iPhoneにインドで使われている特定の言語のテキストを受信すると、メッセージアプリがクラッシュしてしまう新たなバグが発見されました。
これまでiPhoneには特定の文字列やURLを送信することでクラッシュするバグがいくつか存在しましたが、今回は文字を1文字送るだけでクラッシュします。

その原因となる言語は、インド東南部で公用語になっている「テルグ語」。このテルグ語で使われている文字をSMSやFacebookなどで受け取ると、メッセージアプリがクラッシュしてしまうことをイタリアのメディア『MobileWorld』が発見しました。
実際にメッセージを送信して再起動状態にした例
自動的に再起動するまで触ってはいけない
このバグの恐ろしいところは、クラッシュに驚いて手動で再起動をかけてしまうと端末が再起動のループ状態に入り、操作不能に陥ってしまう点です。
この状態からiPhoneを復旧させるには、「DFUモード」と呼ばれるPC(Mac)の『iTunes』を使ったバックアップからの復元しかありません。つまりPCが手元にないとアウトです。
『iOS 11.3』ベータ版で修正済み
なお、Appleはこのバグについてすでに確認しているらしく、開発者向けにリリースされている『iOS 11.3』ベータ版では修正されているとのことです。
iOS 11.3の配信がいつになるかは分かりませんが、それまではクラッシュしたとしても自動的に再起動がおわるまで待つようにしましょう。