カラフルで美しい色合い、フルーティーな香り、そして鳥肌が立つほど深い味わい。1杯の「ビール」との出会いで僕の常識と人生は変わりました。そんな「感動のビール」をもっと多くの人に味わってもらう為、海と山と大地の恵みがぎゅっと詰まった富山県氷見市に、海の見えるクラフトビール醸造所&カフェをオープンします!

プロジェクト本文

◎1杯のビールとの出会いが、私の「常識」と「人生」を変えた。

はじめまして。「株式会社ブルーミン」代表の山本悠貴です。

何気ない日常の中で不意に起こった「強烈な出会い」が
その人の「常識」や「人生」までを変えてしまうことがあります。

僕の場合は、それが1杯のビールでした。

ビールには、人を心から「感動」させるチカラがあることを知りました。
そんな「感動のビール」体験を、もっと多くの人たちに味わって欲しい。
だから、ビール醸造所付きのビアカフェを夫婦で開業しよう!と決心しました。

 

お店の名前は、
「brew」(=醸造する)、「bloom」(=花が咲く)という言葉を掛け合わせた、

「Beer Café ブルーミン」と名付けました。

あなたの中の「常識」を変えるお店。
あなたの中の「新しい感性」が花開くお店。
もしかしたらあなたの人生が変わるきっかけを作るお店・・・ちょうど私達夫婦のように。

 

海と山と大地の恵みがぎゅっと詰まった、富山県氷見市の、美しい海と山々を臨む空き家を改装して、桜の咲き誇る2018年4月、「Beer Café ブルーミン」をオープンします。

ビールが生まれるタンクや釜などの醸造設備や地元の海と山の幸をたっぷりと味わっていただく為の厨房設備をさらに充実させたく、皆様の温かいご支援をよろしくお願い致します。

 

◎思いのまま自由に造り出す。それがクラフトビールの魅力。

「Beer Café ブルーミン」は店内で醸造したクラフトビールを、出来たその場で飲める、「産地直売」型のビアカフェです。

店内の一画に、ガラス張りの小さな醸造場を設置。ビールの発酵タンクを一望でき、ブクブクと酵母が活動する雰囲気を感じながら、新鮮できたてのクラフトビールを味わうことができます。

ここに来れば、ビールは「黄色くて、苦くて、のどごしを楽しむもの」という常識や先入観は、ビールの泡とともに美しく消え去ります。

 

ビールは、カラフルで、フルーティで、花のような香りがあって、ワインやカクテルのように楽しめる、とても「自由な飲み物」です。

季節に応じた地元産の穀物やフルーツを原料にするのはもちろん、イベントやお祭りに合わせたオリジナルビールを造ったり、とにかく無限の組み合わせを自由に楽しむことができます。

多種多様な「花」の様にカラフルで色んな味や香りのビールを造っていく。熟成し、花開いていくビール達を眺め、味わいながら、お店にいる人々の会話にも花が咲き、自由な感性が広がっていく。

店名の「ブルーミン」にはそういう気持ちを込めています。 

◎醸造所付きカフェ=産地直売=手頃な価格を実現!

「クラフトビールは高い」と思われている人も多いと思います。私たちはクラフトビールを「手頃な値段」で楽しんでもらいたいと思い、「産地直売」型の醸造所付きビアカフェスタイルとしました。

無類のビール好きはもちろん、ビールがちょっと苦手な女性や若い人にも、カフェに立ち寄る感覚で「感動のビール」を味わってもらいたいと思っています。

また、カフェ3Fの客席からは、天気が良い日には「世界一美しい湾クラブ」加盟を果たした富山湾越しに、3千メートル級の美しい立山連峰が広がります。

「感動ビール」を片手に、この世界で数箇所しか見られないという「感動の景色」を楽しむという贅沢。
早く皆さんに体験してもらいたくてワクワクしています。

 

◎自分が一番ワクワクすることを一生の仕事にできる喜び。

私を変えた「感動のビール」との出会いは、東京のIT企業のエンジニアとして働いていた24歳の夏のことでした。
初めて行ったビアバーで、柚子を使った「フルーツビール」を口にして、自分が知っているビールとのギャップ、美味しさ、カラフルな色、香りに心から感動し、「自分もこれを造れるようになりたい!」とすぐに東京のビール会社への転職を決意しました。

社内での実務研修や酒類総合研究所での外部研修などを経て、3年間醸造スキルを磨きました。年間のビール仕込み回数は100回以上にのぼり、特に五感をフル活用したビール造りを心掛けて励んできました。

「あの時の感動」を超える「感動のビール」を自分の手で造りたい。

思えば思うほど、思い出すのは故郷・富山県氷見市の水や空気や農海産物の美味しさでした。ビールの原材料は「大麦・ホップ・水・酵母」ですが、全体の約90%が「水」であり、美味しい水は美味しいビール造りには欠かせません。

私の故郷にはビールの醸造所はありませんでした。氷見の水、空気、農海産物を使って造るビール・・・想像しただけで鳥肌が立ちました。それを、僕が一番最初に作ろう!と決めました。

魚が美味しい街!そして美味しいビールの街!

近い将来、「氷見市ってこんなところ!」と紹介する時に、そう自慢できるように、自慢してもらえるような場所になれるように、「ブルーミン」を通じてクラフトビールとの出会い、「感動」を広めていきたいと思います。

醸造所の目の前の「湊川」沿いの桜並木道。春にはビールを片手に散歩♪

◎2018年4月の「ブルーミン」開店に向けて

2017年9月、富山県氷見市の海岸沿いの空き家との運命的な出会いがありました。
ビールの仕込み室や客席の構想を夫婦で練り上げ、12月から内外装の工事が始まりました。壁を塗ったり、テーブルを造ったり、DIYできるところはできるだけ自分たちで作っています。

ビールの仕込みと同じように、未来のお客さん達の姿に思いを馳せながらお店の空間を作り上げています。 

◎資金の使い道

ビールを美味しく飲んでもらうためには、美味しい食事が不可欠です。「Beer Café ブルーミン」ではビールのマリアージュ(絶妙な調和相手)としてオリジナルの燻製料理を提供したいと考えています。様々な種類の燻製を同時に調理できる大型の燻製器の購入を予定しています。

ビールのタンクや釜などの醸造設備、そして燻製をはじめとした地元の豊富な海と山の幸をたっぷりと味わっていただく為の厨房設備の準備のため、総額150万円分の導入を予定しています。
その一部として50万円をこのクラウドファンディングでご支援頂きたいです。よろしくお願い致します。


このプロジェクトの問題報告やご取材はこちらよりお問い合わせください