僕の部屋の中は本と文房具で溢れかえっている。どんどん処分していかないと新しいものが入る余地がない。それどころか、本は減らしていかないと家の床が抜けてしまう可能性だって秘めている。当面、差し迫った恐ろしい問題がここにある。
にもかかわらず、新しく漫画がどんどん発売されて僕を魅了する。本当に困った問題だ。でも、この問題は日本中の本好きと文房具好きが同じように悩んでいる問題なのでまだ良いだろうと考えている。周囲から「床が抜けました!」と報告が来てから考えようと思う。今、ここでバタバタ考えてもあまり意味がないことのようにさえ思える。
そういうわけで、今日は文房具好きの間で話題になっている藤原嗚呼子先生の文房具漫画『きまじめ姫と文房具王子』という漫画を紹介しますね。
『きまじめ姫と文房具王子』内容紹介
”文房具”にまつわる、新感覚人間ドラマ!
京都の大学に講師として赴任した姫路かの子。
研究室が相部屋になると聞かされ、訪ねると…
そこには溢れんばかりの文房具の山が!!
なんと同室の男性講師・蜂谷皐月は超文房具マニア。
周囲の文房具に触ることも嫌がられ、
先が思いやられるかの子。
しかしかの子にも文房具にまつわる、
”胸疼く思い出”が…!?
身近な文房具と人生が交差する、新感覚ドラマ。
【編集担当からのおすすめ情報】
”文房具”、それはいつも側に寄り添い、
人生を豊かにしてくれる――素敵な相棒。
万年筆、ノート、消しゴム、筆箱…と、
実在する身近な文房具が本編に続々登場。
主人公・かの子と一緒に、懐かしい”文房具”の思い出に浸ってみたり
その魅力を今一度発見してみてください!
僕は文房具友達が雑誌で連載していることを教えてくれてそちらを読んでいるので漫画本の方は買わないでおこうと思っていたんですが、文房具漫画の金字塔になるやもしれませんので、一応押さえで買っておこうと決意しました。
ということは、今までのペースで着々と本の量は増えて行くということですね。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。感謝します。