2018/02/10 Sat 20:42更新

雪中ジャンボかきまつり

穴水町で恒例の「雪中ジャンボかきまつり」が始まり、会場はたくさんの人で賑わいました。このイベントは能登の冬の味覚、「カキ」を多くの人に味わってもらおうと、穴水町観光物産協会などが毎年、開いています。会場にはおよそ10万個のカキが用意され、10個1000円で販売されました。購入したカキは全長400メートルの炭火焼きコーナーに持ち込んで、その場で焼いて食べる事が出来ます。訪れた人たちは焼きたての冬の味覚を美味しそうにほおばっていました。主催者によりますと例年よりも開催を2週間遅らせた事で、カキの成育に十分な時間をかけられたということです。そのため、身が大きく濃厚な味わいのカキが揃ったと話していました。このイベントは11日も開かれます。