どぶさらいみたいな仕事をしないで、体制翼賛的な綺麗事を述べているだけでいいのだ。
仁義なき就活が始まるが、自分はとてつもなく不条理を味わいそうだ。
はっきりいって、精神はよろしくない。
スポンサー企業の企画職に就いている2.5流大学の3流学部卒のOBがイケメンだったのだ。
別に顔採用しているとは思わないが、彼は間違いなく小中高大で肯定された人生を歩んで来たはずだ。
いかに相手にいい思いをさせるかというのが大切なものばかりで、自分は気持ち悪い皮膚だ。
やってみないとわからないというが、父親の会社で営業のバイトをしたことがある。
なんとなく、自分の容姿というものも響いているのではないかと感じることもあった。
非営業職はとてつもなく人気だ。
ある企業に入社試験を受けに行くと、300人以上も会場にいた。
企業が人気だと考えたが、少しマイナーなので恐らくは非営業職という理由が強力だろう。
自分は試験には通ったが、もしかしたら見てくれやらが響いて面接で落とされるかもしれない。
皮膚のひどい凹凸のニキビ跡はドロドロになって日頃の生活に影響をあたえるだけでなく想定されていた通り就職にも問題が出そうだ。
醜い容姿をどうにかしたいけど、どうにもならないのだろう。