このブログで何度も言及しているように
一番好きな戦闘機はゼロ戦です
正式には 零式艦上戦闘機
そのくせここのところ かつての敵国である米国産
F6Fヘルキャット
を散々紹介しており
なんでゼロ戦の紹介は無いの?
と疑問に感じる方も多いのではないかと勝手に推察しております
それはね
既にある
からです
ネット上の各所に先人たちが作ってくれた有償無償(有象無象ではない)の展開図が転がっております
つまり 自作するまでもない というのが一番の理由
それらのうちいくつかを紹介してみたいと思います
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まずは有償
製品版のペーパークラフトです
ある意味過去作品
たぶんもう20年以上前に購入したと記憶しています
これを発行していた光人社とは
潮書房が1966年3月に同社の関連会社として設立した[1]。設立の目的は、潮書房が『丸』の出版に専念するために一時期、書籍の出版を中断していたことがあり、書籍の出版を中断することなく行っていくためとされる。設立後、潮書房が収集した戦争記録の単行本化を開始する。(wikiより)
ところが
潮書房光人社が2012年5月1日、株式会社潮書房と株式会社光人社が合併して誕生
2017年11月1日、産経新聞出版に買収され、社名を現行の潮書房光人新社に改める
どうやら大人の事情で光人社とやらは無くなっているようです
ネットで漁ってもこの製品はどうやら絶版
リンク先でも在庫無し になっております
このシリーズの
バージョンです
いやはや
美しい・・・
ちなみにこのキャノピー
製品版にはない方法でクリアパーツに変更しています
コクピット内が再現されていないのでちょっと寂しい・・・
(この寂しさは後日解決します)
この辺はまたメイキング記事で詳しく解説するとして・・・
この製品 何が凄いかって
脚まわりですね
ゼロ戦で採用されていた完全引き込み脚を忠実に再現しています(可動はしません)
特に金属光沢部分(油圧のピストン軸?)は爪楊枝に銀紙を貼ってリアルに仕上げるよう指示されています
私の金属光沢へのこだわりはここが発端かもしれませんww
翼側の収納部分も立体的に組み上げます
その分難易度も高い
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もちろん前脚、後輪を作らずに飛行形態でディスプレイすることもできます
当然↓ここでも紹介した・・・
「ブンダダ専用機」
飛行形態の機体に竹串をブッ刺します
この背景 見覚えあるでしょうか?
そうです前回の記事で添付した画像です
この時は竹串を画像処理で消していたのです
たまたま天井に空模様のクロスを貼っている場所を見つけ、撮影してみたものです
このオモチャ
手に持って遊ぶだけではありません
殊のほか本棚との相性が良いことが判明しました
本棚に詰め込んだ本同士の圧力でいい感じに竹串が固定できるのです
上昇・降下・旋回 好きな角度でディスプレイできます
事務仕事中 見上げると優雅に飛行中のゼロ戦
タマラン・・・(*´Д`)
あ・・・鼻血
次回 ペパクラ製作、鑑賞で感じたゼロ戦の美しさについて語ってみようと思います
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前回のはてブとお礼
id:noznoさん
ねー
F14トムキャットしかり マクロスのヴァルキリーしかし ゼータガンダムしかり
何歳になっても惹かれるロマン はたまた解けない呪いww
おー初耳 A-1スカイレイダーのバスタブは聞いたことあるけどw
アメリカンジョークって笑えないけど納得できるのが多いですね
ヘルキャットへの信頼、愛情、敬意が感じられるネタです
id:U4Qさん
脚が折れる事故は多かったようです
ただ周辺には護衛空母が控えていてすぐに予備機体が補充されていたとか
後世からみると案外米軍もヘマをしまくってたらしいですねw
それ以上に日本軍側のヘマが致命的だった、という・・・orz
いや、どちらも非難するつもりはありません
そもそも日本側はワンミスで致命傷を負う超ハードモード(ムリゲーともいう)でしたから
はっ!! CAT'S♡EYE・・・(納得
この他にもたくさんのはてブ下さった皆さま ありがとうございました(*´ω`*)