こんにちは、ブクログ通信です。
2月14日はバレンタインですね。
最近何かと話題の「義理チョコ」。
「義理チョコ」って、よく考えると不思議な贈り物です。どんなものであれ、贈り物には心が込められているはずなのに、「義理」という言葉がつくことでなんだか少し楽しくなくなってしまいます。
そこで一度原点に戻って、「もし、贈り物をもらえるとしたら、どんなものがうれしいだろう?」と考えました。
ブクログが考える、うれしい贈り物。それはやっぱり、本です。
「義理チョコのかわりにほしい本」はありませんか、とTwitter上でみなさんに聞いてみたところ、本当にたくさんの方が参加してくださいました!本の予算も数百円のものから、3万円近いものまで(笑)。
一つ一つのツイートを楽しく読みながら、「この本がほしい!」とつぶやくこの方はどんな方なんだろうと想像をめぐらせたりしました。
今回、たくさん集まった本の中から8冊をご紹介させていただきます。
まだチョコを買っていないという方は、チョコの代わりに本をプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
もちろん、本命の方にも。
みなさんが、すてきなバレンタインデーを過ごせますように!
アレックス・シアラー『チョコレートアンダーグラウンド』
ryo『いにしえからのラブレター』
最果タヒ『夜空はいつでも最高密度の青色だ』
森絵都『アーモンド入りチョコレートのワルツ 』
酒井駒子『金曜日の砂糖ちゃん』
原田ひ香『ランチ酒』
江戸川乱歩『江戸川乱歩全集』全30巻
ジェーン・スー
『私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな』
番外編1:なんという奇跡……!
2月7日にいただいたツイート。
そして2月12日にいただいたツイート。奥様の愛を感じます(嫉妬)
番外編2:こんな選び方もすてきです
番外編3:本のプレゼントの思い出
番外編4:貸してもらう、というのもすてきですね
おわりに
みなさん、すてきな本をご紹介くださりありがとうございました!
今回の募集ではたくさんの本が集まり、ここでは8冊しかご紹介できないのが残念です。みなさんの「義理チョコのかわりにほしい本」は、Twitterのモーメントにすべてまとめていますので、こちらもあわせてぜひご覧くださいね。