今日は会社の同僚の親戚の葬儀に出席した。血縁関係も交流もまったくない赤の他人の葬儀であったがやはり人の死というのは悲しい、喪主の別れの言葉に思わず大粒の涙を流してしまった。
しかし周りを見ると若い連中は涙を流さず早く葬儀終わってくんねーかなぁという表情。これがゆとりかと感じた。
人を殺すゲームやアニメ漫画が溢れ人の死というものに抵抗を感じなくなってるのか?それでも人の死に涙を流さない若者に異常を感じた。
この葬儀、神式で行われたが二礼二拍手一礼をしなさいという立て札が堂々とあった。
ご丁寧に玉串奉奠のやり方まで司会がアナウンスする始末。これもゆとりか…。
普通物心がついたころからそういう冠婚葬祭の礼儀作法は親から習うもの、立て札などいらぬ。
だが今のゆとりな若者にはそれがない。立て札やアナウンスがなければ何もできないお猿さん。
作法を知らないのはダメ ←わからなくもない 涙を流さないのはダメ ←なんで? 作法を知らないのは今の若い子だと高齢化に伴い「就職してしばらくは祖父母が全員生きている」の...
最近のお葬式、「故人は湿っぽいのが嫌いでしたから、笑顔で送ってやってください」て感じの式が結構ある ほんとにニコニコする参列者もいないけど
ニコニコはなくても思い出話をしながらお見送り、というのが多い気がする 実際さぁ、涙涙の葬式なんて若くして死ぬとか殺人事件で死ぬとかそういう悲劇感のあるパターンくらいだよ...
赤の他人の葬儀で泣く人、それも必ず泣く人なんてかなり珍しい むしろ人前で泣くもんじゃないと言われたものだけど 他人にも「泣かないのかよ」と思ってるなんて恐い
大陸の人かな? 泣く係が職業として成立しているそうだが。 日本にも近代以前は泣き女を呼ぶ風習があったらしいね。