初心者向けから上級者でも満足の機体まで! カメラつきドローン9選

せっかく買うなら高性能・高画質なドローンがいい! とはいえ、今まで一度もドローンを触ったことがない、なんて人も多いのでは。まずはそんな人のために、比較的にお求めやすい価格の商品をピックアップしました。

安定度抜群で初心者向け! ヨコヤマコーポレーション TEAD 6-Axis

価格は1万円前後ながら、6軸方向のジャイロと6つのローターを搭載しているため安定性は文句なし。手のひらに乗るサイズなので、屋外だけでなく室内でも楽しめます。
カメラの画質は動画・静止画ともに200万画素。これからドローン撮影を始めたい人の入門機として適しているのではないでしょうか。

初心者にも安心のヘッドレスモードつき! 三金商事 X5UW

X5UWに搭載された「ヘッドレスモード」こそ、まさにドローン初心者救済のためのシステム。この機能は操縦者の目線で前後・左右を判定するもので、ドローンの正面がどちらを向いていようと、操縦者が「前」に操作すれば前に飛んでいくことができるんです。

LEDで夜間屋外フライトも! SYMA X8HC

タテヨコ50cmというボリューム感のある見た目ながら、コントローラのボタンひとつで360°の宙返りもできる機動性もある優れもの。カラフルなLEDライトが点灯するので、夜間に屋外でドローンを飛ばしたい人にはオススメの機体です。カメラの画質は200万画素で、オートホバリングモード、ヘッドレスモードも備えています。

ホバリング機能で安定撮影! SAC DRX25

操縦中にあらぬ方向へ飛んで行ってしまっても大丈夫。ボタンひとつで戻って来てくれる「ワンキーリターン」が使えます。気圧センサーを内蔵しているため、ドローン自身が高度を維持する機能も。また付属のリモコンを使えば、ドローンを操作している間もカメラの角度を調整できます。価格も1万円前後なので、入門機の候補としてみてはいかがでしょう。

720PHDカメラをお手頃価格で!Holy Stone SHADOW HS200

気圧センサーによるホバリング機能、ヘッドレスモードのほか、バッテリーが残りわずかになると自動的に垂直着陸する「安全装置」が備わっています。6軸ジャイロのおかげで安定性もバツグン。画質も申し分なく、720Pで動画も静止画も撮影できます。コントローラが付属しますが、スマートフォンだけをコントローラとして操縦することもできます。

撮影だけでなくボールの射出も! Parrot MAMBO

MAMBOは遊び心満載の機体です。カメラの画質は30万画素で、他のカメラつきドローンに少々劣るものの、コックピットグラスが付属するセットを購入すれば、操縦者がゴーグルをつけることでドローンに乗っているような体験をできます。ほかにもボールを発射できる「キャノン」や、ものをつかめる「グラバー」がつくセットも。写真撮影のほか、パーティグッズやホビーとしても活躍してくれるドローンです。

4K動画で思い出を残そう! PHANTOM 4 PRO

これまでに挙げたドローンに比べて、PHANTOM 4 PROのカメラは高性能。2,000万画素の1インチセンサーで4Kの高画質動画をとれるほか、静止画を連続撮影できます。アクティブトラック機能もついているので、最新の画像認識アルゴリズムにより被写体を自動で追いかけることも可能。バッテリーもタフで、最長30分間フライトできます。初心者用のドローンでは満足できないという方はチェックしてみてはいかがでしょうか。

手の動きで操作ができる! DJI SPARK Fly More

「SPARK」シリーズは、テレビ朝日系「アメトーーク!」でも取り上げられたドローンです。その最大の特徴は、ジェスチャーだけでさまざまな動きを指示できること。モバイル端末などを使わず機体をコントロールでき、飛行から撮影まで手の動きで操作できます。専用の「DJI GO アプリ」を使えば、スマートフォン上で動画の編集も可能に。テンプレートやフィルターもたくさん!

障害物センサーやジェスチャー操作も DJI Mavic Pro

コンパクトかつ高性能なのが Mavic Proの特徴です。離陸した場所とほぼ同じ場所に自動で着陸でき、センサーによって障害物を回避できます。プロペラを折りたためばペットボトルほどのサイズになるので持ち運びもカンタン。小さいとはいえカメラの画質は確かで、1200万画素の写真や4K動画の機能も搭載。これらの画質を、3軸スタビライザーによって空中でも安定して撮影します。

初心者向けから、ベテランでも満足の高性能ドローンまで

初めてドローンに触れる初心者から、すでに操縦経験があるベテラン向けのものまで、幅広く機体をご紹介しました。やはり入門機とするなら、お求めやすい価格のドローンがオススメ。とはいえカメラの画質がよくなるほどお値段も高くなる傾向もあります。

自動着陸といったシステムがあれば、墜落して故障……なんていう悲劇も減らせます。はじめから機能が充実したドローンを選ぶのも、選択肢のひとつにしてみてはいかがでしょうか。

違いは性能差だけでなく、持ち運びやすい手のひらに収まるサイズのものから、がっしりとした重量感のあるものまで個性豊か。画質だけでなく、見た目のカッコよさや、可愛さをポイントにするのも楽しいかもしれません。

ただひとつ気をつけたいのが、安全の確保です。ドローンの扱いは航空法で規制されており、200グラム以上のドローンは高さ150メートル以上飛ばしたり、人口が集中している場所で飛ばしたりするには許可申請が必要です。
たとえ200グラムより軽くても、国の重要施設の近くでは無断で飛ばせない法律もあります。(2018年1月17日時点)
無人航空機(ドローン・ラジコン機等)の飛行ルール
ドローンで写真撮影するときは、これらのルールを守ってお楽しみくださいね。

参考サイト

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