2018/02/11 Sun 19:11更新
金沢で市民除雪デー
先週の記録的な大雪を受け、金沢市が呼びかけた「除雪協力デー」に多くの市民が参加しました。数年に1度の強い寒波の影響で、金沢市では先週、最大87センチの積雪を観測するなど、記録的な大雪となりました。金沢市は「除雪協力デー」を設定し、市民に協力を呼びかけました。このうち金沢市大工町では、朝から住民総出で氷のように固くなった雪をツルハシやスコップで割りながら除雪しました。県内は冬型の気圧配置が強まっていてあす朝までに降る雪の量は、加賀と能登の平地で25センチ、加賀の山地で60センチ、能登の山沿いで35センチと予想されています。また13日朝までの24時間に降る雪の量は、多いところで50から70センチとなっています。