※注意
この記事はVTuberを定義することが目的ではありません。
VTuberって何なのか頭を整理するための記事です。
あとスピーディーにまとめるため意見はTwitterのみで集めています。
もし他に議論してる場所があればすらに教えてください。
きっかけ
2月10日のタイムライン、VTuberについて何かざわついている。ふと覗いてみると…
なるほど皆さん、様々な意見があり衝突してるんだな…。ってことで、この言葉まず整理してみよっかと思ったわけです。
VTuberとは?
まずVTuber(バーチューバー)って何の略か?
Virtual Youtuber(バーチャル ユーチューバー)ですね。
※この略語がどこで生まれたかは、下記の記事でまとめてます。
バーチャルYoutuberとは?
誰が言いはじめたのか?
そうだね、キズナアイさんだね。
直訳すると?
仮想な ユーチューバー
他のサイトではどう定義されてる?
バーチャルYouTuberとは (バーチャルユーチューバーとは) [単語記事] - ニコニコ大百科
「バーチャル」という語から分かるように、2Dか3DCGのオリジナルアバターを持った配信者にこの呼称がよく用いられる。基本的には「Youtuber」の派生語であり、独自の企画やゲーム実況、雑談等多様なジャンルで動画を制作し配信しているため、同ジャンルとして纏められるものの内容は千差万別となっている。マルチなコンテンツ量を誇る者、明るいコミュニケーションが人気の者、声が特徴的な者など各々の個性や人気な点も大きく異なる。
ニコニコ大百科では広義な解釈がされてますね。
※あれ自分の言いたいことわりかし言われてね?
バーチャルYouTuber (ばーちゃるゆーちゅーばー)とは【ピクシブ百科事典】
YouTuberとはYouTubeの動画に出演する人のことであり、バーチャルYouTuberは文字通りバーチャルな動画出演者を指す。
具体的にいえば、自分の代理となる分身(いわゆるアバター)を作成し、彼or彼女たちになりきりながらYouTuberとして活動する出演者である。
肉体はイラストによる立ち絵からMikuMikuDanceによるモデリングまで様々で、音声についても地声で通すこともあれば、音声編集ソフトでの加工やVOICEROIDによる代弁によって成立させるなど、出演者によって様々な手法が採られる。
こっちも広義だけど、その存在についても書かれてる。
※”提唱者がぽんこつなので仕方ない。 ”このセンス好き。
バーチャルYouTuber ランキング - user local
バーチャルYouTuberとは、YouTube上で動画を配信する3D CGなどを利用した架空のキャラクターのこと。Vtuberと表記する場合もあり。VRデバイスやカメラによって顔(FaceRigなどを利用)・体の動きを取得(モーションキャプチャ)し、Unityなどの3D技術によってキャラクターの動きに反映させている。
UserLocalはキズナアイさんを基準にしてるのかな?
※ここのサイトはねこますさんが話題になった頃からサイトを立ち上げてます。
皆の意見は?
まずバーチャルYoutuberの方々
ざっとみるかぎり、広義な捉え方ぽいかな?
他の方々 ※ちょい長いので下の方に箇条書きしてます
意見をざっとまとめると
理論的なもの
・Youtuberの定義にあてはまっているか?
・動画を投稿しているか?
・2Dなのか、3Dなのか?
・動きをトラッキングしているか?
・肉声なのか機械音声なのか?
感情的なもの
・VTuberを名乗っているか?
・心があるか?
・個性があるか?
・設定がねられているか?
・コミュニケーションがとれているか?
そもそも
・ゆっくり実況は?
・ボイスロイドは?
・昔からあるCG系の番組は?
定義に対する意見
・ガチガチに定義するとVTuberが参入しにくくなり盛り上がらない
・VTuberとして広義にとると参入者が増えすぎて個々が埋もれる
バーチャルな存在ってイツからあるの?
かなり昔からあるみたいです…。
ざっとまとめてみる
1994年
1996年
2001年
2007年
[Vocaloid2情報] デモソングを先行公開しました – SONICWIREブログ
2008年
2011年
2012年
2013年
2014年
2016年
そしてキズナアイへ…
※後から追記予定
他はどういう表現をとっているのか?
にじさんじ
バーチャルライバー
vytfs
Live Characters
ハッカソン
VTuber
キズナアイ
Virtualの住人
Showroom
バーチャルshowroomer
ニコニコ動画
バーチャルニコ生主
バーチャルな○○ってのが増えていて、コレ全体をまとめる言葉がほしいな~って感じがします。
自分の考え
そもそも言葉の意味って歴史の流れと共に変わっていくもんなんで、きっぱり定義しても結局形が変わってしまうのでピリピリすることないのかな~って思ってる(呑気)
今の所 個人的な考えとしては
- 2D,3Dで現実の肉体がない
- 器と存在に個性が宿っている
- ファンがいてその人達と対話する
「我思う、故に我在り」
「ファンあってVTuberあり」
かなと。
オチ
と、まあ小難しいことならべましたが、あんま気にしないほうが良いと思います。
とにかく面白いと思ったら成功・失敗なんて後からくるものだしチャレンジすることが大事かなーと思います。仮に最初は個性がなくても、やってるうちに後からついてくるし、はじめは魂がなくてもファンが増えていって認識することで魂の形が作られていくんじゃないかな~と考えています。
たぶん皆で意見をぶつけていくことでvtuberって単語も形作られていくのかな?
ただ絶対に違うのは自分の考えを押し付けること。
さて親分ってどうゆう考えではじめたのかな?
竹はえる
蛇足
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