これまで僕は「自分の家をラブホテルのようなエロい部屋にしたい…」と思い、「ヤリ部屋」の研究をしてきました。
「ヤリ部屋」と聞くと「女の子がセックスしたくなる部屋」を想像しがちですが、現実的に考えて、女の子が自分の部屋に入った瞬間パンツを濡らす…なんてシチュエーションはAV以外にありえません。
そもそも自宅にお持ち帰りできてる時点で脈アリですから、自分と「もっと一緒にいたいな…」と思ってくれた女の子がガッカリしない部屋作りが必要なのです。
つまり「ヤリ部屋」の真の意義は、女の子にNOと言わせる要素を極力排除することにあります。
ではどうしたら女の子がガッカリしない部屋を作れるのか?どうしたら女の子が「また来たいな」と思える空間を作れるのか?
今回は、今まで僕が研究した「ヤリ部屋」の作り方について紹介します。
全てはココから!ヤリ部屋における前提条件
⑴アクセスが良いこと
ヤリ部屋は「立地が全て」です。どれだけお洒落なインテリアを揃えて、雰囲気のいい空間作りをしたところで、アクセスが良くなければ意味がありません。
家が遊んだ場所から近ければ、いやらしい雰囲気を出さずに「二次会は家でしない?」と提案できますし、家が遠い女の子が「泊まった方が楽だな」と思わせることもできます。
⑵清潔であること
「男はお洒落であるより清潔であれ」
これは男がモテる上での大原則ですが、部屋作りにも同様のことが言えます。
ヤリ部屋作りのために間接照明を買うより、掃除機をこまめにしたり布団のシーツをこまめに変える方がよほど効果的ですよ。
お洒落は自分のためですが、清潔さを保つのは相手のためです。
まとめ
このようにヤリ部屋作りで欠かせないのは「アクセスの良さ」と「清潔感」です。
素敵なインテリアを揃えてもアクセスが悪く人が来なければ宝の持ち腐れとなり、間接照明でムードを作っても枕が臭ければムードはぶち壊しに。
これらの前提を元に、ここからヤリ部屋について掘り下げていきます。
「駅近」で「都心」が最強!ヤリ部屋に適した物件とは
⑴繁華街に近い方がいい
当たり前ですが、 遊び場になる繁華街から近い場所に住んだ方がいいでしょう。
なぜなら、せっかく作ったいい雰囲気も移動時間が長いと、興ざめして女の子が帰りたくなる可能性が出てくるからです。
そもそも家が遠いことを理由に、お持ち帰りを断られることも考えられますよね。
繁華街が近いと家賃は高くなりますが、毎回のホテル代を考えたら繁華街の近くに家を持った方がコスパはいいです。
家をヤリ部屋にしたいなら、まずは先行投資だと思って引越しを考えることをお勧めします。
ちなみに僕はいつも渋谷が主戦場です。
以前は渋谷から電車で40分のところに住んでいて、当時のお持ち帰り率は70%くらいで、距離を理由に断られることが多かったです。
しかし今は渋谷から電車で5分のところに住み、お持ち帰り率は驚異の100%。ヤリチン界のメイウェザーと呼んでください。
⑵部屋は狭い方がむしろいい
部屋の広さを自慢したがる男性は多いですが、ぶっちゃけヤリ部屋に広さは必要ありません。
むしろ狭い部屋の方が距離が縮まる分、事に及びやすいです。
言い方が悪いですが、逃げ場が少ない方が最初から距離が縮まっているので、余計なアプローチがいりません。
部屋が広いと逃げ場が至るところにあるので、鬼ごっこをする手間が発生します。
⑶できるだけ築浅がいい
これは当たり前ですが、家が綺麗なのは必須条件です。
「清潔感のある男がモテる」という不変の真理があるように、家は常に清潔な状態を保っておきたいところ。
とはいっても、築年数が経って傷んだ家を綺麗にしても清潔感を出すのは難しいです。
また状態が良くない家は汚くなっても気にならないので、メンテナンスする意識が低くなりがちに。
しかし築浅の状態のいい家なら、汚れが目につきやすいので自ずと掃除への意識が高まりますよ。
まとめ
・家賃が高くなってでも、繁華街近くの駅近・築浅の物件を探そう。
・ホテル代を考えたら、むしろ安くつく!
・自分がモテればモテるほど、ペイできるようになる!
清潔感が命!ヤリ部屋作りで心がけたい掃除のポイント
⑴枕が臭いと終わり!寝具はマメに洗濯する
男性陣は自分の枕の匂いを嗅いでみてください。
ものすごく嫌な匂いがしませんか?頭皮の匂いに人一倍うるさい僕でも匂うので、特に気をつけていない男性の枕は激くさですよ、激くさ。
人間の体の中で頭皮は一番皮脂腺が多いところですので、毎晩寝るだけで男の脂が枕に染み込みます。
枕だけは下着と同じ感覚で毎日換えたい部分なので小まめに換えるようにしましょう。
ちなみに女の子でも頭皮はそこそこ臭いので、今度女の子をお持ち帰りした時にこっそり嗅いでみてください。
⑵清潔感は水回りで決まる!特にトイレはマメに掃除
家でどこが一番汚れやすいかと言えば、水回りでしょう。
特に洗面台やトイレ、キッチンなどの水回りは毎日掃除しておきたいところ。
洗面台は女の子が化粧や肌の手入れをする時に必ず使うので、鏡は
クリーナーを使って綺麗にしておきたいですね。
またトイレは一番汚れやすい場所だからこそ、一番綺麗にする意識を持つことが大切。常に芳香剤をセットし、小まめに拭き掃除をしましょう。
後は排水口のヘドロ臭さもパイプユニッシュなどで、バッチリ対策しておきたいですね。
⑶髪の毛1本残さないようにする
連日アポが続くようになると、掃除が疎かになりがちですが、なるべく他の女の子の痕跡は消すようにしましょう。
ラブホは色んな人が出入りしているものと知りながら安心して使えるのは、徹底的にメンテナンスをして痕跡を消しているから。
女の子は「この男遊んでるな」と思いつつも決定的な証拠がなければ、女の匂いがしても気にせずついてきてくれることが多いです。
しかし家に入って自分以外の女の痕跡があるのが分かると、この家でどんなことが行われているのか、途端に生々しい想像をしてしまい、いい雰囲気も壊れてしまいます。
ヤリ部屋を作る意義は「自分を信じてついてきてくれた女の子をがっかりさせないこと」。
ディズニーランドが徹底的に夢を見せようと非日常を演出をするように、僕らも女の子に夢を見せるため非日常的な空間を作らなければなりません。
まとめ
・シーツはマメに洗濯!枕は特に要注意!
・水回りは特に気をつけて!洗面台とトイレに清潔感が出る!
・女の影を匂わせるのはいいが、女の痕跡は残すな!
ソファーとベッドはL字配置!ヤリ部屋のレイアウト
⑴ソファーとベッドの距離を近くする
「ソファーでイチャイチャしてからベッドに連れ込む」というのが大体の流れですので、その流れを実行しやすい空間を作りましょう。
理想はソファーとベッドがL字になるよう配置することです。
ソファーでキスしてから「こっちにおいで」とスムーズな流れでベッドに行けるので、スマートに事に及べるでしょう。
気づかない内に挿ってるかもしれませんね。
⑵家具は極力置かない
ラブホテルが何で非日常なのかと言えば、「生活感がないから」です。
外の光が漏れないように窓を閉め、無駄な物を置かないことで非日常的な空間を作り出し、時間感覚を奪いますよね。
「非日常」でもう一つ思い出すのは、ディズニーランドです。
ディズニーも現実世界を忘れる工夫が至る所に凝らされ、舞浜のネズミのことしか思い出せないようにしています。
ラブホテルとディズニーに共通する「非日常」とは現実世界の感覚を奪い、時間を忘れさせることを意味します。
つまりヤリ部屋でも現実世界と時間と終電を忘れてもらい、快適に過ごしてもらうには生活感を排除するのが大事。
物をしまう場所がない人は断捨離をして、女の子が快適に過ごせるヤリ部屋作りを行いましょう。ハハッ!
⑶ インテリアに統一感を出す
家具の背の高さや色・テイストはなるべくテーマを決めて統一した方がいいです。
テーマ性がないと散らかった感じがして、生活感が出てしまうからです。
例えば家具を白など明るい色を中心にしたり、家具をロータイプで統一すると部屋が広く見えやすいですよ。
脚の短い女の子がハイウエストパンツを履いて脚の長さをごまかすように、部屋の狭い僕たちもあの手この手を使って部屋を広く見せましょう。
まとめ
・ソファーとベッドは絶対L字!
・ラブホやディズニーのような非日常的空間を作り、時間感覚を奪う!
・インテリアは何かしらテーマを持ったチョイスを!
エロい家具はコレ!ヤリ部屋に置きたいおすすめインテリア
⑴ソファー
ヤリ部屋に欠かせないインテリアNo.1はソファーですね。
ベッドは「セックスをする場所」という共通認識がある以上、ベッドに連れ込む前にワンクッション置く場所が必要。
とはいえ、そんな高いものは買わなくて大丈夫です。
2人がけor2.5人がけなら2万円以下で手に入りますので、自分の好みのデザインを探して見てはいかがでしょうか。
⑵ベッド
男性だと布団派の人も多いのではないでしょうか。
引越しの手間を考えると布団は楽ですが、ムードにかける印象があります。
ベッドにするだけで、今の部屋よりもムードが高まるのでベッドを検討してみてください。
ベッドの大きさは部屋の広さにもよりますが、ヤリ部屋にするならシングルではなくセミダブル以上がマスト。
部屋は狭くてもいいですが、シングルベッドは寝心地が悪く、女の子に負担をかけてしまう可能性があるのでなるべく避けましょう。
また「ベッドを組み立てるのがめんどくさい」「お金もない」という人は、エアベッドがオススメですよ。
空気で固さを調節できるのでセックスしやすく、持ち運びも便利。
僕も愛用しています。
⑶芳香剤
ヤリ部屋が臭かったらヤれません。ヤリ部屋を名乗る資格がないです。
自分の部屋の匂いは自分で気付きにくいので、注意が必要です。
人間と同じように、部屋も「何も対策しなければ臭くなるもの」という認識を持った方がいいでしょう。
対策として、無香空間のような消臭ビーズなどで無臭にするのもアリですが、どうせなら女の子に「いい匂いがする!」と喜んでもらいたいもの。
そこで僕がおすすめするのは、Gladeです。
この芳香剤は人感センサーがついていて、人がいる時しか匂いを出さず無駄がありません。
とにかくいい匂いなので、女の子にも褒めてもらえることが多く、僕のヤリ部屋作りにおいて欠かせないアイテムになっています。
もっとお洒落なのが良ければ、イタリアの有名フレグランスブランドである「Millefiori」がオススメですよ。
自分のセンスもさりげなくアピールできるので、芳香剤にこだわるのもおすすめです。
⑷間接照明
ヤリ部屋の定番アイテムといえば、間接照明ではないでしょうか。
照明が薄暗いと顔がよく見えなくなる分、恥じらいが消えるので大胆なアプローチをしやすくなります。
また毛穴が目立たなくなってお互いに相手のルックスが良く見えるのも嬉しいですね。
最低1つ、もしくは部屋の角に2種類か3種類の間接照明を置くとグッと部屋のお洒落度が増すでしょう。
手頃な値段かつ、お洒落な間接照明を紹介しますね。
安心のIKEA。
3灯ってエロいよね。
ウォールライトは卑猥すぎる。
⑸ホームシアター
ホームシアターがあると「ウチにホームシアターあるから一緒に映画観ない?」と誘えますよね。
部屋を薄暗くして見る映画はムードがありますから、自然と距離が縮まりやすいのもヤリ部屋的にいいところ。
映画のチョイスをTSUTAYAではなく、Amazonプライムビデオでチョイスできたらさらにスマートな印象を持たれるのではないでしょうか。
ラブホを超えろ!ヤリ部屋に置いておくと女子が喜ぶアメニティグッズ
ヤリ部屋作りにおいて、本来ここまでやる人はあまりいないと思いますが、この記事のテーマは「ラブホを超えるヤリ部屋」を作ることです。
そのためにはラブホテルのようにアメニティグッズを揃えることは必要不可欠。
そこで今回は200人以上の女の子を部屋に連れ込んできた僕が「あると女の子に喜ばれるアメニティグッズ」を紹介していきます。
⑴メイク落とし
普通の男の家にメイク落としがあったら、女の子にドン引きされること確実ですが、目指すのはあくまでヤリ部屋です。
女の子が快適に過ごせるよう徹底的に女の子の「あったらいいな」を考え、実践していくのがヤリ部屋作りのポイント。
すっぴんを見せるのに抵抗がある女の子は分かりませんが、急なお泊まりでも化粧を落として寝れたら楽ですよね。
⑵化粧水
「肌は保湿が命」ですから、ヤリ部屋作りの一環としてだけでなく自分使い用に持っておきたいのが化粧水。
お風呂上がりに女の子から「化粧水ある?」と聞かれるのではなく「化粧水借りてもいい?」と聞かれる男になりましょう。
オススメは安くて容量が多い「ハトムギ化粧水」です。
⑶使い捨て歯ブラシ
女の子に歯を磨かないで寝かせるなんて、そんな愚行を犯してはいませんか?
携帯用歯ブラシを持ち歩いている女の子ならいいかもしれませんが、常日頃から歯ブラシを持ち歩いている子は少数です。
「家に行く前にコンビニで歯ブラシ買っていってもいい?」と聞かれて「家に歯ブラシあるから大丈夫」と言えたら、女の子からの株は急上昇。
さらに熱い夜を過ごせるかもしれません。
⑷コンタクトケース・洗浄液
コンタクトケースと洗浄液がないと、何かと不便ですよね。
ラブホでは100円で販売しているケースが多いですが、ヤリ部屋では無料で提供できます。
これはラブホにはない、ヤリ部屋独自の優位性と言えるでしょう。
ヤリ部屋にはラブホのような電光パネルもジャグジーもなく上野さんもいませんが、事前準備をしっかりすることで、女の子にラブホ以上の快適空間を提供できます。
ちなみにたまに「カラコン取りたくない…」と言ってコンタクトをつけたまま寝る女の子がいますが、目にめちゃくちゃ悪いので絶対にやめましょうね。
⑸ミネラルウォーター
女の子をお持ち帰りする時は、お酒を飲んだ後という場合が多いと思います。
アルコールを摂取すると水分の消費が激しくなるので、喉が乾きがちに。
女の子も口では言わないだけで、実はめちゃくちゃ喉が乾いてます。
そんな時に家にミネラルウォーターを常備していれば女の子に喜んでもらえますよね。
コンビニで買うのでも構いませんが、ヤリ部屋を作るのであれば徹底的な女性目線で考えて行きたいところ。
またセックスも唾液不足だと気持ちよさが半減しますし、プレイが激しくなると水分が枯渇しがちになるので、小まめな水分補給の重要性がますます高まります。
ちなみに僕は毎月クリスタルガイザー2ケースをまとめ買いしています。
自分使いにも使えますので、常備しておくといいですよ。
まとめ
ヤリ部屋を作るのは女の子とセックスするためではなく、女の子に快適な時間を過ごしてもらうためです。その上で大事なのは「アクセスの良さ」と「清潔感」であり、この二つを満たしてから初めて、間接照明やホームシアターなどのお洒落なインテリアが活きます。
引越しや掃除など色々手間がかかることをおすすめしていますが、ラブホに負けない非日常空間を作り上げることができたら、自信を持って女の子に「良かったら家来ない?」とおすすめすることができませんか?
「女の子をお持ち帰りする」という言葉だけ聞くと、ネガティブに聞こえるかもしれませんが、あくまでお持ち帰りをするのは「一緒にいる女の子をもっと喜ばせたい」からで、「女の子を喜ばせる意識」を持つことが大事です。
ヤリ部屋作りには「その男性がどれだけ女の子の立場に立てているか」が如実に現れると思うのです。