留学で海外に行く時、持ち物って迷いますよね。
手荷物には重さの制限があるし、スーツケースに入る大きさじゃないと持っていけません。
それに、現地には何があるか、そして無い物は何かわからないと
なかなか持っていくものも決まりません。
特に留学となると、短期といえど1ヶ月ほど、長期となると年単位で日本を離れることになるため
留学先で大丈夫か、不安も大きくなりますよね。
そこで!
実際に留学を経験した方の「持ち物」で持って行って「便利だったもの」と「なくて不便に感じたもの」を大公開!
各国ごとにご紹介しているので、出発前に参考にしてみてください♪
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留学の持ち物で必要なのは!?経験者が便利・不便と感じたものを国別に大公開!
アメリカ留学、便利・不便と感じた持ち物!
Aさん(26歳)
Aさん(26歳)
留学歴:アメリカに1年
アメリカの大学ではノートはパソコンでとるのが基本のようです。
配布物もウェブページからダウンロードしといてねということが多々あり、
グループプロジェクトも何らかのインターネットを利用したツールを使用することがあったり、レポートもデータで送ることが当たり前でした。
日本からノートブックを持参していましたが、毎日持ち歩くことを想定していなかったので、結構重かったです。
なお私の留学した大学では生徒さんはほぼ9割がMacでした。
学生割引などを利用して安く手に入る方法があるみたいでした。
Bさん(45歳)
留学歴:アメリカに4年
Bさん(45歳)
留学先がハワイだったのもあり、衣食住に関しては、とりあえず食には困りませんでした。なぜならダイエーなどの日本のスーパーがあり、贅沢を言わなければそこそこの日本食が買えたからです。衣、住に関してもこれを持ってくれば良かった、逆にこれがあったから良かったというものはなかったと気がします。一つ意外だったのは、ハワイでも朝晩は冷え込むことがあったり、地域によって雨がとても多かったりして寒い場所があるということです。私が一番最初に住み始めたのはカネオヘという雨の多い地域だったので、朝は寒くてボアの上着を半袖の上に着て登校していました。
Cさん
Cさん(22歳)
留学歴:アメリカに5年
やはり1番ないと不便なのはスマートフォンだと思います。
私はSIMフリーのスマホと買って、アメリカと日本とでSIMカードを入れ替えて使っています。
アメリカではテキストメッセージといって電話番号でメッセージのやりとりをすることが多いので、
電話番号は必ずないと友達ができても、その人と連絡が取れないので不便です。
宿題をするのにもパソコンが必要になるので、日本でノートパソコンなどを買って行くのがいいかと思います。
食文化が日本とは全く違うので、渡米してすぐは大丈夫かもしれませんが、
一ヶ月も経つと必ず日本のお菓子やご飯が食べたくなるので、私は日本に帰るたびにある程度日本食を持ってアメリカに帰ります。
自炊するのであれば、カレーのルーやラーメンなど持って行くと良いと思います。
Dさん
Dさん(28歳)
留学歴:アメリカ3ヶ月、カナダ2ヶ月
ホームステイだったためその家の器具を壊すわけにはいかないので、持っていて良かったです。
また現地で最初になくて不便だったのは携帯電話でした。
まだワイファイという知識、常識もなかったので、現地でプリペイド式の携帯を買いました。
実際行った直後は道に迷って携帯でホストファミリーに連絡をとり迎えに来てもらったりしたので、役に立ちました。
今ではワイファイがあるので、プリペイドの携帯を買う、という事もありませんね。
イギリス、便利・不便と感じた持ち物!
Aさん
Aさん
留学歴:イギリスに1ヶ月
たった1か月ですが、その間は一切白米を食べませんでした。
食文化が違うので当たり前なのですが、どうしても日本食が食べたくなるときがあります。
その時に、持参したお菓子(おせんべい)などを食べて、耐えていました。
大目にお菓子を持っていて現地の人たちと一緒に食べるのもいいかもしれません。
話題のきっかけになると思います。
Bさん(27歳)
留学歴:イギリスに1ヶ月
イギリスBさん
- シャンプー・トリートメント
- 海外の水があまり合わないのと、においがきついものが苦手なので持っていきました。
- 食料品(お茶、レトルト食材、おかしなど)・薬(頭痛薬、風邪薬、胃薬、虫よけなど)
- ウエットティッシュ、除菌シート
現地でなくて不便だったものは特にありません。
オーストラリア、便利・不便と感じた持ち物!
オーストラリアAさん
Aさん(28歳)
留学歴:オーストラリアに1年1ヶ月
日本から持って行っていたポータブル充電器は役に立ちました。
自分のスマートフォンが途中で不調になったこともありコンパクトで持ち運びも便利で助かりました。
現地でなくて不便だったものは特にありません。
大きな都市に住んでいたため、日系のアパレルブランドや100円均一のお店などが多数進出しており、
日本の商品はほぼなんでも手に入りました。(価格は日本よりも多少割高にはなります。)
私はあまりファッションなどにこだわりはないのでオーストラリアの安いブランドでも全く困ることはありませんでした。
日本の食材も簡単に手に入るので自宅でよく日本食を作って食べていました。
Bさん
留学歴:オーストラリアに1年
オーストラリアBさん
ラーメンスープの粉さえあれば、卵スープ、炒飯など簡単に作れますし、料理に少し足すだけで美味しくなるので重宝しました。
また、なくて不便におもったものは、日本のyコンビニでしたに24時間空いているコンビニでした。
夜中などに、少し小腹が空いたときなど、特に不便に思いました。
カナダ、便利・不便と感じた持ち物!
カナダA
Aさん(24歳)
留学歴:カナダに7ヶ月
海外製品は物があまりよくない割に値段が高かったりするので、日本製を持って行ってよかったなと思いました。
なくて不便だったものは、タブレット。
携帯でも利用できる機能ばかりですか、授業で携帯は使えませんし、日本よりもっと海外の方がタブレット普及率が高いので持って行くべきだと思いました。
Bさん(26歳)
留学歴:カナダに1年
カナダB
留学経験のある友人が出発前にプレゼントしてくれ、当初は心の中で分厚すぎる…
と思っていましたが海外の洗濯機はパワーが強いのでちょうど良かったです。
無くて不便だったものは、保湿されたポケットティッシュです。
普通のポケットティッシュはドラッグストアなどで売っていますが、
ちょっと質のいい保湿されたポケットティッシュを滞在中一度も見つけることができませんでした。
花粉症や風邪で悩まされたことがあったので、あれば良かったです。
カナダC
Aさん(26歳)
留学歴:カナダに9ヶ月
文房具で向こうのノートは本当にぺらぺらだし、ボールペンも日本のように各社メーカーが力を入れていることはほとんどないので、
日本から持ってきた文房具を使っていました。
ただ、知らなくて困ったのはバインダー・・・。
カナダだけ・・・なのかはわかりませんがリングが2つ穴になっていて学校で配られるプリントも2つ穴対応になっていたので、
日本から持ってきた3つ穴のバインダーが使えなかったのにびっくりしたのを覚えています。
やむを得ず、カナダで2つ穴のバインダーを新しく購入しました。
また、下着などのサイズや素材も日本とは異なるので、身にまとうものでサイズが大切なものは持ってくるに限ります。
服などは現地調達でも間に合います。
あとは、個人的に気になったのがお弁当箱とお弁当用のカトラリー。
学校に通い出してお弁当を持参していたのですがみんな、サンドイッチなどはジップロック、
普通のお弁当の中身の人はタッパーなどに入れていて初めて見た時は衝撃だったのと、
ホストマザーに明日のお弁当をこのタッパーに詰めなさいと言われたときのショックは今でも覚えています。
日本のように可愛いお弁当箱は存在しませんし、お弁当を食べる際に使うお弁当専用のカトラリー(箸、スプーン、ホーク)なども存在しません。
慣れれば気になりませんが、あると嬉しいというか毎日のランチタイムの気分が上がるなと思いました。
ニュージーランド、便利・不便と感じた持ち物!
ニュージーランドA
Aさん
留学歴:ニュージーランドに1ヶ月、2017年に現地で再びホストファミリーに再会
ほとんどの日用品や着替えは持って行ったし、貸してもらえたので不自由はありませんでしたが、爪切りは困りました。
貸して欲しいとたん頼んだらハサミが出てきでこれは使えませんでした。
なので帰国するまで我慢をしました。
あと耳かきを借りることに抵抗があったのでこれも帰国するまで我慢しました。
ニュージーランドはウールが名産なので、セーターを買いに行ったお店の店員さんが私のアクリルのセーターをみて珍しそうにいろいろ質問してきました。
帰国近くにまたそのお店に行って古着だけど私のアクリルのセーターをあげたら、すごく喜んでくれました。
本当にその素材は珍しかったようです。
ホストファミリーにあげたお醤油が結局全て自分が食べることになって申し訳なかったなと思いました。
というの朝食にトーストの上にバターを塗って温泉卵をのせてメニューで自分はそこに醤油を垂らして食べてました。
フィリピン、便利・不便と感じた持ち物!
フィリピンA
Aさん(34歳)
留学歴:オーストラリア4年、フィリピン2ヶ月
近くのショッピングモールで大抵のものは売っており、また日本よりも物価が安いためそんなに困ることはありませんでした。
しかし、私が日本から持っていって役に立ったのは単語帳、運動できる服と靴です。
単語帳は普段はなかなか進まなかったり継続できませんが、
留学中は英語に集中できるため「この単語帳をやりきる」という留学中の目標を1つ作ることができました。
留学中に覚えた単語は印象深くなるため、単語を覚えやすい気がします。
また、授業以外の時間は基本フリーになるため、他の生徒達とスポーツを楽しむことができます。
私の場合は現地のスタッフとバスケットや生徒たちとサッカーをして楽しみました。
その時に偶然持っていっていた靴とスポーツウェアがとても役立ちました。
英語の能力を挙げるため、留学をより良いものにするためにも友達を作ることが大切だと思います。
ドイツ、便利・不便と感じた持ち物!
ドイツA
Aさん(21歳)
留学歴:ドイツ2週間、アメリカに1年半
私が最も役に立ったものは、割りばしです。
アメリカの友人に日本食をふるまう時に便利です。
女性の場合、生理用品を日本から持っていくことをおすすめします。
私はアメリカの製品は肌に合わずかぶれてしまい大変でした。
スペイン、便利・不便と感じた持ち物!
スペインA
Aさん(29歳)
留学歴:スペインに7ヶ月
スペインへの留学だったことから、常にスリに警戒をしながら生活をする必要がありました。
スリ対策用にちょうどいいと感じるバッグは現地で探すとはなかなかありませんでした。
また、パスポートのコピーも持って行ってよかったです。
現地でクレジットカードを使用する際、パスポートの提示が必要になる場合があります。
コピーでも可ですので、外でパスポートを出し入れしなくても良かったのが安心でした。
ないと不便だったものは、パソコンです。
出発日、パソコンを忘れてきてしまい、1ヶ月ほど日本の家族や友達と連絡がとれず、寂しい思いをしました。
メキシコ、便利・不便と感じた持ち物!
メキシコA
今ならスマホで容易にスマホで調べることが可能でしたが私の頃は辞典が唯一大切な持ち物です。
それに現金は危険性が高いのでクレジットカードです。
また現地ではなくて不便な物とはやはり日本食です。
日本食レストランに行けば何も問題はないのですが高額になりますので日本食材が少ないので大変でした。
メキシコ料理は香辛料がかなりきついので慣れるまで時が必要でした。
日本からある程度は持参しました。
韓国、便利・不便と感じた持ち物!
韓国A
Aさん(30歳)
留学歴:韓国に1年
限られた貴重な時間での留学中なので、せっかくなら節約する毎日よりも現地のものをたくさん見て、
国内を旅行したり、色んな所に行って食べたり体験することが留学後の自分の糧にも思い出にもなると思います。
ただ、日本食が恋しくなる時もあるので、留学に行く時は何も持っていきませんでしたが、定期的に送られてくる母からの日本食がとても嬉しかったです。
あとスカイプがあったことで、家族が恋しくなった時にいつでも通話ができたのも、留学中のおおきな心の支えになっていました。
韓国は日本と似た国なので、必要なものはすぐに手に入れられたので特に不便だと思うことはありませんでした。
中国、便利・不便と感じた持ち物!
中国A
Aさん(34歳)
留学歴:中国に1ヶ月
文書の作成はもちろん、音楽を流したり、写真を取り込んだり、インターネットに接続して日本の友人とコンタクトをとったりしていました。
現地では知ることのできない情報が日本経由で得られることもあるので、とても重要なものでした。
どうすればインターネットに接続できるかは事前に調べておくとスムースに生活できるかと思います。
ほかには電子辞書が役立ちました。かさばらず、何冊もの辞書を参照できるのはやはり強みです。
ですが、紙の辞書が欲しいなと思うこともあったので、余裕があれば、紙の辞書も持っていくといいと思います。
あとは、下痢止めの薬です。
外国では食事環境が違うため、下痢をしやすくなります。
大概の人は1週間程度で現地用の身体になるので、一週間耐えられる分の整腸薬や下痢止めがあれば十分かと思います。
外国へ行く際に、日本の食品が必要という人もいます。
私は特に気にならなかったのですが、一緒に留学したメンバーに現地の食事に慣れない人もいました。
心配であれば、みそ汁の粉末スープなどを持っていくと現地に慣れるまでの助けになると思います。
実際になくてどうしても困ったというものはあまり思いつきません。
大抵のものや代用品は現地で手に入りますし、現地で手に入るもので生活をするというのも勉強の一部ととらえていました。
また、生活をすれば物が増えるものです。
余計なものは持っていくことでかえって邪魔になってしまうような気もします。
デンマーク、便利・不便と感じた持ち物!
デンマークA
Aさん
留学歴:カナダに3ヶ月、デンマークに2ヶ月
あと、国際電波を受信できるラジオがいろいろな国のものが聞けて楽しかったです。
現地でなくて困ったのは睡眠薬でした。
白夜でなかなか寝付けない時があったので、睡眠薬があればと思いました。
アイルランド、便利・不便と感じた持ち物!
アイルランドA
パソコンやデジカメを持っている人はいましたが、私は両方とも持っていませんでした。
インターネットやメールをするときはインターネットショップに行ったりしました。
それでも便利な世の中だと思っていました。頭痛薬などの薬は日本から持っていきました。
花粉症の薬も持っていったのですが、向こうでは発症しなかったので出番はありませんでした。
足を挫いてしまった時に、薬局に湿布を買いに行ったのですがありませんでした。
ハウスマザーに聞いても知らないそうで、日本から送ってもらった湿布薬を見せたらとても感心していたのを覚えています。
インド、便利・不便と感じた持ち物!
インドA
Aさん
留学歴:インドに1ヶ月
虫、アリだらけで現地でお菓子を開封したら絶対ジップロックにいれておかないと。
アリだらけで食べられません。
それにもしも現地でガラスのお菓子入れフタ付きを買ったとしても良い意味でインド的な作りなのでアリさん入って来ほうだいです。
友達にもあげたらみんな喜んでました。