これまでにも記事に書きましたが、質問数が多く、結果がしっかりと説明されている性格診断ツールを好んで色々とやってきました。
心理学や精神分析といった学術的な土台が同じだからなのか、結果も統一性があってほぼ似たような感じと分かってきた今日この頃。
というわけで、今回も違う表現での評価を愉しむべく「ハニホー性格診断」というのをやってみました。
やってみた
…レオナルド・ダ・ヴィンチ!
診断用のタイプ名称とはいえ、ちょっと(だいぶ)嬉しかったです。責任感の顕著な欠落が気になる…
診断項目が豊富で面白い
他にも「その他の要点」ということでこんな項目が並んでいます。結果については割愛。
- 人間関係は円滑にいきそうか
- サラリーマン適性
- デザイナー適性
- 芸術家適性
- 論理的か感覚的か
- 生産的か消費的か
- 自分の考えと柔軟性
- 強さと優しさ
- 損得勘定と納得感
1については「全く心配いりません。良い意味でアホですし間違いなく好かれます」というズバッとした解説で、「アホ」という二文字がセンセーショナルに飛び込んできました。
「余計なこと」が当たりすぎている
診断の最後に「余計なこと」という項目もあるのですが、こんな内容のことが書かれていました。
◆人から借りたもの、お金やブルーレイや漫画など、ちゃんと返していますか?借りパクしたものがないか家を再点検してください。
◆酔っ払ったときに下ネタを連発している可能性が高いです。自覚はありますか?自粛しましょう。
◆ラーメン屋の大行列など、とにかく「列に並んで待つ」というのが嫌いなのでしょう。せっかちではなく、合理的なのです。
友人に借りたままのDVDが家にあり、下ネタを楽しみながら飲むこともあり、行列が苦手。ということでめちゃくちゃ当たってました。すみません。
総合的には嬉しい結果
誉め言葉が多数並んでいたら、そりゃやっぱり嬉しいですよね。「大物スコア」は70点以上になりづらい仕様と書いてあったので、やはり小躍り。
生きやすさについては、「100点」という数字の神聖さだけで浮ついた気持ちになれる程度のメンタルだからこそ生きやすいのかもしれないです。
まとめ
こういうツール診断で大切なのは、結果を鵜呑みにしないこと、思いもしなかった自分の自信や意外な才能、将来の目標などといった「新たな発見」に繋げられることだと思っています。
もちろん話題作りや小ネタにも。
当たってる当たってないより、「なぜこの項目が自分と当たっていると思ったのか」という点を掘り下げて考えるのも良いかもしれません。
素敵な日曜日をお過ごし下さい。
今日の名言。
失われうるものを富と呼んではならない。徳こそ本当のわれわれの財産で、それを所有する人の本当の褒美なのである。
レオナルド・ダ・ヴィンチ