こちらは参考として2017年の実施内容を掲載しています。
2018年の実施内容は決まり次第公開します。
より豊かな社会にするために、さまざまな分野で世界を牽引するリーダーを輩出し続けている、開成・日比谷・東京学芸大学附属高校。
11月26日(日)、日本を代表する3校が一堂に会するイベントが実現!
前半の講演会では、各校の校長から教育方針や取り組みなどについて直接伺うことができます。
また後半では、「日本の未来の教育」「世界が望む人材」について、3校の校長にパネルディスカッション形式でお話しいただきます。
お子様の未来について考えるヒントが詰まったイベントです。ぜひご参加ください。
講演者紹介
開成高等学校 校長 柳沢 幸雄 先生
柳沢校長 プロフィール
1947年生まれ。開成中学校・高等学校、東京大学工学部化学工学科卒業、システムエンジニアとして日本ユニバックに3年勤務。東京大学大学院工学系研究博士課程修了。米ハーバード大学公衆衛生大学院准教授・併任教授、東京大学大学院新領域創成科学研究科教授を歴任後、2011年4月、開成中学校・高等学校校長に就任、現在に至る。東京大学名誉教授 工学博士。『母親が知らないとヤバイ「男の子」の育て方』(秀和システム)など著書多数。
開成高校 学校紹介
1871年、明治の進歩的な知識人・佐野鼎によって創立され、本年創立146周年を迎える中学・高校一貫教育の男子校(高校からの入学者あり)。「開物成務」「質実剛健」「自主自律」「ペンは剣より強し」の精神を大切に、日本と世界の発展に貢献する人材育成を目指している。東大合格者数は36年連続して全国1位。運動会や文化祭などの学校行事、部活動が活発で、生徒が自主性をもって運営している。
都立日比谷高等学校 校長 武内 彰 先生
武内校長 プロフィール
1961年 東京都生まれ。東京理科大学理学専攻科を修了後、物理の教師として都立高校の教壇に立つ。2002年に都立大島南高等学校の教頭に就き、都立西高等学校副校長などを経て、2012年より都立日比谷高等学校校長。独自の方針で学校改革を進め、2016年には東大合格者数53名、2017年には45名を輩出。日比谷の復活を内外に印象付けた。著書に「学ぶ心に火をともす8つの教え」(マガジンハウス)などがある。
日比谷高校 学校紹介
本校は「知の日比谷」を合い言葉に、文武両道を貫きながら全人教育を行う学校です。様々な科目をまんべんなく学び、しっかりとした教養の土台を築きます。また、学校行事や部活動にも熱く取り組み、豊かな人間性を育みます。その上で、自らの進路希望の実現へ向けて全力で取り組みます。そうして、将来グローバル・リーダーとして活躍できる生徒を育てています。
東京学芸大学附属高等学校 校長 大野 弘 先生
大野校長 プロフィール
1956年東京都に生まれ、大学卒業後、地方公務員として公害監視業務、都立高校化学科教諭、同教頭、副校長を経て校長、都教委学校経営担当課長、都立戸山高等学校統括校長を経て、今年4月より東京学芸大学教育学部教授で東京学芸大学附属高等学校長。趣味はスポーツ一般、昔はバドミントン、今はジョギング、水泳、登山。得意なのは、料理、珈琲や紅茶を淹れること。
東京学芸大学附属高校 学校紹介
東京学芸大学附属高等学校は、清純な気品の高い人間、大樹のように大きく伸びる自主的な人間、世界性の豊かな人間を育てることを教育方針として、国際社会に貢献できるタフで優しい人材の育成を図ってきました。授業における徹底したレポート指導やプレゼン重視は、今回の高大接続改革にも通用するものと自負しております。タイの姉妹校をはじめ海外との交流も盛んであり、帰国子女への対応も丁寧です。部活の参加率も高く、辛夷祭をはじめとする生徒主体の行事も充実しています。
プログラム
- 10:00~10:20
- ご講演 都立日比谷高等学校 校長 武内 彰 先生(20分)
- 10:20~10:40
- ご講演 開成高等学校 校長 柳沢 幸雄 先生(20分)
- 10:40~11:00
- ご講演 東京学芸大学附属高等学校 校長 大野 弘 先生(20分)
- 11:00~12:10
- 3校の校長先生によるパネルディスカッション
パネラー:武内校長/柳沢校長/大野校長
司会進行:森上教育研究所所長 森上 展安 氏(70分)
- 12:10~12:20
- まとめ 早稲田アカデミー取締役教務本部長 伊藤 誠(10分)
パネルディスカッション
5年後、10年後の大学入試はどうなるのか? その時に必要な学力とは何か?
英語力はどこまで必要? 大学が望む能力、そして世界が求める人材とは?
さまざまなテーマでこれからの日本の教育がどうあるべきかを、それぞれの学校の校長のお立場からお話しいただきます。
テーマ1:「日本の教育の未来について」 ~不透明な未来が見えてくる~
大学入試の変革/中高大教育制度改革/英語教育の今後/5年度・10年後の日本
教育改革・入試制度の改変など、その現状と今後について、またその先の日本の教育の未来について、熱く語っていただきます。
テーマ2:「世界が望む人材とは」 ~今、我が子に身につけさせたい力はこれだ!~
大学が望む能力/各高校の取り組み/未来を生き抜く力/世界で活躍するために
近い将来身につけなければいけない大学合格力、さらには企業が求める力・世界が望む人材とは?
また、そこに向けた各高校の取り組について、それぞれの校長のお考えをお伺いします。
質問コーナー
事前にいただいたご質問の中からいくつかご紹介させていただき、3校の校長からご意見を伺います。
ご質問をご希望の方は、ホームページでのお申し込みの際に、所定の入力欄に質問内容をご入力ください。
司会者 紹介
森上 展安 氏 プロフィール
森上教育研究所所長。1953年、岡山県生まれ。早稲田大学卒業。進学塾経営などを経て、1987年に「森上教育研究所」を設立。「受験」をキーワードに幅広く教育問題を扱う。共著に『10歳の選択ー中学受験の教育論』(ダイヤモンド社)がある。「わが子が伸びる 親の技(スキル)研究会」主催(oya-skill.com)。教育相談、講演会も実施している。
実施要項 | |
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対象者 | 小学1年生~中学3年生 保護者様 |
日程 | 11月26日(日) |
時間 | 10:00~12:20 |
費用 | 無料 |
会場 | SMBCホール |
アクセス | 地下鉄各線「大手町駅」C14出口直結 |
申込方法 | ご好評につき定員に達したため、お申し込み受付を締切とさせていただきました。 |