筆記だけだったが、理容店で顔剃りとセットをして真面目そうな私服を着て行った。
醜い容姿を少しでもマシにしなければと感じたのだった。
少しでも、見た目に気遣って気持ちを入れ替えろ云々言われる。
それが無意味だとは微塵も思わないが、それでも醜いものは醜いのだった。
気持ちを入れ替えろだとか、性格だとか、容姿ではない付加価値だとか自己啓発的な言葉はどこまでも空虚なものに聞こえてくる。
直球で、醜いのだろうがどうにもなはない 気にしても仕方ないとか、言われることもある。
どうにもならなくても苦しいものは苦しい。
経済的闘争、性的闘争 自分はどこまでも深く容姿というもので斬られていくのだろう。
見てくれのいい人間が多いと思うのは悪い奴はみんな引きこもってるからだよ 安心して引きこもろう