「K.G.COLLECTION」第7回目は陸上競技部を取り上げます。
<陸上競技部>
トレードカラーの青を基調としたジャージ。黄色のラインの入った、寒い冬をともに乗り越えているウィンドブレーカー。上は紺色、下は白に紺のライン、胸に掲げた三日月が象徴的なユニフォーム。現在波に乗っている関学陸上競技部は、これらを身につけ日々精進している。試合でグラウンドに入るときは、常に三日月の入ったものを着用することに、「気が引き締まります」と主将・中村。三日月を背負っている自覚を持ち、堂々と戦いに挑んでいるのだ。また、女子の選手たちは、セパレートのユニフォームも取り入れている。
試合会場を見渡せば、一目で関学陸上競技部だと分かるほどオーラ溢れるジャージ、ウィンドブレーカー、ユニフォーム。これらを目印に、試合観戦時には関学の選手たちの活躍を目にしてほしい。
3回生で作ったTシャツは、統一したデザインの中にも各々の個性が光っている。野球選手のユニフォームをイメージした、オリジナリティ溢れるレアな一品。背中の番号は名前の順で決められているが、名前の表記はそれぞれのセンスで自由に製作された。ここでは代表として、主務・安藤大輔(社3)の「D.ANDO」Tシャツを掲載している。
女子部員が愛用している「WE LOVE KG」Tシャツ。二代前の先輩がK.G.Girlsグッズを作ったのがきっかけだという。女子部員の団結力を高めようという先輩の意志を受け継ぎ、今年も作製された。シンプルなデザインだが、ピンクとネイビーの色使いで可愛いらしさをアピール。練習時だけではなく、試合、特にリレー種目ではメンバー全員でそろって着るようにしている。
関学だけではなく、関関同立の投擲パートで製作されているのが「ファンキーTシャツ」。四大学で結成された「Funky Family」を記念して、毎年関西インカレの際に作っている。掲載しているのが、今年度作成のTシャツだ。お気に入りは、競技場のどこに居ても目を引くオレンジ色と、背中に書かれた「あほでええねん」のインパクト。これは関学の前々主将・今宮翼(商卒)が残した言葉だ。螺旋状に描かれた「THE・SUPER・THROW・TEAM・Funky−Family2008」のデザインにもこだわったという。
男女、パートの区別なく、希望する部員が購入できる陸上部オリジナルTシャツ。部全体の一体感も高まるので、後輩にも受け継いで欲しいと部員は話す。来年のTシャツはどんなデザインになるのだろうか?今から楽しみである。
(取材:松永祐美、吉冨大輔、豊田彩実/イラスト:JOCKY)
UTならぬKGT(カジ.ティー)登場!?「カ.ジ.コレ」。次はアノ部だ!!Dont' miss It!!
▼▼バックナンバー▼▼
|
|
|
|
【第1回】 |
【第2回】 |
【第3回】 |
【第4回】 |
|
|
|
|
【第5回】 |
【第6回】 |
|
|