なのでスコアに大きく響くと私は思っています。Part1は比較的簡単だとされていますが、それでも尚満点を取れないTOEIC受験者は数多くいます。その理由は「油断している」からです。Part1は簡単です、しかし「油断せずしっかり設問を聞き取れれば」の話です。Part1を攻略して高得点を目指しましょう!

Part1の勉強は短時間で終わらせる

Part1の出題形式は合計6つのパターンです。

  1. 風景の描写
  2. 1人の人物か何かをしている写真
  3. 2人の人物が写っている写真
  4. 3人以上の人物が写っている写真
  5. 乗り物の描写
  6. 物が並んでいる写真(ベンチ,建造物,椅子など)

たったこの6つのパターンを攻略すればPart1の勉強は終了です。

1時間びっしりPart1の問題を解いて問題慣れすれば確実に高得点が狙えます。

Part1は短時間でマスターし残りの時間は他のパートに割きましょう!

パターン①:風景

「風景写真」といっても様々なものがありますが、屋外だけに限らずお店の中やホテルのロビーなど屋内の風景写真も頻繁に出題されます。

風景写真の問題は確実に「主語」を聞き取ることが必要です。風景写真では写真内に描写されている様々な物の中から1つが出題されることが多いので瞬時に「何」について質問しているのかを見極める力が必要です。

まずこの写真を見てみましょう👇

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風景描写問題で注目すべきなのはこの3つです。

場所はどこ?何がある?何個ある?(一つのものor多くのもの?)

仮にこの写真が問題に使われたとしましょう。その際に、真っ先にこの3つの事項に着目して解答に導きます。

場所はどこ?➡駅のホーム 何がある?➡電車/山/レール 何個ある?➡2両の電車

こういったように問題文が読まれる前に3つの事項をクリアすれば確実に問題は解きやすくなります。

パターン②:1人の人物

1人の人物が描写されている写真ならほぼ100%(稀に例外あり)その人物の動作や状態が問われます。

この写真を見てみましょう👇

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これを見て分かることはなんですか?「男の人」が「パソコン」を「使用している」ということがこの写真をみて分かりますよね。一人の人物の写真なら"誰”が"何”を"何してる”のかが分かれば正解です。簡単ですよね?(^^)/ この問題形式でよく出てくるひっかけの設問としては「男の人がコーヒーを飲んでいる」です。この写真からわかる通り、男の人はコーヒーを置いているだけであって「飲む動作」はしていないので不正解です。

パターン➂:2人の人物

2人の人物が描写されている問題では、その2人の人物の行動や共通点についてよく問われます。

この写真を見て下さい👇

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2人の人物が描写されている写真の場合は問題文が流れる前にまず、2人の共通点を見つけましょう。この写真の人物の共通点は何ですか?

「笑っている」「マグカップを持っている」「靴を履いている」「壁に寄りかかってる」この4つの共通点がありますよね。この共通点が答えになることがほとんどです。共通点を探すゲームみたいですよね(笑)Part1はいかに受験者が写真の描写を瞬時に読み取ることができるかを測るパートです。しっかりと写真に着目して確実に正解していきましょう。

パターン➃:3人以上の人物

3人以上の人物が描写されている場合は次の3つに着目してみて下さい。

「誰が」「どこで」「何をしている」この3つが分かれば正解に近づきます。

この写真を見て下さい👇

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この写真をみて分かるのはなんですか?

「3人のオフィスワーカー」が「オフィスのテーブル」で「ミーティング/作業」をしているのがわかりますよね!:)この見極めが瞬時にできれば簡単に正解できます。Part1を勉強する際はいかに早く写真の描写を見極められるかに重点を置いてみてください。

パターン⑤:乗り物の写真

乗り物の写真描写問題はPart1の中で最も簡単だと私は思います。

「どのような乗り物?」「どのような状態?」「場所はどこ?」この3つが正解する上で必要な情報です。

この写真を見て下さい👇

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どのような乗り物?➡飛行機 どのような状態?➡止まっている 場所は?➡地上

この写真が問題になった場合、「飛行機が地上で止まっている」が正解になると思います。もし、飛行機が離陸している写真なら「飛行機が出発しようとしている」といった答えになる場合が多いです。この3つに着目して確実に正解していきましょう!車やボートなど他にも数多くの種類の乗り物が出題されるので臨機応変に対応しましょう。

パターン⑥:物が並んでいる写真

TOEICのPart1ではたまーーーーに物の配置について問われる事があります。

この写真を見て下さい👇

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たくさんの椅子が綺麗に配列されていますよね?👈これが答えになる事が多いです!

つまり、写真の全体像が問われます。このような椅子がたくさん並べられている写真の場合ほとんど"(主語)have/has been arranged"が答えになります。まっすぐ並んでいる場合は”in a straught line"、椅子が積み重なっている場合は"be stacked up"または"be piled up"が使われます。意外とひっかけ問題も多いので、物が並んでいる写真の問題にはしっかり慣れておきましょう!

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 最後に・・・

 いかがでしたか?

今回はTOEICのPart1の攻略を紹介しました!たかが6問だと言って捨てるのはもったいないです。しっかりと満点を取ってTOEICのスコアをあげましう!少しでもお役に立てれば幸いです。

では、Good luck!

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