エッフェソイヤ!

建築のバックグラウンドから、次世代の建築を作るにはどうすればいいか考えているデザイン系院生が、建築/ゲーム/XR/UXデザイン/シチュアシオニスト/バク転/カポエラ/パルクール/筋トレ/クラブカルチャーについて幅広く語ります。

風来のシレンのスルメ度合いを熱弁する

 

今回は、僕が小学校の頃に一時期一日3-4時間はプレイした、チュンソフト(現在はスパイク・チュンソフト)開発の、N64版「風来のシレン2」について語ろうと思います。
 
 
不思議のダンジョン 風来のシレン2 鬼襲来!シレン城!

不思議のダンジョン 風来のシレン2 鬼襲来!シレン城!

 

 

 建築学科に入り、設計課題をやったり、ゲームを作ったり、インターンをしたりして、半分”作る側"の人の目線を獲得した後に、あの面白かったゲームがなぜ面白いのか、
少し大人になって得た知識や経験と照らし合わせながら、分析してみたいと思います。
 
こちらの記事、引用符が出てきてしまい、見づらくなっていたので、新しく修正版を投稿しなおしております。ご確認ください!
 
 
 
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  • 十六夜ヒロ (id:einhander1341)

    はじめまして、十六夜ヒロと申します。
    風来のシレンの話、熱く聞かせていただきました。
    スマホで編集されているのでしょうか?
    PC(僕の場合はMacのSafari)では引用符が文字にかぶさって、読みにくくなっております。

    これではせっかくの熱い想いも残念な印象になってしまい、非常に悔しいです。

    PC版レイアウトの調整をお願いしたいところですね。

    さて、本題。
    ゲームの作り手を(半ば)経験した同志として、本当に共感を覚えました。
    今のスマホのゲームの手抜きっぷりには、憤慨するばかりで、今では、欧米の同人ゲーム(Steam系)にすら置いてきぼりを食らう羽目に陥っています。

    年寄りの戯言と笑止していただければそれで結構。

    僕も類似ゲーム『トレジャーギア』で風来のシレンのようなローグライクゲームの面白さは十分経験しています。そして、元祖ローグの経験者でもあります。

    詳しく話すと経済論になるかは端折るけど、不況で失敗が許されない時期だったからこそ、キャラクターゲームばかりになってしまった様に思われます。
    その最も大きな事件が『ShiftyLook失敗事件→旧ナムコが完全に死んだ日』なのでしょう。

    過去にすがっても仕方がありません。
    しかし、未来は変えることができます。
    これを信じて、前にお進みくださいませ。

  • エッフェソイヤ (id:ryuta0201)

    十六夜ヒロ様

    コメントいただき、ありがとうございます!

    Evernoteにて下書きをする際、段落をインデントするとそれが引用符として認識されてしまうようです。
    ご指摘いただき、ありがとうございます、修正版の記事を投稿させていただきました!

    僕は94年生まれなので、ローグゲームの原体験が風来のシレン2でした。

    しかし、もはやゲーム業界はかなり歴史が長く、文化といっていいものが生まれ始めていますよね。

    N64, PS時代の日本ゲーム全盛期をど真ん中ユーザーとして経験した身からしますと、フラットに見て今は欧米ゲームの方が力がこもっていて、かつシステムにオリジナリティがあるものが多いと僕も思います。

    もし、ゲーム業界に就職した場合は、今の時代でどのようにしたら、"風来のシレン"越えのゲームが作れるか、考えていきたいと思います。ありがとうございます!

  • 十六夜ヒロ (id:einhander1341)

    エッフェソイヤ様。

    日本にも『ゼルダの伝説 ブレスオブワイルド』や『スプラトゥーン2』の様な本気で面白い(僕はゲーマーを引退したので、正確には『面白そうだ』)ゲームがあるので、まだまだ日本のゲーム業界も捨てたものじゃないです。

    ただ、国内顧客ターゲットはあてにならないということです。
    でも逆を言えば、どの世代でも楽しめるゲームは、万国共通で楽しめるという事です。(家族で楽しめるために、北米の好きなスプラッタ表現を抜きにする任天堂さんの復権が楽しみですね?)

    日本のゲームのシステムにオリジナリティがないのは、テレビ業界にも似た様なものですが、上の意見をいちいち仰がないと、ゲームを作らせてもらえない閉塞感がそうさせる様です。
    しかし、日本の同人界は美少女抜きのゲームを許しません。(萌え系BLも逆の意味で含む。)
    その為、面白いゲームはWindowsだったら、Steamで!という流れですが、あいにくSteamは英語中心のため、敷居は大変高くなっています。
    その為、面白いゲーム=なかなか出てこない=売れるためにどれも似たり寄ったり。となっているのです。
    まだまだ、セガやカプコンの様に資金力や開発力にブイブイ言わせることができるのもいいのですが、それもマジョリティーの外向的なユーザーに合わせざるを得なく、内向的なソロで楽しめる要素が少ないのです。

    僕は仕事のためにWindowsを手放し、Macユーザーになりましたが、脳神経の劣化した年寄りでも楽しめるゲームが出たら、再びゲーム機を買いたいと思いますが、残念ながらテレビを断捨離したので、Nintendo Switchしか買い戻せません。(笑)

    これからは任天堂さんの復権に要注目といった処ですね。(笑)

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