ざっくり言うと
- 10日のラジオ番組で、明石家さんまが若い世代へ抱く不満を語った
- 今の若い世代は「怒られるのが下手になってきてる」とさんまは指摘
- 最後まで話を聞き返事するのは分かるが、すぐ謝るため怒り甲斐がないという
「怒られるのが下手」明石家さんまが抱く若い世代への不満
さんまが抱く若い世代への不満
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10日放送のラジオ番組「ヤングタウン土曜日」(MBSラジオ)で、明石家さんまが、今の若い世代は「怒られるのが下手」だと指摘した。
番組では、アイドルグループ・モーニング娘。'18(ワンエイト)の飯窪春菜らが、若い世代にルールなどを教える教育係(怒り役)について、さんまと語っていた。
かつてモーニング娘。は中澤裕子、飯田圭織が教育係として後輩を指導してきた。しかし、現在は特に教育係がおらず、気が付いた人が注意する程度で、若い世代も怒られないよう気を付けているという。
すると、さんまは「怒られるのが下手になってきてるし」「今の若い子は全部、怒られるのが下手よ」と話し始めた。
さんまの世代は怒られるのがうまく、「『もう分かりました、許してください!』っていうのを心にもないのに言える」とか。怒る人がよく周りにおり、何度も怒られるうちに慣れたからだという。
だが、最近は怒られている最中に「すみません!」と謝るなど、怒られ下手な人が多いと嘆く。さんまは20~30代のマネジャーを例に挙げ、「こっちも怒りがいがない。ちゃんと最後まで話を聞いて、返事すんのは分かんねんけど、すぐ謝ったりする」「今の若い子は、他の職種でも」とボヤいていた。
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