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岐阜アマゴが躍る 郡上漁協、渓流釣り解禁
郡上市の長良川と支流を含む郡上漁協管内の渓流釣りが十一日に解禁された。好天に恵まれ、約四百人がさおを伸ばし、二十センチ前後のアマゴを次々と釣り上げた。 漁協前(郡上市八幡町)の長良川の水温は午前八時で三・五度と低め。漁協は八幡町内の吉田川や小駄良川などで三百キロのアマゴの成魚を放流した。三月下旬までに計千六十キロを放流する。 この日の午前中の平均的な釣果は十匹ほどで、二十匹以上を釣り上げる人もいた。今後、水温の上昇とともに天然ものの釣果が期待できるという。 同漁協の漁場管理・公害対策委員長を務める金子智孝さん(77)は「自然環境を守りながら、多くの釣り人に楽しんでもらうため、トイレ対策などにも力を入れていきたい」と話した。 (林勝) 今、あなたにオススメ
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