2018-02-13

おそ松さん感謝している。

異論は認める

放送開始時社会人2年目。

大学生のうちに漫画家デビューするという夢も叶えられず、

しかたなく就職した会社ブラック

仕事もつらく、趣味漫画アニメも受け付けられず、

そもそも面白いアニメ出会えず。

絵を描くことからも離れてた。

オタクといってもトキワ荘系やレトロ漫画が好きな自分は、

ラノベアニメ全然ついていけなかった。

そこで始まったのが「おそ松さん」。

ノリは銀魂に似てるけど、なにこの正直さ。

夢と希望萌えに満ち溢れたアニメ界で「働きたくな~い」と

のたまいながら、童貞ライフ無為に過ごす青年たち。

そして、谷崎潤一郎とかファム・ファタールが大好きな自分

食いつくに決まってる永遠のマドンナ、トト子ちゃん。

絵をもう一度描き始めた。

ツイッターアカウントも開設した。

RTが伸びる。1万RT、2万RT。

いろんな人が感想をくれる。リアルでは出会えない、同じ趣味を持つ人たちだった。

松を通じて、アングラ趣味友達も出来た。

オリジナルを描き始めた。

もう一度、投稿を始めた。

漫画賞をとった。

松がなければすべてをあきらめていたと思う。

仕事がつらくても絵があると思うと頑張れるし、転職の道も見えてきた。

松に感謝している。

記事への反応(ブックマークコメント)

 
 
アーカイブ ヘルプ
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん