BSコンシェルジュ「埼玉発地域ドラマ“越谷サイコー”〜佐久間由衣・佐藤二朗〜」[字] 2018.02.09

102月 - による admin - 0 - 未分類

これからヒントで紹介するのは…この街には年間5,000万人が訪れるという日本最大級の巨大なショッピングセンターがあります。
その街は江戸時代日光街道の宿場町として栄え今でも歴史を感じさせる古い店が軒を連ねています。
さあどの県のどの街だと思いますか?ちょっと難しいですね。
暮らしやすい住宅街として発展し1960年に5万人だった人口は今年34万人に!そんな埼玉・越谷を舞台に街の魅力を再発見するドラマが出来ました。
主演は去年の連続テレビ小説「ひよっこ」でヒロインの親友時子を演じた佐久間由衣さん。
そんなにうれしいか。
毎朝会うのに。
そして共演は個性派俳優の佐藤二朗さんです。
お題は「春」と。
ところで佐久間さん佐藤さんドラマの撮影で訪れた…「BSコンシェルジュ」。
(2人)「びぃコン」。
今日は埼玉県越谷市からの放送です。
皆さんこんにちは〜!こんにちは〜!
(拍手)すご〜い。
ようこそ。
割れんばかりの拍手ありがとうございます。
さあそして今日のお客様「埼玉発地域ドラマ越谷サイコー」にご出演の佐久間由衣さん佐藤二朗さんです。
どうぞ!
(拍手)
(拍手と歓声)よろしくお願いします。
すごい!ようこそ。
歓声が上がってます。
歓声が上がってますよ!すご〜い。
今回ドラマの撮影は越谷市で行われたんですけれどもこの越谷の第一印象ってどんなところでしたか?第一印象はレイクタウンがある街っていうのと実際に行ってみたらすごく空が開けていて空気がきれいで畑があったりとかすごく自然もあってすごくのどかな街だなっていう印象でした。
僕ちょうど偶然ですね去年越谷で別の作品をやっていてそれで終わって帰ってきたらこの作品だったんですよ。
なので越谷が2つ続いたんですよ。
以上。
で!?いやいや…。
いやだから縁があるなと思って。
はい。
埼玉県越谷市は人口約34万人。
東京都心部へのアクセスもよく最近ではショッピングセンターのレイクタウンも出来て生活の利便性は増し…。
で?ほかには何があるの?えっ?「埼玉発地域ドラマ越谷サイコー」。
主人公は住宅販売会社の新入社員加奈子22歳。
越谷には…何もない!幼い頃に両親が離婚。
母と共に実家に戻り越谷で育ちますが母が亡くなってからは雑貨屋を営む祖母良枝と歴史ある家屋で暮らしてきました。
おばあちゃんこの家さら地にして売ってさ新しい家に引っ越さない?古い家を売り新しい家に住みたいと考えている加奈子。
ご先祖様に申し訳ないでしょ。
ご先祖様だって「別にいいよ」って言うんじゃない?言わない。
その晩蔵の中に人の気配を感じ足を踏み入れた加奈子は…。
誰!?え?嫌だ誰?泥棒〜!何をしてるの!?あっおばあちゃん!何か変な人がいる!それは成仏できずに住み着いている先祖の霊でした。
あんた…見えるの?おばあちゃんにだけ見えていた幽霊がなぜか加奈子にも見えてしまいます。
すると…。
伝助さんから説明してくれる?うん。
あの〜うちがさ江戸の頃道具屋をやっていたのは知っていますか?何となく。
うん。
で三代目当主浦井伝助です。
江戸時代参勤交代のための道具屋を営んでいた浦井家。
この三代目の伝助は店を訪れた大名の持ち物である大事なくしを無くし命を奪われてしまったのです。
え〜!納得いかなくてさ。
でそれ以来この蔵でくしを捜す日々を送っているんです。
突如現れた先祖の幽霊に戸惑う加奈子。
ある日会社の上司から家を買い取りたいと相談を受けます。
文化的価値のあるものだし例えば蔵をカフェとか?有効活用できる施設に改装したらどうかなっていう。
説得してみます!駄目!何でよ!悪い話じゃないでしょ。
この家がこのお店が越谷の歴史そのものなんだから。
あっさり断られる加奈子。
そこで幽霊伝助の力を借りておばあちゃんを説得しようと試みますが…。
伝助さんがそうしましょうって言えばおばあちゃんだって納得すると思うのよ。
ならないよ〜。
なるかもしれないじゃない!え〜?新しい越谷見せてあげるから。
果たして加奈子の作戦は成功するのでしょうか。
越谷の歴史を遡りながら魅力を探っていくホームコメディーです。
甘い!うまい!何?このお茶。
俺このお茶好き!怖い怖いうまい〜!今の越谷サイコーでしょ?今の越谷サイコー!
(2人)今の越谷サイコー!本当にやめて。
本当にやめて。
サイコー!恥ずかしい。
(拍手)いや〜面白い!とにかく設定がまず面白いですよね。
幽霊が出てきちゃって。
しかも全然怖くない。
全然怖くない。
全然怖くない。
これあの台本がそうなってますからね。
だからオンエアを見てどうか…僕が勝手にやった訳じゃありませんから。
お互いの印象ってどうでした?本読みの時に初めてお会いして…。
はい。
どうぞ。
2人のやり取りが多いんですけどすごく楽しくお芝居させてもらって引っ張ってってもらったので一生懸命ついてかないとと思って。
佐藤さんいかがですか?印象。
佐久間っちはですね本当にですね佐久間っちはですね…。
自分で言って自分で笑うのやめて下さい。
ごめんごめん。
お芝居もとってもねすごく声がいいしそういう話したよな?ありがとうございます。
これからすごい楽しみな女優さんであるし同時にふだんの佐久間っちもですね本当に…。
ファンの間から異論を唱える声が。
「佐久間っちかよ」って。
(笑い声)俺は佐久間っちを何て呼びゃいいんだ。
泣いちゃってますよほら。
何で…。
佐久間っちどうした?越谷での撮影はおよそ2週間。
その現場での笑える珍エピソード聞いちゃいま〜す。
それってどういう事?どういう事でしょうか?え〜と撮影中に起きたハプニングなんですけど犬を散歩している自転車を乗った人が通りかかって伝助さんにだけほえたんですよね。
面白いですね。
さあそのシーン映像があるそうです。
はい土手を歩いていますね。
一番後ろが伝助さんですね。
そうです。
あっ自転車来ました。
(犬がほえる声)おっ!これか。
(笑い声)今分かりましたね。
自転車の籠に乗った犬がほえたんです。
もう一回見ましょう。
今度アップです。
向こうから来ましたよ。
俺は自転車を見た事ないからって芝居をしてるんです。
なるほどなるほど。
(犬がほえる声)すごい!リアルにびっくりした。
はあ〜ちょっとあっけにとられている感じでしたね。
うわ〜すごい。
ほえましたね。
明らかに警戒してるほえ方でしたね。
警戒して。
それででも監督は興奮して今奇跡的なカット撮れたって言って。
僕ら特に何もしてませんから。
ちょっとした事件ですよこれは。
事件ですねこれ。
これはどういう事でしょう?事故と言ってもいい。
区民会館みたいな所かなちょっと忘れちゃったけども「このトイレ入っていいですか?」「男女兼用です」って言われて入ったんですけど…それをしてたら23歳の女性スタッフが当然鍵かかってないから「すいません」ってなったんだけど…それをツイッターをやってましてSNSをやってまして。
ツイッターも二朗さんのツイッターがすごい。
フォロワーという読者の方がすごく多いんですよね?皆さんにその出来事を…。
書いた。
何が「いいね!」なのかよく分かりませんけど。
それでネットニュースになったんですよ。
「佐藤二朗が23歳の女性に尻を見られた」っていう。
そんなハプニングありの楽しい撮影現場だったんですよね。
いや〜まとめたね今福田君!改めてですね越谷を舞台にしたドラマの魅力どんなところでしょうか?面白いシーンだったり笑えるところだったり心にぐっと来るところがあったりすごくいろんな気持ちになるドラマですね。
僕本当にこれ台本もらった時にですね本当にむちゃくちゃ面白くて笑って泣けてっていう王道ですけど本当に設定もほかにない感じだしちょっとこれ本当にねできたらご家族そろって見て頂きたい。
あ〜っとここで突然ですが…。
(笑い声)お客さんを驚かせてどうすんだよ。
落ち着いて下さい。
今隣で…。
あ!あららららら。
人気のあのコーナーにいきましょう!・「クッククック」すいませんね仕事なんで。
突然なんです。
佐久間様佐藤様ご予約まことにありがとうございます。
予約をした覚えはないが。
(笑い声)お二人は越谷の名物というとどんなものが浮かびますか?イチゴ。
イチゴね。
やっぱりカモネギ…。
カモネギね。
特にネギ。
そうなんですね。
今日はこの一品です。
お〜い!何?あらこれは…。
おいしそう。
(佐藤)カモ?ですね。
おいしそうおいしそう。
じゃあ早速佐久間様から。
(佐久間)手でも大丈夫ですか?もちろんです。
豪快にいっちゃって下さい。
(佐久間)頂きます。
うおっ!しゃべれます?そんなに入って。
(笑い声)うん!ゆっくりでいいですよゆっくりで。
大丈夫だよ。
どうですか?おいしいです。
おいしい?何だか分かりましたね?えっ!?はい。
カモネギですよね?カモネギそうですね。
その次って何だか分かります?おっおっ!弾力がありそうですね。
もちか。
おもち…。
そうなんですよ。
(佐久間)う〜んおいしいです。
うんあ〜ネギの食感いいですね甘いですねすごいネギが。
ネギはですねこちらご当地の越谷ネギでございます。
お肉はカモの肉をねご用意しました。
カモといいますと名産でございまして。
そしておもちこれ江戸時代から続くという名産の太郎兵衛もち。
この越谷の魅力をですね一つにまとめたのが今回のお品です。
題しまして!…でございます。
(拍手)作り方は簡単でございます。
まずネギはですね大体3センチぐらいに切って頂いて今度はカモ肉は薄くスライスを致します。
おもちは一口サイズにしましてこれ軟らかくするために1回熱いお湯にくぐらせます。
だししょうゆをかけまして味付けしてですねフライパンで焼いて串に刺して盛りつければ出来上がりと。
僕全ての食べ物の基準がお酒のつまみになるかどうかって事なんですけどこれはなります。
なりますか。
これ合いますね。
という訳で佐久間様佐藤様本日の割烹Kiichiご満足頂けましたでしょうか?
(2人)満足しました〜。
(拍手)江戸時代当時は桃の名所として知られ歌川広重「冨士三十六景」にも描かれた越谷。
現在の越谷は都心から近い住宅街として発展を遂げていますがドラマではこんなやり取りも…。
「しかたなく越谷」じゃなくて「どうしても越谷なんだ」。
そう思えるような越谷のよさ教えてほしいんですよ。
越谷には何もない!…とドラマでは言っていますが佐久間さんそして佐藤さん。
お二人が今回実際に見つけたとっておきの越谷教えて下さい!ここからはですね実際にお二人が体験した越谷のとっておきに迫ってまいりたいと思います。
佐久間由衣さんのとっておき1つ目はこちらです!この物語の軸にもなっている加奈子とおばあちゃんが伝助さんも一緒に暮らしているおうちがあるんですけどそこは実際に木下半助商店という実在している今も営業してらっしゃるんですけどそこのお店をお借りして実際にその場で撮影をさせてもらったので…。
木下信子さんという方が1人で今もやってらっしゃるんですがその信子さんからメッセージを頂きました。
ドラマの舞台となったのは旧日光街道沿いの木下半助商店。
明治に建てられたこの建物は国の文化財になっています。
そしてこちらは…主演の佐久間由衣さんの印象を伺うと…。
かわいらしい方ですね背の高い。
あの寒さの中頑張ってる姿見てて本当に大変だと思いました。
そして伝助役佐藤二朗さんについては…。
控えめな方でしたね。
最後にここ通って宿のっていうかお帰りになる時皆さんでご挨拶頂いたんですけど本当にそういう…。
真面目そうな方だと思いました。
得難い経験さして頂いたと思います。
という事でね木下さんどうもありがとうございました。
寒い中のロケだったので「暖かい所に入りな」って言って下さって暖房とかも。
すごくお世話になりました。
いろんなお気遣いをして下さったんですね。
そして佐藤さんは真面目そうな方と。
控えめと。
全く本当にさすが正解ですね。
さあでは続いてはですね佐藤二朗さんのとっておきこちらです!
(佐藤)なんと!阿波踊りですか?これはですね実際撮影でレイクタウンの撮影でそこに加奈子に連れられて行った時に阿波踊りをみんな踊っててっていうシーンが実際にあって僕昔高円寺に住んでいて。
東京の高円寺ですね。
高円寺阿波踊りものすごい盛んな訳ですよ。
僕徳島…もちろんね本場徳島と高円寺っていうのが二大阿波踊りだと思ってたんで実際阿波踊りやってらっしゃる女性に「僕高円寺住んでて」って今の話をしたら「いや越谷も三大ですよ」って言うからちょっと見えを張ってらっしゃるかなって思ったんだけど本当に失礼だった。
本当にすごいんですよね。
何か何十万人って集まる…。
越谷の阿波踊り。
1985年に地元の商店街が中心になって始まったんですけどもね今ではなんと70万人がやって来るという。
大変大きなね越谷の夏の風物詩なんでございます。
本場の徳島東京の高円寺とともにまさに日本三大阿波踊りに数えられましてこのにぎわいですよ。
すご〜い。
70万ですか。
すごいですね。
これはもう完全に名物といっていいですよね。
佐久間さんは阿波踊りは実際に?はいその場で一緒に踊らせてもらいました。
ちょっとへんてこりんな感じになっていると思うんですけど。
今回の撮影で感じた越谷の魅力っていうのはどんなところでしょうか。
ドラマの中でも加奈子が言ってるセリフではあるんですけど都心に出やすくて便利でのどかっていう言葉があるんですけどそれは私も実際に撮影現場まで電車で通わせて頂いて便利で住みやすくてのどかでっていうのは本当にすばらしいそれだけでもすばらしい事だなと思ってそういったものを皆さんにも伝えられたらなって思ってます。
要はその土地に住んでる人がその土地で本気で笑って本気で泣いて一生懸命生きてるっていう事が例えば自分の子ども後世の人たちにも現在生きてる人たちにもその土地のプライドになるっていう事を何かやっぱりこのドラマ通じて僕自身感じたんでそこを伝えたいです僕も。
あっ締まらない。
(拍手)締まりました。
締まりましたね。
…とここで毎度おなじみびぃコン通信!BSで放送される注目の番組をご紹介します。
今夜開会式が行われ熱い戦いの幕が上がります。
またジャンプ男子ノーマルヒルでの日の丸飛行隊の活躍にも注目です!17日間にわたる熱戦をNHKでお楽しみ下さ〜い!世界中の人々を魅了するチョコレート。
チョコが大好きという女優の高島礼子さんがヨーロッパ4か国を列車で巡り王室に秘められたチョコレートの物語をひもときます。
エリザベス女王のお気に入りのチョコレートはなんとスーパーマーケットに!?スペインの国王夫妻にはチョコレートで愛を深めたエピソードが。
その奇跡の物語とは?あ〜!ベストセラー作家宮部みゆき原作エンターテインメント時代劇「荒神」。
江戸時代の東北地方ある村に傷を負った少年が運び込まれます。
あいつに食われちまった。
怪物に襲われたという少年を誰も信じようとしませんが…。
うわ〜!平和だった村に突如恐ろしい怪物が!その怪物退治に立ち上がったのが朱音。
ところが彼女の兄は自ら怪物を操ろうと企みます。
やがて明らかになっていく兄妹と怪物との意外な関係。
あの怪物が私の子どもだからです。
果たして怪物はなぜ生まれたのか?佐久間由衣さん佐藤二朗さんご出演の…本当にご家族そろってねどの年代層性別問わずどの年代層の人にもちょっと本気で見てもらいたい作品ですので。
見てよかったと皆さんに思ってもらえるような作品になってると思います。
なので是非見て下さい。
見て下さい。
見て下さい!よろしくお願いします。
佐久間由衣さん佐藤二朗さんでした。
ありがとうございました!ありがとうございました。
(拍手)2018/02/09(金) 12:20〜12:45
NHK総合1・神戸
BSコンシェルジュ「埼玉発地域ドラマ“越谷サイコー”〜佐久間由衣・佐藤二朗〜」[字]

埼玉発地域ドラマ「越谷サイコー」を紹介。ゲストに主演の佐久間由衣さんと幽霊役の佐藤二朗さんを招き、埼玉・越谷舞台のドラマの見どころやご自身の近況について伺う。

詳細情報
番組内容
埼玉発地域ドラマ「越谷サイコー」(2月28日・水曜後10時〜)を紹介。越谷市で江戸時代から続く道具屋の蔵に先祖の幽霊が出た…!!新しい家に移りたい孫娘と、歴史ある店を守りたい祖母に挟まれて、先祖の幽霊が右往左往…!?孫、祖母、先祖の三つの世代が織りなす、クスッと笑えてキュンとなる越谷発のホームコメディー。ゲストに主演の佐久間由衣さんと幽霊役の佐藤二朗さんを招き、番組の見どころやご自身の近況を伺う。
出演者
【ゲスト】佐久間由衣,佐藤二朗,【司会】福田彩乃,稲塚貴一,【語り】安井絵里

ジャンル :
情報/ワイドショー – 番組紹介・お知らせ
バラエティ – トークバラエティ

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

OriginalNetworkID:32080(0x7D50)
TransportStreamID:32080(0x7D50)
ServiceID:43008(0xA800)
EventID:22047(0x561F)